4月24日までの経済ニュース - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

4月24日までの経済ニュース


4月17日(ブラジル)ブラジル議会下院はジルマ・ルセフ大統領に対する弾劾の是非を問う採決を行い、議員定数の3分の2以上の賛成で可決した。弾劾審議は上院に移り、まず弾劾裁判を実施すべきかの採決を5月に行う見通し。

4月19日(エクアドル)エクアドルのコレア大統領は16日夜に起きた地震による被害が20億~30億ドルに上るとの見方を示した。

4月19日(アルゼンチン)アルゼンチン政府はドル建ての債券165億ドルを米国市場で発行したと発表した。2001年の債務不履行以降初めてとなる。

4月19日(キューバ)キューバ共産党大会はラウル・カストロ国家評議会議長の第1書記再任、フィデル・カストロ前国家評議会議長の党員への「お別れ演説」などを行い閉幕した。

4月20日(メキシコ)イタリアのタイヤ製造大手ピレリが、2億ドルを投じてメキシコのグアナフアト州に新工場を建設すると発表した。(同社発表リリース)

4月22日(アルゼンチン)アルゼンチン政府は2001年の債務不履行を巡って対立していた米ファンド等に債務を返済したと発表した。

4月22日(エクアドル)世界銀行は震災被害が大きいエクアドルに1億5000万ドルを融資すると発表した。