『旅の反復 世界のウチナーンチュを訪ねて -父と娘の旅道中』 組原 洋 | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会
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『旅の反復 世界のウチナーンチュを訪ねて -父と娘の旅道中』 組原 洋

「ウチナー」は沖縄(主に本島内)の言葉で「沖縄」を、「ンチュ」は「の人」の意味で、海外に多く出ているウチナーンチュ移民をラテンアメリカに訪ねた、沖縄大学名誉教授の旅行記。

2008年の沖縄移民100周年記念行事に合わせて、ブラジル、アルゼンチン、チリ、ボリビアとロサンジェルスを、2009年と10年にブラジルのサンパウロと主にクリチバへの旅、2012年にはメキシコと中米のニカラグア、グアテマラを、そして2013年には沖縄の児童文学者で亡妻と親しかった野里寿子さんのサンパウロとボリビアのオキナワ移住地の親戚訪問に同行してサンパウロとクリチバ、ボリビアのサンタクルス、そこからコチャバンバとオキナワおよびサンフアン移住地等を訪れ、最後にサンパウロに戻ってサントス等近郊を見た後帰国した。各地で多くの様々な生き方をしているウチナーチュとの交流を淡々と綴った紀行の記録。

〔桜井 敏浩〕

(学文社 2018年1月 255頁 1,200円+税 ISBN978-4-7620-2759-8 )