【ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート】「コロンビア：アジア太平洋のメガFTA構想との融合性」（桑山幹夫/アドリアナ・ロルダンEAFIT大学教授）
『ラテンアメリカ時報2015 年春号』に掲載されているアドリアナ・ロルダンEAFIT大学教授著「コロンビアとアジア太平洋統合構想」は抄訳であるが、今回はその西語原文（全文）を桑山幹夫（ラテンアメリカカリブ研究所シニアー研究員）の共著として掲載する。
太平洋同盟加盟国であるコロンビアでは世界経済を牽引するアジア太平洋との関係強化を図る必要性の認識が高まっている。しかし、チリ、メキシコ、ペルーとは異なり、コロンビアはAPECの加盟国ではない。APECメンバーシップを実質的に参加条件と課すTPPへの参加も短期的には難しい。本稿はこの限られた環境でのコロンビアの選択肢を模索する。
| ファイル名(File Name) | Colombia_en_los_Escenarios_de_Integración_en_Asia_Pacífico.pdf |
|---|---|
| ファイル容量(File Capacity) | 468 KB |
| バージョン(Version) | 1 |
| 作成日(Published) | 2015年4月24日 |
| ダウンロード回数(Downloaded Numbers) | 80 回 |
| カテゴリ(Category) | ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート |