イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

12月
13
2019
国際マヤシンポジウム「異分野融合で見える最先端のマヤ考古学」
12月 13 終日

■第3回国際マヤシンポジウム
「異分野融合で見える最先端のマヤ考古学」

【企画趣旨】
異分野融合は昨今の考古学研究において最も重要視されている要素の一つである。

過去2回(2016年:於金沢、2017年:於京都)開催された「金沢マヤシンポジウム」でも、文理融合研究は主要なテーマとして取り扱われているし、また岡山大学においても「異分野融合研究拠点の創出」は重要な課題として提言されている。

このような情勢を踏まえ、本年12月に第3回の「国際マヤシンポジウム」を岡山大学文明動態学研究センターと名古屋大学高等研究院による共催というかたちで開催する。

必ずしも「文」と「理」の融合という従来的な「分野融合」の形式に囚われることなく、言語学との融合で発展する碑文学や壁画の保存研究等も広義の「異分野融合」として捉え、マヤ考古学研究の最先端を包括的に紹介する。

国内の専門家はもとより一般の愛好家、国外の考古学界に対しても大きな意味のある会議にしたい。

【主催・協力】
主催: 岡山大学社会文化科学研究科文明動態学研究センター、名古屋大学高等研究院
共催:金沢大学国際文化資源学研究センター
後援:おかやま観光コンベンション協会、岡山大学研究協力部、
  岡山大学大学院社会文化科学研究科
協力:古代アメリカ学会

【内容の詳細】
(1)日時・場所
開催日時: 2019年12月13日(金)〜12月15日(日)
場所: 岡山大学 津島キャンパス 
       文法経講義棟2階 24番教室(13日〜14日)
       同総合研究棟2階 共同研究室(15日)

(2)プログラム
1日目 2019年12月13日(金)10:30-18:30
   文法経講義棟2階 24番教室
10:30-10:45 開会挨拶  岡山大学社会文化科学研究科長
   文明動態学研究センター長  釣雅雄
   分科会:異分野融合アプローチによる先端考古学:ミューオン透視〜放射性同位体分析
10:45-11:45
   森島邦博(名古屋大学)、中村誠一(金沢大学)、市川彰、北川暢子、
   久野光慧、眞部祐太、干潟紘太朗、榊原亜美、西尾晃(名古屋大学)
   「宇宙線によるマヤの神殿ピラミッドの非破壊イメージング-ホンジュ
   ラスのコパン遺跡を対象とした調査研究-」(日本語発表)
11:45-12:45 中村誠一(金沢大学)
   「コパン王朝史を解き明かす:
   最新調査成果から見た古典期前期のコパン」(日本語発表)
12:45-14:00 昼休
14:00-15:00 市川彰(名古屋大学)
   「チャルチュアパからの手紙-C14年代からみた新カミナルフユ編年案
   とマヤ南部地域の社会過程の再考-」(日本語発表)

分科会:先端分析技術による石の研究:ヒスイ〜黒曜石
15:00-16:00
   飯塚義之(台湾中央研究院/金沢大学)、T・バリエントス、A・サン
   ドバル、P・エストラダ、(デルバジェ大学、グアテマラ)、鈴木真太郎
   (岡山大学)
  「ポータブル蛍光X線分析と走査型電子顕微鏡観察による石材の研究」
  (日本語発表)
16:00-16:15 休憩
16:15-17:15 青山和夫(茨城大学)
  「黒曜石製石器の蛍光X線分析と金属顕微鏡による石器の使用痕分析:
   グアテマラ、セイバル遺跡の事例研究」(日本語発表)
17:30-18:30 質疑応答 

