2015年5月10日までの政治経済ニュース - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

2015年5月10日までの政治経済ニュース


4月28日(ブラジル)自動車大手フィアット・クライスラーは、ペルナンブコ州ゴイアナ市でジープ・ブランドの自動車組立工場を設立。開所式にはルセフ大統領が出席したと発表した。(同社発表リリース)

4月30日(ブラジル)米国の企業向けソーシャルテクノロジー会社Sprinklrは、ブラジルのソーシャルモニタリング会社Scupを買収したと発表した。2009年にサンパウロに設立された同社はブラジル初のツイッター認定ソーシャルメディア管理プラットフォームで、ブラデスコ銀行、タン航空など500以上のブランドにサービス提供をしている。(同社発表リリース)

5月5日(キューバ)米財務省は、複数のフェリー会社などに対し、米キューバ間のフェリー・航空便の運航を承認した。両国の定期航路は1959年のキューバ革命を受けて中断していた。

5月5日(チリ)イタリアの電力大手エネル傘下のエネル・グリーンパワーは、チリのアントファガスタ州で太陽光発電所Lalackama IIを完工したと発表した。(同社発表リリース)

5月7日(メキシコ)東レは、米国の子会社ゾルテックにおいて、ラージトウ炭素繊維の生産設備増強を決定。同子会社のメキシコ工場(ハリスコ州)の生産能力を年産5,000トンに倍増する計画で、2016年4月の生産開始を予定している。(同社発表リリース)