【ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート】「ベネズエラ 国会での経済緊急事態宣言の否決、その背景を解く」 - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

【ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート】「ベネズエラ 国会での経済緊急事態宣言の否決、その背景を解く」


ベネズエラ議会でほぼ3分の2の議席を確保した野党連合 (MUD)は2016年1月14日にマドゥロ大統領が公示した「経済緊急事態」宣言を22日に国会で否決した。同大統領は経済が緊急事態にあることを認め、ベネズエラの中央銀行が2014年12月以来13か月ぶりに主要経済指標を公表したことで、同国の経済危機がより鮮明になった。本レポートでは、この中銀の数値をもとに、同宣言に至るベネズエラ経済の動向と課題を検証し、これらの展望について考察する。

このレポートは「ラテンアメリカ・カリブ研究所[関連資料]」からダウンロードできます。
会員様専用となりますので、ご了承下さい。