2日目 2019年12月14日(土)10:00-19:00
  文法経講義棟2階 24番教室

 分科会:考古人骨研究の新たな展開:バイオアーキオロジー
10:00-11:15 キャロライン・フレイワルド(ミシシッピ大学)、
  ダグラス・プライス(ウィスコンシン大学)
  「メソアメリカにおける同位体、居住の歴史と移民の研究」(英語発表)
11:15-12:30 ベラ・ティスラー (ユカタン自治大学)
  「神々に力を:メソアメリカ東部における人身供儀と遺体の儀礼的加工に
  関するバイオアーキオロジー」(英語発表)
12:30-14:00 昼食&学内見学(岡山大学考古資料展示室)
14:00-15:00 鈴木真太郎(岡山大学)
  「古代マヤ文明南西周縁域の広域考古人骨研究:移民と戦争について」
   (日本語発表)
 分科会:広域に渡る考古学:広域レスキュー考古学〜広域ライダー測量
15:00-16:15 エクトル・メヒア(トレクサ社)
  「過去を救う:考古研究における重要なツールとしてのレスキュー考古学」
   (スペイン語発表)
16:15-16:30 休憩
16:30-17:45 マルチェロ・カヌート(チューレン大学)
  「ライダー技術と古典期マヤ低地の集団規模:新たな資料と新たな挑戦」
  (英語発表)
18:00-19:00 質疑応答

3日目 2019年12月15日(日)13:00-18:30
   総合研究棟2階 共同研究室

分科会:古代マヤ世界への招待
13:00-14:15 トマス・バリエントス(デルバジェ大学)
   「マヤ考古学史:200年に亘る研究の歴史」(スペイン語発表)
14:15-15:30 ボリス・ベルトラン
   (サン・バルトロ-シュルトゥン広域考古学プロジェクト)
   「サン・バルトロ遺跡における壁画の発見と保存へ向けた取り組み」
   (スペイン語発表)
15:30-16:00 休憩
16:00-17:15 フェリックス・クップラト(メキシコ国立自治大学)
   「コミュニケーションの考古学:マヤ神聖文字の研究ができること」
   (スペイン語発表)
17:30-18:30 質疑応答
18:30 閉会挨拶  名古屋大学高等研究院長 周藤芳幸

【使用言語】 日本語・英語・スペイン語 (外国語発表には逐語訳あり)
【参加費等】 一般公開
【問い合わせ】 鈴木真太郎 ssuzuki*okayama-u.ac.jp (*を@に置き換え)
       市川彰 ichiaki5*nagoya-u.jp (*を@に置き換え)
【WebURL】 https://mayaokayama.wixsite.com/3rdmayasimpo

12月
14
2019
国際マヤシンポジウム「異分野融合で見える最先端のマヤ考古学」
12月 14 終日

■第3回国際マヤシンポジウム
「異分野融合で見える最先端のマヤ考古学」

【企画趣旨】
異分野融合は昨今の考古学研究において最も重要視されている要素の一つである。

過去2回(2016年:於金沢、2017年:於京都)開催された「金沢マヤシンポジウム」でも、文理融合研究は主要なテーマとして取り扱われているし、また岡山大学においても「異分野融合研究拠点の創出」は重要な課題として提言されている。

このような情勢を踏まえ、本年12月に第3回の「国際マヤシンポジウム」を岡山大学文明動態学研究センターと名古屋大学高等研究院による共催というかたちで開催する。

必ずしも「文」と「理」の融合という従来的な「分野融合」の形式に囚われることなく、言語学との融合で発展する碑文学や壁画の保存研究等も広義の「異分野融合」として捉え、マヤ考古学研究の最先端を包括的に紹介する。

国内の専門家はもとより一般の愛好家、国外の考古学界に対しても大きな意味のある会議にしたい。

【主催・協力】
主催: 岡山大学社会文化科学研究科文明動態学研究センター、名古屋大学高等研究院
共催:金沢大学国際文化資源学研究センター
後援:おかやま観光コンベンション協会、岡山大学研究協力部、
  岡山大学大学院社会文化科学研究科
協力:古代アメリカ学会

【内容の詳細】
(1)日時・場所
開催日時: 2019年12月13日(金)〜12月15日(日)
場所: 岡山大学 津島キャンパス 
       文法経講義棟2階 24番教室(13日〜14日)
       同総合研究棟2階 共同研究室(15日)

