イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

12月
6
2019
2019年メキシコ歴史文化講演会(全4回) 12月6日(金) 第4回「メキシコにもたらされたキリスト教-カトリックの聖母像・聖人像にみる文化の混淆」
12月 6 @ 17:30 – 20:00

☆開催概要(各回共通) ☆
会 場:駐日メキシコ大使館 別館5階「エスパシオ・メヒカ-ノ」
定 員:先着順100名
参加費:無料
主 催:メキシコ・日本アミーゴ会
協 力:駐日メキシコ大使館  (一社)ラテンアメリカ協会(予定)
申込方法:メキシコ・日本アミーゴ会 (info@mex-jpn-amigo.org) へ「講座名・参加者
氏名(フリガナ)・メールアドレス・所属(アミーゴ会員)or案内の入手源」を明記してメールで直接お申し込み下さい。
☆アミーゴ会HP:http://www.mex-jpn-amigo.org/

[講演テ-マと講師]
12月6日(金) 第4回 「メキシコにもたらされたキリスト教-カトリックの聖母像・聖人像にみる文化の混淆」

講 師:渡辺 裕木先生(国立民族学博物館外来研究員)

略 歴:国立民族学博物館外来研究員・慶応義塾大学(他2大学)非常勤講師。
メキシコ国立保存修復学博物館学大学学士(文化遺産(動産)保存修復学)、同大学大学院修士(博物館学)。筑波大学大学院世界文化遺産学専攻(博士後期課程単位取得退学)。大学卒業後はメキシコにおいて保存修復士として働く。テオティワカン遺跡出土遺物保存および展示、フランツ・マイヤー博物館蔵ドン・キホーテ稀覯本コレクション修復、タマヨ作「歌と音楽」修復等、公共機関の修復プロジェクト多数に参加。2015年日本に居を移し研究活動を開始。専門はラテンアメリカ地域の文化遺産保存・活用・展示など。

講演概要:
メキシコでは16世紀初頭のスペインによる征服以降、先住民のキリスト教化が進められました。スペインにとって「神(キリスト)を知らない人々にその教えを伝える」ことは、他の西欧列強に対して征服の正当性を示す重要な行為であり、コロニアル期に建設された教会や修道院、制作された絵画や彫刻の量と質からは、当時の教会勢力拡大の様子が伺えます。一方でメソアメリカ文化の思想や信仰は先住民社会に根強く浸透しており、それを否定し排除する意味を持つ布教活動に対する先住民の困惑あるいは反発は小さくありませんでした。その結果、先スペイン期の世界観、宗教観の要素が習合したメキシコ特有のカトリック信仰と文化が発展しました。

本講演では、16世紀初頭から19世紀初頭まで約300年続いたコロニアル期にメキシコ国内で描かれたキリスト教の聖母像および聖人像の内容を解説しながら、西洋思想やカトリックの信仰が征服後のメキシコにおいてどのように浸透して行ったのか、その一端を紐解いてみたいと思います。

