2015年10月4日までの政治経済ニュース - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

2015年10月4日までの政治経済ニュース


9月27日(ブラジル)ルセフ大統領は、ニューヨークの国連サミットで演説し、2005年を基準に25年までに温室効果ガス排出量を37%削減する目標を明らかにした。

9月29日(キューバ)オバマ米大統領は、ニューヨークの国連本部でキューバのラウル・カストロ国家評議会議長と会談。両国の完全な関係正常化に向けて意見交換した。両者の直接対話は2度目で7月の国交回復後、初めてとなる。

9月29日(チリ)財務省は、チリとの租税条約の締結交渉を開始すると発表した。(同省発表リリース)

10月1日(メキシコ)イスラエルの医薬品大手テバ・ファーマスーティカル・インダストリーズは、メキシコ製薬大手RIMSAを23億ドルで買収すると発表した。

10月2日(ブラジル)ルセフ大統領は、閣僚数を39から31に減らすと発表した。大統領や閣僚の給与も1割削減する。

10月2日(ブラジル)丸紅は、100%子会社であるテルログ社が、サンタ・カタリーナ州サンフランシスコ・ド・スル港内に所有する穀物サイロを増設し、社会貢献として近隣にある伝統的建造物の修繕を行うと発表した。(同社発表リリース)

10月2日(チリ)三井物産は、チリの大手サーモン養殖・加工・販売事業会社であるマルチエキスポート社の子会社サルメックス社の第三者割当増資を引き受け、出資参画することで合意したと発表した。(同社発表リリース)