(2)プログラム
1日目 2019年12月13日(金)10:30-18:30
   文法経講義棟2階 24番教室
10:30-10:45 開会挨拶  岡山大学社会文化科学研究科長
   文明動態学研究センター長  釣雅雄
   分科会:異分野融合アプローチによる先端考古学:ミューオン透視〜放射性同位体分析
10:45-11:45
   森島邦博(名古屋大学)、中村誠一(金沢大学)、市川彰、北川暢子、
   久野光慧、眞部祐太、干潟紘太朗、榊原亜美、西尾晃(名古屋大学)
   「宇宙線によるマヤの神殿ピラミッドの非破壊イメージング-ホンジュ
   ラスのコパン遺跡を対象とした調査研究-」(日本語発表)
11:45-12:45 中村誠一(金沢大学)
   「コパン王朝史を解き明かす:
   最新調査成果から見た古典期前期のコパン」(日本語発表)
12:45-14:00 昼休
14:00-15:00 市川彰(名古屋大学)
   「チャルチュアパからの手紙-C14年代からみた新カミナルフユ編年案
   とマヤ南部地域の社会過程の再考-」(日本語発表)

分科会:先端分析技術による石の研究:ヒスイ〜黒曜石
15:00-16:00
   飯塚義之(台湾中央研究院/金沢大学)、T・バリエントス、A・サン
   ドバル、P・エストラダ、(デルバジェ大学、グアテマラ)、鈴木真太郎
   (岡山大学)
  「ポータブル蛍光X線分析と走査型電子顕微鏡観察による石材の研究」
  (日本語発表)
16:00-16:15 休憩
16:15-17:15 青山和夫(茨城大学)
  「黒曜石製石器の蛍光X線分析と金属顕微鏡による石器の使用痕分析:
   グアテマラ、セイバル遺跡の事例研究」(日本語発表)
17:30-18:30 質疑応答 

2日目 2019年12月14日(土)10:00-19:00
  文法経講義棟2階 24番教室

 分科会:考古人骨研究の新たな展開:バイオアーキオロジー
10:00-11:15 キャロライン・フレイワルド(ミシシッピ大学)、
  ダグラス・プライス(ウィスコンシン大学)
  「メソアメリカにおける同位体、居住の歴史と移民の研究」(英語発表)
11:15-12:30 ベラ・ティスラー (ユカタン自治大学)
  「神々に力を:メソアメリカ東部における人身供儀と遺体の儀礼的加工に
  関するバイオアーキオロジー」(英語発表)
12:30-14:00 昼食&学内見学(岡山大学考古資料展示室)
14:00-15:00 鈴木真太郎(岡山大学)
  「古代マヤ文明南西周縁域の広域考古人骨研究:移民と戦争について」
   (日本語発表)
 分科会:広域に渡る考古学:広域レスキュー考古学〜広域ライダー測量
15:00-16:15 エクトル・メヒア(トレクサ社)
  「過去を救う:考古研究における重要なツールとしてのレスキュー考古学」
   (スペイン語発表)
16:15-16:30 休憩
16:30-17:45 マルチェロ・カヌート(チューレン大学)
  「ライダー技術と古典期マヤ低地の集団規模:新たな資料と新たな挑戦」
  (英語発表)
18:00-19:00 質疑応答

3日目 2019年12月15日(日)13:00-18:30
   総合研究棟2階 共同研究室

分科会:古代マヤ世界への招待
13:00-14:15 トマス・バリエントス(デルバジェ大学)
   「マヤ考古学史:200年に亘る研究の歴史」(スペイン語発表)
14:15-15:30 ボリス・ベルトラン
   (サン・バルトロ-シュルトゥン広域考古学プロジェクト)
   「サン・バルトロ遺跡における壁画の発見と保存へ向けた取り組み」
   (スペイン語発表)
15:30-16:00 休憩
16:00-17:15 フェリックス・クップラト(メキシコ国立自治大学)
   「コミュニケーションの考古学:マヤ神聖文字の研究ができること」
   (スペイン語発表)
17:30-18:30 質疑応答
18:30 閉会挨拶  名古屋大学高等研究院長 周藤芳幸