12月
11
2019
日外協 海外赴任前セミナー「海外での《安全対策》と《健康管理》は大丈夫ですか?」
12月 11 @ 10:30 – 17:30

海外赴任者とその家族にとって、安全対策や健康管理は海外で暮らすうえで避けて通れない重要な課題です。

そこで、本セミナーは安全および健康・医療の2つのテーマについて基礎的な知識を事前に身につけ、安心して赴任していただくことを
狙いとしています。

また、本セミナーご参加の方に限り、午前の「異文化講座」に無料でご参加いただけます。ご参加は任意ですが、大変有意義な講座ですので、ご参加をお勧めいたします。

本セミナーは8月と10月をのぞき月1回開催しておりますので、赴任予定の方がいらっしゃいましたらご紹介ください。赴任前研修ご担当者のご参加も歓迎いたします。

【開催日】2019年12月11日(水)
【会 場】日外協・セミナールーム

詳細・お申込みは下記URLをご覧ください。
https://joea.or.jp/event/50335

12月
17
2019
上野 景文 元駐バチカン大使 講演会 「ローマ教皇フランシスコとラテンアメリカ」
12月 17 @ 15:00 – 16:30

平素より当協会の諸活動に対し格別のご支援とご協力を賜り厚く御礼申しあげます。
さて、アルゼンチン出身のローマ教皇フランシスコが11月23~26日に初来日されます。教皇フランシスコはカトリック教会史上初めてのラテンアメリカ出身の教皇です。ご案内の通り、ラテンアメリカにおけるカトリック教会の存在は今も圧倒的で、市民生活などの民衆レベルに留まらず、コロンビアでの和平合意支援の例に見られるように、政治外交面でも大きな影響力を発揮するなど、ラテンアメリカを語る上で避けて通れない重要な要素の一つと言えます。
今般、上野 景文 元駐バチカン大使をお招きし、バチカンの概要とローマ教皇フランシスコの来日の意義をご紹介いただくとともに、ラテンアメリカとバチカン(カトリック教会)との関係、とりわけ一般市民にとってのバチカンの存在とアルゼンチン出身教皇誕生の意義をお話しいただきます。ラテンアメリカ理解を深めるうえで大変有意義な講演ですので、奮ってご参加ください。

日時 2019年12月17日(火)15:00~16:30
会場 田中田村町ビル5F、5C会議室

港区新橋2-12-15 Tel: 03-6206-1787
http://www.kaigisurunara.jp/access.html
講演題 「ローマ教皇フランシスコとラテンアメリカ」
講師 上野 景文 元駐バチカン大使
参加費 会員 2,000 円、非会員 3,000 円、大学院・大学生 無料
※参加料はクレジットカードか銀行振込での事前支払いとなります。
詳細は参加受付メールをご参照ください。

 

お申込み

下記Webサイトより、2019年12月16日(月)までに、お一人ずつご登録ください。
URL:https://latin-america.jp/seminar-entry

【備考】
①申込み受付:先着順 50名までです。お早めにお申込み下さい。
②申込締め切り:2019年12月16日(月)

【お問い合わせ】

<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262
E-mail: info@latin-america.jp

講演会案内資料

20191217上野景文講演会案内[PDF]

12月
20
2019
メキシコ進出と攻めのリスクマネジメント-成功の鍵は、進出ノウハウと内部・外部リスクへの対応- in 名古屋
12月 20 @ 12:30 – 16:30

開催日時:
2019年12月20日
13:15~16:30(受付 12:45)

会場:
JPタワー名古屋 ホール&カンファレンス カンファレンスルーム
〒450-6303 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 KITTE 名古屋3階

プログラム:

第1部 13:15〜13:55
「メキシコで従業員が安全に働くためには〜リスクと安全対策〜」
講師:インターナショナルSOSジャパン株式会社 リージョナルセキュリティマネージャー 黒木 康正氏

第2部 14:05〜15:05
「日系企業のメキシコ進出と事業展開リスク」
講師:フェアコンサルコンサルティング メキシコ ゼネラルマネージャー 日本国公認会計士 伊東 秀治

第3部 15:15〜15:55
「海外子会社の経営・財務管理と日本本社のガバナンス強化」
講師:株式会社フェアコンサルティング シニアコンサルタント 税理士 柴田 暁

第4部 15:55〜16:25
「国内外のグループガバナンス強化とグループシナジーを創出する最適解とは」
講師:株式会社フェアコンサルティング / 株式会社オービックビジネスコンサルタント

参加費:無料

【イベント詳細】
https://www2.obc.co.jp/evt/AS0035/20191220

【イベント案内(PDF)】
20191220_メキシコ進出と攻めのリスクマネジメント-成功の鍵は、進出ノウハウと内部・外部リスクへの対応in名古屋_案内状[PDF]

【お申込ページ】
https://www2.obc.co.jp/evt/AS0035/20191220

12月
21
2019
立教大学ラテンアメリカ研究所公開講演会 「ブラジルにおけるドイツ・オランダ系移民の生存戦略と民族性 -パラナ州カストロ市の事例-」
12月 21 @ 17:30 – 20:00

日時:
2019年12月21日(土)17:30~20:00

場所:
立教大学池袋キャンパス11号館 2階 A203教室

申し込み:
不要・入場自由

第1部講演 
 講師: 山本 充 専修大学文学部教授
 演題: 「ブラジル・カストロ市のドイツ系移民」
 
第2部講演
 講師: 丸山 浩明 立教大学文学部教授
 演題: 「ブラジル・カストロ市のオランダ系移民」

問い合わせ:
立教大学ラテンアメリカ研究所
電話: 03-3985-2578
メール:late-ken@rikkyo.ac.jp

詳細:
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/ilas/

1月
8
2020
講演会「2度の駐在経験を通じてみたブラジルの姿」
1月 8 @ 17:00 – 19:00

講演会 「2度の駐在経験を通じてみたブラジルの姿」

講師:
二宮 康史 氏(日本貿易振興機構大阪本部 産業連携・対日投資推進課 課長)

