『マチュピチュからパタゴニアへ』 〔写真集〕 加藤 正明  | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会
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『マチュピチュからパタゴニアへ』 〔写真集〕 加藤 正明 

1948年生まれの写真家で、これまで富士山やキューバ、ミヤンマー、ネパール、モンゴル、そして南米で暮らす人々のスナップ写真を撮り続けている。

険しいアンデスの山に守られて埋もれていたマチュピチュ遺跡、南北7000kmに及び7カ国に跨がるアンデス山脈。そこに色彩豊かな民族衣装を纏う誇り高きケチュアやアイマラ族等先住民の女性たち。「何もない世界」ボリビアのウユニ塩湖、チリのアタカマ高地。「地の果て」アルゼンチンのパタゴニアでは風が吹き荒れる大地と刻一刻と姿を変える雲がある(あとがきから)。

50枚の美しいカラー写真は、そんな南米の空気を感じさせてくれる。特に先住民女性の表情が実にいい。

〔桜井 敏浩〕

(日本写真企画 2017年1月 68頁 2,500円+税 ISBN978-4-86562-043-6 )