【使用言語】 日本語・英語・スペイン語 (外国語発表には逐語訳あり)
【参加費等】 一般公開
【問い合わせ】 鈴木真太郎 ssuzuki*okayama-u.ac.jp (*を@に置き換え)
       市川彰 ichiaki5*nagoya-u.jp (*を@に置き換え)
【WebURL】 https://mayaokayama.wixsite.com/3rdmayasimpo

ペル-日本人移住120周年・日本ペル-交流年記念シンポジウム 「ペル-の文化遺産保護の最前線」のシンポジウム
12月 14 @ 13:00 – 17:30

ペル-日本人移住120周年・日本ペル-交流年記念シンポジウム
「ペル-の文化遺産保護の最前線」のシンポジウム

加藤泰建、井口欣哉、坂井正人先生の他にペル-の3名の考古学者
が参加されます。(添付ご参照)

テ-マ:「ペル-の文化遺産保護の最前線」
    アンデスの黄金、ナスカの地上絵、インカのミイラ
日時:12月14日(土)13:00~17:20
会場:東京文化財研究所 地下セミナ-室
使用言語:日本語・スペイン語(逐次通訳あり)
申込:不要・先着順 無料

国際シンポジウム『ペルーの文化遺産保護の最前線』チラシ[PDF]

12月
15
2019
国際マヤシンポジウム「異分野融合で見える最先端のマヤ考古学」
12月 15 終日

■第3回国際マヤシンポジウム
「異分野融合で見える最先端のマヤ考古学」

【企画趣旨】
異分野融合は昨今の考古学研究において最も重要視されている要素の一つである。

過去2回(2016年:於金沢、2017年:於京都)開催された「金沢マヤシンポジウム」でも、文理融合研究は主要なテーマとして取り扱われているし、また岡山大学においても「異分野融合研究拠点の創出」は重要な課題として提言されている。

このような情勢を踏まえ、本年12月に第3回の「国際マヤシンポジウム」を岡山大学文明動態学研究センターと名古屋大学高等研究院による共催というかたちで開催する。

必ずしも「文」と「理」の融合という従来的な「分野融合」の形式に囚われることなく、言語学との融合で発展する碑文学や壁画の保存研究等も広義の「異分野融合」として捉え、マヤ考古学研究の最先端を包括的に紹介する。

国内の専門家はもとより一般の愛好家、国外の考古学界に対しても大きな意味のある会議にしたい。

【主催・協力】
主催: 岡山大学社会文化科学研究科文明動態学研究センター、名古屋大学高等研究院
共催:金沢大学国際文化資源学研究センター
後援:おかやま観光コンベンション協会、岡山大学研究協力部、
  岡山大学大学院社会文化科学研究科
協力:古代アメリカ学会

【内容の詳細】
(1)日時・場所
開催日時: 2019年12月13日(金)〜12月15日(日)
場所: 岡山大学 津島キャンパス 
       文法経講義棟2階 24番教室(13日〜14日)
       同総合研究棟2階 共同研究室(15日)

(2)プログラム
1日目 2019年12月13日(金)10:30-18:30
   文法経講義棟2階 24番教室
10:30-10:45 開会挨拶  岡山大学社会文化科学研究科長
   文明動態学研究センター長  釣雅雄
   分科会:異分野融合アプローチによる先端考古学:ミューオン透視〜放射性同位体分析
10:45-11:45
   森島邦博(名古屋大学)、中村誠一(金沢大学)、市川彰、北川暢子、
   久野光慧、眞部祐太、干潟紘太朗、榊原亜美、西尾晃(名古屋大学)
   「宇宙線によるマヤの神殿ピラミッドの非破壊イメージング-ホンジュ
   ラスのコパン遺跡を対象とした調査研究-」(日本語発表)
11:45-12:45 中村誠一(金沢大学)
   「コパン王朝史を解き明かす:
   最新調査成果から見た古典期前期のコパン」(日本語発表)
12:45-14:00 昼休
14:00-15:00 市川彰(名古屋大学)
   「チャルチュアパからの手紙-C14年代からみた新カミナルフユ編年案
   とマヤ南部地域の社会過程の再考-」(日本語発表)

