オッペンハイマーレポート | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会
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オッペンハイマーレポート

マイアミ・ヘラルド紙に掲載されたオッペンハイマー氏のコラムの抄訳です。

2016/3/6 トランプ候補の大統領就任を想像してみよう(抄訳)

 トランプ候補が次期米大統領になり、米墨国境沿いに1000マイルに及ぶ塀を建設し、メキシコ車の輸入に35%の関税を課し、1100万人の不法移民を強制送還する約束を果たすことを想像してみよう。これらは平均的な米国人にどのよ […]

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2016/3/3 ボリビアのスキャンダルは単なる性的スキャンダルではない(抄訳)

 モラレス・ボリビア大統領が、若い女性との間でもうけた子供について死亡したと述べたが、同女性は生きていると述べたスキャンダルについて、ラ米全体で大きなニュースになっている。しかし、それは同スキャンダルの序章に過ぎない。 […]

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2016/2/28 ラ米の新しい時代の幕開け(抄訳)

 先週の国民投票におけるモラレス・ボリビア大統領の敗北は、ラ米の左派指導者の終焉とラ米の新たな政治サイクル-実用主義の時代-の始まりを新たに示している。イデオロギー的なスローガンを25年間抱えてきたラ米人は今、政治的疲弊 […]

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2016/2/25 ブラジル、さらに悪化(抄訳)

 ブラジルの政治・経済危機は与党の選挙参謀で大統領の相談役であるサンタナの逮捕によって更に悪化している。そして、ルセフ大統領の弾劾もしくは早期選挙の可能性が浮上している。  2006年のルーラ前大統領の選挙キャンペーン時 […]

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2016/2/21 オバマ大統領のキューバにおける一番の課題(抄訳)

 オバマ大統領のキューバ訪問の決定について評価を下すのは早すぎるかもしれない。しかし、言えることは、もし同大統領がキューバで非暴力の反体制指導者に限定した会合を持たなければ、同訪問は西半球最長の独裁政権を正当化する手助け […]

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2016/2/18 ボリビアの性的スキャンダルと政府請負契約(抄訳)

 2019年の大統領選再選を可能にするため、21日に憲法改正の是非を問う国民投票を実施する就任10年目のモラレス・ボリビア大統領は、国際メディアではしばしば独裁者と呼ばれている。同大統領は、その反資本主義レトリックにもか […]

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2016/2/14 トランプ候補はラテンアメリカのかつての軍事独裁者と同じなのか(抄訳)

 ラテンアメリカで救世主的な独裁者が嫌悪されるようになった今になって、米国及びヨーロッパで同様の存在が崇められているのは何とも皮肉なことだ。 先日のニューハンプシャー州における予備選の結果から判断すると、米国の有権者、つ […]

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2016/2/11 トランプ候補が提案する80億ドルの国境沿いの壁建設は金のかかるいたずらだ(抄訳)

 トランプ候補は米墨国境に建設すると提案してきた壁の建設が、約80億ドルかかるという見積もりを初めて明らかにした。もしそうなら、近代史上最も無駄な浪費となる。  トランプ候補は、9日、MSNBCに対し、「壁はおそらく80 […]

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2016/2/7 オバマ大統領のTPPは貿易を変化させるだろう(抄訳)

 先週のTPP署名式について、多くの国ではあまり報じられなかったが、TPPはまもなく世界の経済及び政治地図を変え始めるだろう。  同署名式に世界の注目があまり集まらなかった理由の一つはオバマ大統領も他国の首脳も参加せず、 […]

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2016/1/31 法王がトランプ候補の正体を暴く機会(抄訳)

 移民の苦境を任務の主題の一つとしているフランシスコ法王は、2月中旬にメキシコを訪問する際、トランプ候補に慈悲を与えるべきではない。  法王は、多くの米国人が大統領選挙について真剣に関心を払い始めるニューハンプシャー州の […]

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