オッペンハイマーレポート | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会
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オッペンハイマーレポート

マイアミ・ヘラルド紙に掲載されたオッペンハイマー氏のコラムの抄訳です。

2016/6/26 コロンビアの和平合意は過大評価されてきた(抄訳)

 コロンビアのFARCとの和平合意は、良いこと全てもたらす歴史的出来事として広く歓迎されてきたが、自分(「オ」)は、同合意が広く過大評価されてきたこと、そして、コロンビアを一つの課題にだけ取り組む国にしてきたことを懸念し […]

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2016/6/19 アルゼンチンにおける法王フランシスコの支持率低下(抄訳)

 法王フランシスコは世界中で非常に人気があるが、他方で母国アルゼンチンにける支持率低下の兆しが強まっている。それには、もっともな理由がある。  2013年に同法王が選ばれた時、アルゼンチンでは大々的に祝福された。初のラ米 […]

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2016/6/16 トランプ候補の「権威主義的遺伝子」は世界的に恐怖感を引き起こす(抄訳)

 最近フォックス元墨大統領にインタビューした際、自分(「オ」)の関心を引いたことの一つは、同元大統領がトランプ候補のメキシコ・バッシングよりも同候補の権威主義をより懸念しているようだったことだ。  世界の多くで、トランプ […]

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2016/6/12 トランプ候補の顧問達は「イエスマン」になるだろう(抄訳)

もしトランプ候補が米大統領になったら、経験を有する外交政策顧問のチームの形成が難しくなるだろう。特に、ラ米専門家については難しいだろう。ラ米地域に関する主要な共和党専門家はできるだけ速く身を引くだろう。  それが最近の共 […]

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2016/6/9 メキシコは2018年の選挙で左派に転向か(抄訳)

多くのラ米諸国が右傾化する中、米国の政策立案者を脅かせるかもしれない例外がある。2018年のメキシコの選挙で左派ポピュリストが勝利する可能性である。  メキシコ14州の6月5日の地方選挙におけるペニャ・ニエト大統領の与党 […]

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2016/6/5 メキシコ国旗は反トランプ陣営にとって有害(抄訳)

 全米で反トランプ陣営において「ビバ・メヒコ」と叫びメキシコ国旗を振る人達は、外国人嫌いで人種差別的な扇動家であろうトランプ候補に有利に作用している。  過去2週間、サンディエゴ、アナハイム、アルバカーキや他の米国都市で […]

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2016/6/2 ベネズエラには即座にOASの行動が必要(抄訳)

 ベネズエラの民主的規則の侵害に係る公式な域内議論を求めるアルマグロOAS事務総長の歴史的決定は、民主主義を支援すると発言しながら実際にはベネズエラ政府のために時間稼ぎをしているOAS加盟国によって頓挫するかもしれない。 […]

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2016/5/29 アルゼンチンの女性大臣が国連事務総長ポストを狙う(抄訳)

 マクリ亜大統領が最近、スサナ・マルコーラ亜外務大臣の国連事務総長への立候補を承認した。  マルコーラ大臣がインタビューで自分(「オ」)に話したことから判断すると、同大臣の同職への立候補は真剣な話である。次期国連事務総長 […]

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2016/5/26 ラ米がサウジアラビアから学べること(抄訳)

 サウジアラビアは急進的で女性蔑視の抑圧的なイスラム原理主義の王国であり、何かの(好)事例として取り扱われる国ではない。しかしラ米が学ぶことができることが一つだけある。同国は2030年までに石油依存を終える具体的な計画を […]

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2016/5/22 ブラジルの新たな外交政策は前途有望である(抄訳)

 セーハ伯外務大臣がインタビューで示唆したことから判断すると、ブラジルの外交政策が大きく変化することになるだろう。ブラジルはもはやキューバやベネズエラ、その他の権威主義政権の無条件の支持国でもイデオロギー的同盟国でもなく […]

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