分科会:先端分析技術による石の研究:ヒスイ〜黒曜石
15:00-16:00
   飯塚義之(台湾中央研究院/金沢大学)、T・バリエントス、A・サン
   ドバル、P・エストラダ、(デルバジェ大学、グアテマラ)、鈴木真太郎
   (岡山大学)
  「ポータブル蛍光X線分析と走査型電子顕微鏡観察による石材の研究」
  (日本語発表)
16:00-16:15 休憩
16:15-17:15 青山和夫(茨城大学)
  「黒曜石製石器の蛍光X線分析と金属顕微鏡による石器の使用痕分析:
   グアテマラ、セイバル遺跡の事例研究」(日本語発表)
17:30-18:30 質疑応答 

2日目 2019年12月14日(土)10:00-19:00
  文法経講義棟2階 24番教室

 分科会:考古人骨研究の新たな展開:バイオアーキオロジー
10:00-11:15 キャロライン・フレイワルド(ミシシッピ大学)、
  ダグラス・プライス(ウィスコンシン大学)
  「メソアメリカにおける同位体、居住の歴史と移民の研究」(英語発表)
11:15-12:30 ベラ・ティスラー (ユカタン自治大学)
  「神々に力を:メソアメリカ東部における人身供儀と遺体の儀礼的加工に
  関するバイオアーキオロジー」(英語発表)
12:30-14:00 昼食&学内見学(岡山大学考古資料展示室)
14:00-15:00 鈴木真太郎(岡山大学)
  「古代マヤ文明南西周縁域の広域考古人骨研究:移民と戦争について」
   (日本語発表)
 分科会:広域に渡る考古学:広域レスキュー考古学〜広域ライダー測量
15:00-16:15 エクトル・メヒア(トレクサ社)
  「過去を救う:考古研究における重要なツールとしてのレスキュー考古学」
   (スペイン語発表)
16:15-16:30 休憩
16:30-17:45 マルチェロ・カヌート(チューレン大学)
  「ライダー技術と古典期マヤ低地の集団規模:新たな資料と新たな挑戦」
  (英語発表)
18:00-19:00 質疑応答

3日目 2019年12月15日(日)13:00-18:30
   総合研究棟2階 共同研究室

分科会:古代マヤ世界への招待
13:00-14:15 トマス・バリエントス(デルバジェ大学)
   「マヤ考古学史:200年に亘る研究の歴史」(スペイン語発表)
14:15-15:30 ボリス・ベルトラン
   (サン・バルトロ-シュルトゥン広域考古学プロジェクト)
   「サン・バルトロ遺跡における壁画の発見と保存へ向けた取り組み」
   (スペイン語発表)
15:30-16:00 休憩
16:00-17:15 フェリックス・クップラト(メキシコ国立自治大学)
   「コミュニケーションの考古学:マヤ神聖文字の研究ができること」
   (スペイン語発表)
17:30-18:30 質疑応答
18:30 閉会挨拶  名古屋大学高等研究院長 周藤芳幸

【使用言語】 日本語・英語・スペイン語 (外国語発表には逐語訳あり)
【参加費等】 一般公開
【問い合わせ】 鈴木真太郎 ssuzuki*okayama-u.ac.jp (*を@に置き換え)
       市川彰 ichiaki5*nagoya-u.jp (*を@に置き換え)
【WebURL】 https://mayaokayama.wixsite.com/3rdmayasimpo

12月
17
2019
上野 景文 元駐バチカン大使 講演会 「ローマ教皇フランシスコとラテンアメリカ」
12月 17 @ 15:00 – 16:30

平素より当協会の諸活動に対し格別のご支援とご協力を賜り厚く御礼申しあげます。
さて、アルゼンチン出身のローマ教皇フランシスコが11月23~26日に初来日されます。教皇フランシスコはカトリック教会史上初めてのラテンアメリカ出身の教皇です。ご案内の通り、ラテンアメリカにおけるカトリック教会の存在は今も圧倒的で、市民生活などの民衆レベルに留まらず、コロンビアでの和平合意支援の例に見られるように、政治外交面でも大きな影響力を発揮するなど、ラテンアメリカを語る上で避けて通れない重要な要素の一つと言えます。
今般、上野 景文 元駐バチカン大使をお招きし、バチカンの概要とローマ教皇フランシスコの来日の意義をご紹介いただくとともに、ラテンアメリカとバチカン(カトリック教会)との関係、とりわけ一般市民にとってのバチカンの存在とアルゼンチン出身教皇誕生の意義をお話しいただきます。ラテンアメリカ理解を深めるうえで大変有意義な講演ですので、奮ってご参加ください。

