『上塚司のアマゾン開拓事業』 | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会
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『上塚司のアマゾン開拓事業』

 アマゾン河流域に日本人が入植した経緯、彼らの拓植教育施設設置、植民地運営の曲折、ジュート(黄麻)栽培、アマゾニア産業会社の清算に至るまでを、アマゾン開拓の中心になって奮闘した上塚 司の事績を、丹念に多くの資料に当たり関係者からの聴取を行って纏めた壮大な日本人アマゾン開拓通史。
上塚の生い立ち、植民思想と、ヴィラ・アマゾニア建設、アンディラー模範植民地、アマゾニア産業株式会社、ジュート産業など、戦前の日本人アマゾン移民史を補う貴重な資料。編者の芳郎氏は司の孫で、本書は上塚家の自家出版。中野氏は北海道出身、ブラジルで農業を営み、『コチアの解散』などを纏めている。
〔桜井 敏浩〕
『ラテンアメリカ時報』2014年春号(No.1406)より

(上塚 芳郎・中野 順夫 天園 2013年11月 288頁 非売品)
(入手は上塚芳郎氏 Fax 03-5269-7445 メールMail: muetuka@hij.twmu.ac.jp へ、頒布価格1冊3,000円+送料340円)