 この度イベロアメリカ研究所では日本貿易振興機構(ジェトロ)の二宮康史氏を講師にお迎えし講演会を開催いたします。二宮氏は昨年9月に3年半にわたるブラジル勤務から戻られました。この間ブラジルでは、2016年リオ五輪という華々しいイベントの陰で、ルーラ政権を引き継いだルセフ大統領が弾劾され、テメル政権が発足、根強い政治不信を背景に現在のボルソナーロ政権が誕生しました。政治混乱と相まってブラジル経済は2年連続で3%台のマイナス成長を記録し、その後も低成長が続いています。

 二宮氏は2003年3月から2007年7月にもブラジル駐在経験をお持ちです。この時期は第一期ルーラ政権の発足と時を同じくし、世界経済の拡大、一次産品価格の上昇を追い風にブラジルは新興国としてその地位を世界に示した時期でした。

 2度の駐在経験を振り返り二宮氏は、それぞれがブラジルの大きな節目であり、かつ置かれた状況は対照的であったと述べておられます。今回の講演会では、通算約8年のサンパウロ駐在を通じてみたブラジルの姿を、母校の後輩たちを始め、幅広いブラジル関係者の皆様の前でお話しいただきます。皆様どうぞ、奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。

日時:
2020年1月8日(水) 17:20~19:00

会場:
上智大学6号館6-305教室

使用言語:
日本語

予約不要・入場無料(定員100名 先着順)

主催:
上智大学イベロアメリカ研究所
https://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/

1月
16
2020
<コントロール・リスクス> RiskMap 2020セミナー
1月 16 @ 13:30 – 16:30

この度、コントロール・リスクス・グループでは、RiskMap 2020セミナーを開催する運びとなりました。

世界全体で不確実性が高まる中、グローバル展開を進める日系企業は、現地における様々なリスクの対応・管理能力の高度化が求められています。本セミナーでは、2020年の情勢変化を展望するうえで、専門アナリスト達が幾つかのリスク・トピックについて解説いたします。大変有用な機会ですので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日程 2020年1月16日(木曜日)
13時30分~16時30分 (受付開始:13時00分)
場所 日経カンファレンスルーム
(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6階)
通訳 日英同時通訳
参加費 無料
定員 220名
対象 海外事業を展開している企業経営者、経営企画部門、海外事業部門、リスク管理部門、法務部門、人事総務部門に所属されている方々。
※上記以外の方(各種リスクに関するコンサルティング業務を行っている企業の方、メディア関係者、および学生を含む個人の方など)の参加はご遠慮いただいております。予めご了承ください。

※お申込者多数の場合は、抽選とさせていただきますので、予めご了承ください。
またその場合、1社2名様までとさせていただく場合がございます。併せてご了承ください。

プログラム

13:30 – 13:50 ご挨拶、2020年のグローバル・リスク Top5
13:50 – 14:25 【エリア・セッション1】「2020年における米政権の動向と諸外国との関係性」
14:25 – 15:00 【エリア・セッション2】「米中競争が北東アジア・ビジネスに与えるリスク」
15:00 – 15:10 休憩
15:10 – 15:45 【エリア・セッション3】「モディ印政権による経済改革」
15:45 – 16:20 【エリア・セッション4】「世界情勢における今後の英国のプレゼンス」
16:20 – 16:30 全体質疑および閉会挨拶

※都合により講演内容、講演の時間帯は予告なく一部変更になる場合があります。予めご了承ください。
※質疑応答の時間は、上記の各セッション時間に含まれます(5~10分程度を想定)。

参加登録

“RiskMap 2020”セミナー/2020年のリスク環境参加登録

お申し込み締め切り

2020年1月14日(火)17:00 
※お申込み状況により、早めに締め切らせて頂く可能性がございます。予めご了承ください。

1月
18
2020
立教大学ラテンアメリカ研究所主催公開講演会「チリの軍政下を生き抜く女性たち -拷問からの生還と、終わりない痛み」
1月 18 @ 17:30 – 19:00