日時 2019年12月17日(火)15:00~16:30
会場 田中田村町ビル5F、5C会議室

港区新橋2-12-15 Tel: 03-6206-1787
http://www.kaigisurunara.jp/access.html
講演題 「ローマ教皇フランシスコとラテンアメリカ」
講師 上野 景文 元駐バチカン大使
参加費 会員 2,000 円、非会員 3,000 円、大学院・大学生 無料
※参加料はクレジットカードか銀行振込での事前支払いとなります。
詳細は参加受付メールをご参照ください。

 

お申込み

下記Webサイトより、2019年12月16日(月)までに、お一人ずつご登録ください。
URL:https://latin-america.jp/seminar-entry

【備考】
①申込み受付:先着順 50名までです。お早めにお申込み下さい。
②申込締め切り:2019年12月16日(月)

【お問い合わせ】

<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262
E-mail: info@latin-america.jp

講演会案内資料

20191217上野景文講演会案内[PDF]

ザ・ヒューマン「コーヒーで世界を変える 川島良彰」
12月 17 @ 21:00 – 22:00

ザ・ヒューマン「コーヒーで世界を変える 川島良彰」
NHK BS1 12月17日(火) 午後9:00

川島さんは、1年の3分の1はコーヒー生産国をとびまわる生活をしている。そんな暮らしを40年以上続けてきた。生産者に栽培指導するかたわら、マスカロコフェア、ブルボン・ポワントゥ、ピンクブルボンなど、希少種のコーヒー豆を世界中で探し、世に送り出してきた「コーヒー・ハンター」だ。川島さんのキューバでのミッションはジャングルの奥に眠っている幻のコーヒー、ティピカの眠りを覚まし、コーヒー王国を復活させること。古文書から200年前の歴史を掘り起こし、地元の長老に話を聞き、ティピカのありかを探っていく。ときには悪路の泥沼にはまり、ジャングルで迷子になり、熱射病で倒れた。奴隷の処刑場、ヒアリの大群、「ほらふきおじさん」との出会いなど、コーヒー版インディージョーンズの舞台装置にはこと欠かなかった。果たしてティピカを見つけることができたのか・・・は、番組をご覧下さい。

https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/93115/3115788/index.html?c=top

国際報道2019 難しい船出迫られるアルゼンチン新政権
12月 17 @ 22:00 – 23:00

国際報道2019 難しい船出迫られるアルゼンチン新政権
NHK BS1 12月17日(火) 午後10:00~午後10:40

10日に就任したアルゼンチンのフェルナンデス新大統領は、大国ブラジルから自国産業を守ると表明したり、対外債務の支払い延期を表明したりするなど、対外的には自国優先を表明し、物議をかもしている。ブラジルのボルソナロ大統領とは険悪な関係が取りざたされるが、アルゼンチンの経済はブラジルやIMFなしではやっていけない実態に陥っている。

https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-12-17&ch=11&eid=27072&f=3039

12月
19
2019
イリチ・モンテシーノスコンサート
12月 19 @ 16:00 – 19:00

イリチ・モンテシーノスコンサート
2020年2月8日 / 入場料:3000円
戸塚区民文化センター

詳細は添付のちらしをご覧ください。

12月
20
2019
メキシコ進出と攻めのリスクマネジメント-成功の鍵は、進出ノウハウと内部・外部リスクへの対応- in 名古屋
12月 20 @ 12:30 – 16:30

開催日時:
2019年12月20日
13:15~16:30(受付 12:45)

