ペルーのドキュメンタリー映画『料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命』 - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

ペルーのドキュメンタリー映画『料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命』


【公式サイト】http://gaston-movie.jp/
【公開日】11月14日(土)シアター・イメージフォーラム(渋谷)ほか全国順次公開

【ストーリー】
◆◆料理で世界は変えられる◆◆

 料理は国と人々の生活を変えることができる、最高の武器
 食や料理は、国のアイデンティティーの最も重要な要素であり、人々の生活を向上させ、国をひとつにまとめる力をもっている。
政治家でも革命家でもない、ペルーを代表する料理人ガストン・アクリオ。
 彼は母国のすばらしい文化を世界へ発信する、という揺るぎない夢と情熱をもって、ペルーの文化、そして国自体に大きな革命をもたらした。ペルー人の誰もが言う「ガストンは国を変えた」と。これは夢を描き、味を通して人生を歩む、ひとりの料理人の物語。

 世界には、素晴らしい料理人は大勢いる。
しかし、国民的ヒーローとなったのは、ガストン・アクリオ、ただ一人。
彼は、料理人として自国の文化を愛し、国民から愛されている。
そして、訪れる先々で人々の嬉しそうな笑顔が溢れ出す。

 1994年、25歳で妻と二人で母国にレストランをオープンして以来、類まれなる料理の才能を、ペルーの国と人々を救う道具として、惜しげもなく提供し続けてきた。彼の食への情熱は、歴史ある大切な食物とその生産者への感謝と救済、貧しい子どもたちでも学ぶことができる料理学校の設立など、美食というカテゴリーをはるかに超え、国家と人々に誇りと希望を与えている。

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◆アンドニ・アドゥリッス(MUGALITZ スペインの料理人)
料理は食べるだけでなく、社会を革命するためのものだと教えてくれる。

◆レネ・レッゼピ(NOMA デンマークの料理人)
ペルーを旅するとわかるだろう。あの国はもはや料理大国だ。

◆マッシモ・ボットゥーラ(OSTERIA FRANCESCANA イタリアの料理人)
彼はシェフたちの憧れの的だ。素晴らしいよ!

◆アレックス・アタラ(レストランD.O.M ブラジルの料理人)
彼は料理を武器に国の存在を高めラテンの人々に希望を与えた。

この映画を、私たちの心の中にいる全てのシェフに捧げる-