日時:
2020年 1月18日(土)17:30~19:00

場所:
立教大学池袋キャンパス11号館 2階 A203教室

申し込み:
不要・入場自由

参加費:
無料

講師:
内藤 順子 早稲田大学理工学術院准教授

問い合わせ:
立教大学ラテンアメリカ研究所
電話 03-3985-2578
メール late-ken@rikkyo.ac.jp

詳細:
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/ilas/

1月
21
2020
日本在外企業協会 「海外赴任前セミナー」
1月 21 @ 10:30 – 17:00

日本在外企業協会 「海外赴任前セミナー」開催のご案内

海外赴任者とその家族にとって、安全対策や健康管理は海外で暮らすうえで避けて通れない重要な課題です。
そこで、本セミナーは安全および健康・医療の2つのテーマについて基礎的な知識を事前に身につけ、安心して赴任していただくことを狙いとしています。

また、本セミナーご参加の方に限り、午前の「異文化講座」に無料でご参加いただけます。ご参加は任意ですが、大変有意義な講座ですので、ご参加をお勧めいたします。

本セミナーは8月と10月をのぞき月1回開催しておりますので、赴任予定の方がいらっしゃいましたらご紹介ください。
赴任前研修ご担当者のご参加も歓迎いたします。

【開催日】2020年1月21日(火)
【会 場】日外協・セミナールーム

詳細・お申込みは下記URLをご覧ください。
https://joea.or.jp/event/50335

次回は2月13日(木)開催予定です。
関西地区では、2月27日(木)開催予定です。

2月
6
2020
講演会のご案内 「ラテンアメリカでのインフラ・ビジネスのチャンスと課題」
2月 6 @ 15:00 – 16:30

講演会のご案内
「ラテンアメリカでのインフラ・ビジネスのチャンスと課題」
〈株〉国際協力銀行(JBIC)黒石 邦典 常務取締役、
日本工営〈株〉 中尾 誠 前中南米工営社長

平素より当協会の諸活動に対し格別のご支援とご協力を賜り厚く御礼申しあげます。

世界経済の減速や一部地域の政情不安を背景に、ラテンアメリカ諸国の景気低迷の懸念が指摘される中、ブラジルでは10 月 22 日に上院議会が受給年齢の引き上げなどの年金改革 法案を可決し、10 年間で約 8,000 億レアル規模(政府試算)の財政負担の軽減が見込まれています。またメキシコでは12月10日にNAFTAに代わる米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の修正案に3カ国が署名し発効の見通しが立ったことから、企業の設備投資の再開への期待感が出ています。共に地域経済のプラス要因となる環境改善と評価できます。

これらの政策対応にあわせ、今後のラテンアメリカ経済の発展の鍵の一つが、地域のインフラ投資の伸長と言われています。日本政府〈機関〉もこの点に注目し、同地域への貢献の一貫として、「質の高いインフラ投資促進」に向けた様々な支援活動に取り組んでいます。今般、金融面から投資支援を行う国際協力銀行(JBIC)の黒石邦典常務取締役とコンサルティングやエンジニアリングを通じてラテンアメリカ地域のインフラ拡充の一翼を担う日本工営の中尾 誠 前中南米工営社長のお二人お招きしご講演をいただきます。

黒石JBIC常務からはメキシコ、ブラジル、アルゼンチンを中心としたJBICの活動を、中尾 前中南米工営社長からは地域での同社の活動に加え、現場の視点から、インフラ事業への日本企業の関与の可能性と課題を、それぞれお話しいただきます。ラテンアメリカ地域でのインフラ事業を考える上で大いに参考になる講演となりますので奮ってご参加ください。

日時 2020年2月6日(木)15:00~16:30
会場 新橋ビジネスフォーラム
港区新橋1-18-21 第一日比谷ビル8階、Tel. 03-5843-9169
http://biz-forum.jp/access.html
講演題 「ラテンアメリカにおけるインフラ・ビジネスのチャンスと課題」
講師 ① 株式会社 国際協力銀行(JBIC) 黒石 邦典 常務取締役
② 日本工営株式会社 中尾 誠 前中南米工営社長
主催 一般社団法人ラテンアメリカ協会、一般社団法人日本ブラジル中央協会
参加費 会員 2,000 円、非会員 3,000 円、大学院・大学生 無料
※参加料はクレジットカードか銀行振込での事前支払いとなります。
詳細は参加受付メールをご参照ください。