会場:
JPタワー名古屋 ホール&カンファレンス カンファレンスルーム
〒450-6303 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 KITTE 名古屋3階

プログラム:

第1部 13:15〜13:55
「メキシコで従業員が安全に働くためには〜リスクと安全対策〜」
講師:インターナショナルSOSジャパン株式会社 リージョナルセキュリティマネージャー 黒木 康正氏

第2部 14:05〜15:05
「日系企業のメキシコ進出と事業展開リスク」
講師:フェアコンサルコンサルティング メキシコ ゼネラルマネージャー 日本国公認会計士 伊東 秀治

第3部 15:15〜15:55
「海外子会社の経営・財務管理と日本本社のガバナンス強化」
講師:株式会社フェアコンサルティング シニアコンサルタント 税理士 柴田 暁

第4部 15:55〜16:25
「国内外のグループガバナンス強化とグループシナジーを創出する最適解とは」
講師:株式会社フェアコンサルティング / 株式会社オービックビジネスコンサルタント

参加費:無料

【イベント詳細】
https://www2.obc.co.jp/evt/AS0035/20191220

【イベント案内(PDF)】
20191220_メキシコ進出と攻めのリスクマネジメント-成功の鍵は、進出ノウハウと内部・外部リスクへの対応in名古屋_案内状[PDF]

【お申込ページ】
https://www2.obc.co.jp/evt/AS0035/20191220

12月
21
2019
アンデス文明研究会 秋季定例講座 12月
12月 21 @ 14:00 – 17:00

【日時】 2019年12月21日(土)14:00~17:00
【講師】 関 雄二(国立民族学博物館副館長・教授)
【テーマ】「パコパンパ遺跡調査概報 2019」
【場所】 東京外国語大学本郷サテライト 5階
地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」駅から徒歩3~5分
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅から徒歩8~10分
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
【受講料】入会案内はメールで、「名前」「住所」「電話番号」
および入会ご希望の旨をお知らせください。
メールのあて先:andes@r5.dion.ne.jp
入会金:1,000円
年会費:4,000円(毎年4月更新)
定例講座受講料:6,000円(3カ月)
【試受講制度】
非会員の方が特別に定例講座を受講されたい場合、
1回 3,000円で試し受講することができます。

立教大学ラテンアメリカ研究所公開講演会 「ブラジルにおけるドイツ・オランダ系移民の生存戦略と民族性 -パラナ州カストロ市の事例-」
12月 21 @ 17:30 – 20:00

日時:
2019年12月21日(土)17:30~20:00

場所:
立教大学池袋キャンパス11号館 2階 A203教室

申し込み:
不要・入場自由

第1部講演 
 講師: 山本 充 専修大学文学部教授
 演題: 「ブラジル・カストロ市のドイツ系移民」
 
第2部講演
 講師: 丸山 浩明 立教大学文学部教授
 演題: 「ブラジル・カストロ市のオランダ系移民」

問い合わせ:
立教大学ラテンアメリカ研究所
電話: 03-3985-2578
メール:late-ken@rikkyo.ac.jp

詳細:
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/ilas/

12月
23
2019
BIZEN 中南米美術館 企画展 「MAYA 戦国物語」
12月 23 @ 10:00 – 17:00

それは太陽の輝きではない
しかし 残照というにはあまりに眩しすぎる
マヤ古典期に生きた王たちの物語

近年進んだマヤ考古学的調査やマヤ文字解読によって、さまざまな新発見の成果を取り入れ、1000年以上前に地球の反対側であったドラマティックな戦国の物語を 300点近いオリジナル出土品と巨大なレプリカという小道具、大道具を生かして展開します。古代マヤ世界への冒険の旅をお楽しみ下さい。

会期:
2019年11月2日(土)~ 2020年3月29日(日)
休館日-年末年始・月曜日・月曜日祝日の翌火曜日
https://www.latinamerica.jp/
館長による無料ガイド日も上記参照

アクセス及び入館料:
BIZEN中南米美術館
https://www.latinamerica.jp/info/access.php

詳細・最新情報:
https://www.latinamerica.jp/info/