 

お申込み

下記Webサイトより、2020年02月04日(火)までに、お一人ずつご登録ください。
URL:https://latin-america.jp/seminar-entry

【備考】
①申込み受付:先着順 60名までです。お早めにお申込み下さい。
②申込締め切り:2020年02月04日(火)

【お問い合わせ】

<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262
E-mail: info@latin-america.jp

講演会案内資料

20200206 JBIC 日本工営講演会案内[PDF]

2月
7
2020
講演会 日本におけるイベロアメリカ人研究者協会会議
2月 7 @ 18:30 – 20:00

講演会 日本におけるイベロアメリカ人研究者協会会議
Encuentro Investigadores Iberoamericanos en Japón
日時:2020年2月7日(金)18:30~
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
申し込みは下記をご覧ください。
https://ciencia.peatix.com/

スペイン語を母語とする科学者らが、生物医学、物理学、地質学、化学、芸術、ニューテクノロジー分野における様々なテーマをスペイン語で話し合います。機能的かつ短時間でのプレゼンテーションの後、パネルディスカッションが行われます。その後スペイン語圏科学者のためのネットワーキングの場が設けられます。出身国または日本における科学分野の課題と、研究を通じてどのように国と国との結びつきを強めることができるかを議論することを目的としています。本イベントは、インスティトゥト・セルバンテス東京、ACEジャパン、ラモンアレセス財団、在日本スペイン語圏大使館の協力で開催されます。

2月
12
2020
吉田朋之外務省中南米局長講演会
「2020年、日本の対中南米外交を展望する」(仮題)
2月 12 @ 15:00 – 16:00

吉田朋之外務省中南米局長講演会
「2020年、日本の対中南米外交を展望する」(仮題)

平素はラテンアメリカ協会の活動にご理解とご支援を賜り有り難うございます。

さて、ブラジルやメキシコでの新政権発足でスタートしたラテンアメリカの2019年は、ベネズエラの政情不安の拡大、市民の抗議行動に起因したチリの憲法改正やエクアドルの燃料補助金削減見直しの動き、そしてボリビアやアルゼンチンでの政権交代など、左右に大きく揺れた一年と総括でき、2020年もこの地域の動向から目が離せない状況が続く見通しです。

その中、日本政府は、2014年に安倍首相が提唱した対中南米外交の指導理念「三つのJuntos!!」に続いて2018年に発表した「日・中南米連結性強化構想」の下、ラテンアメリカとの関係強化に向けた取り組みを加速しています。この一年、変動続けるこの地域で日本の存在感をどう高められるか、官民の取り組みの真価が問われる年になると思われます。

今般、ラテンアメリカ協会では昨年7月に就任した吉田朋之外務省中南米局長をお招きし、新年恒例の局長講演会「2020年、日本の対中南米外交を展望する」(仮題)を開催いたします。吉田局長には新局面に入ったラテンアメリカ諸国の情勢と日本との関係を概観いただき、その上で2020年の日本の対中南米外交を展望いただきます。

日時 2020年2月12日(水)15:00~16:00
会場 田中田村町ビル5階 5A会議室: 港区新橋2-12-15
Tel: 03-6206-1787
http://www.kaigisurunara.jp/access.html
講演題 「2020年、日本の対中南米外交を展望する」(仮題)
講師 吉田 朋之 外務省中南米局長
参加費 会員 2,000 円、非会員 3,000 円、大学院・大学生 無料
※参加料はクレジットカードか銀行振込での事前支払いとなります。
詳細は参加受付メールをご参照ください。

 

お申込み

下記Webサイトより、2020年02月10日(月)までに、お一人ずつご登録ください。
URL:https://latin-america.jp/seminar-entry

【備考】
①申込み受付:先着順 60名までです。お早めにお申込み下さい。
②申込締め切り:2020年02月10日(月)

【お問い合わせ】

<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262
E-mail: info@latin-america.jp

講演会案内資料

20200212 吉田中南米局長講演会案内Ver 2[PDF]