イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

8月
3
2021
カポエイラドキュメンタリー 「カポエイラ イルミナーダ ~メストレ・ビンバ 輝けるカポエイラ~」オンライン上映
8月 3 @ 20:00 – 21:00

8月3日はブラジルは「カポエィリスタの日」です。
この日を記念して、カポエイラヘジォナウの創始者メストレ・ビンバのドキュメンタリー映画「カポエイライルミナーダ」を上映します。初の日本語字幕でご覧いただけます。

オンライン上映日時: 8月3日(火) 20:00~
8月8日(日) 20:00~
料金:1,000円

https://ruarruda.com/capoeirailuminada/
予告動画: https://vimeo.com/58534268

視聴お申し込み:

1. 本上映はオンラインで行います。ご自宅や、オンラインで繋がっているご自身の画面で、Vimeoという配信サイトを通じてご覧いただくことになります。

2. 申し込みはPeatixというイベントポータルサイトから申し込みをしていただくことになります。

登録が必要ですが、登録は無料です。
Peatixサイトに入ると、当日参加(入場)するためのURLが掲載されており、映画を見ることができる、という順序になっています。

8月3日の回: https://capoeirailuminada0803.peatix.com/
8月8日の回: https://capoeirailuminada0808.peatix.com/

監督:ルイスフェルナンドゴラルチ
製作:ルーメンプロダクション
翻訳:鈴木湖太郎(アバダカポエイラ東京)
後援:駐日ブラジル大使館
企画・運営:UniLibre
(公開2005年8月10日、上映時間78分)

解説:

本作は、1900年代前半にブラジルで活躍した歴史的カポエイラマスターの一人、メストレビンバ(本名:マノエウドスヘイスマシャード1899-1974)を追ったドキュメンタリー作品です。
元奴隷の息子として生まれ、文字の読み書きができなかったにもかかわらず、死後バイーア州立大学から名誉学位の称号を授与されたビンバとは一体どんな人物だったのでしょう。

ビンバは当時まだ非合法だったカポエイラの指導方法を整え「カポエイラ・ヘジォナウ」というスタイルを確立し、多くの人に門戸を開きました。時に自らリングに上がり、護身術としてのカポエイラの実用性を世の中に知らしめ、時のブラジル大統領の前でカポエイラを披露し、カポエイラの社会的地位向上をもたらしたことで有名です。

ビンバの功績によってカポエイラは世界に広がり、現在日本にも40を超えるグループが活動するほどに拡がっています。

メストレデカーニオをはじめ、メストレ・イタポァン、メストレアコルデォン、メストレカミーザら、ビンバの教えを受け、共に生きた人々の言葉で綴られたドキュメンタリー。彼が活躍した1930年代のブラジルの黒人運動、歴史背景を、カポエイラ研究者たちと共に紐解きながら、初の日本語字幕で、カポエイラヘジォナウに触れてみましょう。

お問合せ: 080-6742-8604
info@ruarruda.com
https://www.ruarruda.com
(担当:脇)

8月
6
2021
アルゼンチン映画『明日に向かって笑え!』8月6日(金)公開
8月 6 終日

原題:La Odisea de los Giles
監督・脚本:セバスティアン・ボレンステイン
原作・脚本:エドゥアルド・サチェリ『瞳の奥の秘密』
出演:リカルド・ダリン、ルイス・ブランドーニ、チノ・ダリン、ベロニカ・ジナス他
配給:ギャガ 
後援:アルゼンチン共和国大使館 
協力:インスティトゥト・セルバンテス東京
2019年/アルゼンチン/スペイン語/116分/字幕翻訳:原田りえ
8月6日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国順次公開

公式サイト:https://gaga.ne.jp/asuniwarae/ 
©2019 CAPITAL INTELECTUAL S.A./KENYA FILMS/MOD Pictures S.L.

 2001年、アルゼンチン。隣人達との温かな繋がりが残る寂れた小さな田舎町。放置されていた農業施設を共同で復活させるため、元サッカー選手のフェルミンら住民たちは貯金を出し合うことに。しかし現金を銀行に預けた翌日、金融危機で預金は凍結。しかも、この状況を悪用した銀行と弁護士に騙し取られて無一文となり、絶望のどん底へ。 だが嘆いていたって始まらない! 盗まれた財産を奪還して暮らしと夢を勝ち獲るべく、庶民軍団の奇想天外なリベンジ作戦が始まった!

 本作は、実際に起きた2001年のアルゼンチン金融危機<債務不履行(デフォルト)>を背景に、『瞳の奥の秘密』(09)の名優リカルド・ダリンらアルゼンチンの実力派俳優が集結し、人生最大の危機にも“やられっ放し”ではいられない気概をもった住民たちを個性豊かに体現している。

 2019年製作のアルゼンチン映画(洋画以外)のトップ興行収入・動員人数を記録。2019年トロント国際映画祭、サン・セバスティアン国際映画祭に出品され、「小さな町の人々によるアルゼンチン版“オーシャンズ11”誕生」(Variety)、「最後まで目が離せない驚きと楽しさ!」(Hollywood Reporter) と絶賛された。

 絶望から這い上がった住民たちのリベンジ大作戦が見どころの涙と笑いに溢れたヒューマンコメディ。

8月
8
2021
カポエイラドキュメンタリー 「カポエイラ イルミナーダ ~メストレ・ビンバ 輝けるカポエイラ~」オンライン上映
8月 8 @ 20:00 – 21:00

8月3日はブラジルは「カポエィリスタの日」です。
この日を記念して、カポエイラヘジォナウの創始者メストレ・ビンバのドキュメンタリー映画「カポエイライルミナーダ」を上映します。初の日本語字幕でご覧いただけます。

オンライン上映日時: 8月3日(火) 20:00~
8月8日(日) 20:00~
料金:1,000円

https://ruarruda.com/capoeirailuminada/
予告動画: https://vimeo.com/58534268

視聴お申し込み:

1. 本上映はオンラインで行います。ご自宅や、オンラインで繋がっているご自身の画面で、Vimeoという配信サイトを通じてご覧いただくことになります。

2. 申し込みはPeatixというイベントポータルサイトから申し込みをしていただくことになります。

登録が必要ですが、登録は無料です。
Peatixサイトに入ると、当日参加(入場)するためのURLが掲載されており、映画を見ることができる、という順序になっています。

8月3日の回: https://capoeirailuminada0803.peatix.com/
8月8日の回: https://capoeirailuminada0808.peatix.com/

監督:ルイスフェルナンドゴラルチ
製作:ルーメンプロダクション
翻訳:鈴木湖太郎(アバダカポエイラ東京)
後援:駐日ブラジル大使館
企画・運営:UniLibre
(公開2005年8月10日、上映時間78分)

解説:

本作は、1900年代前半にブラジルで活躍した歴史的カポエイラマスターの一人、メストレビンバ(本名:マノエウドスヘイスマシャード1899-1974)を追ったドキュメンタリー作品です。
元奴隷の息子として生まれ、文字の読み書きができなかったにもかかわらず、死後バイーア州立大学から名誉学位の称号を授与されたビンバとは一体どんな人物だったのでしょう。

ビンバは当時まだ非合法だったカポエイラの指導方法を整え「カポエイラ・ヘジォナウ」というスタイルを確立し、多くの人に門戸を開きました。時に自らリングに上がり、護身術としてのカポエイラの実用性を世の中に知らしめ、時のブラジル大統領の前でカポエイラを披露し、カポエイラの社会的地位向上をもたらしたことで有名です。

ビンバの功績によってカポエイラは世界に広がり、現在日本にも40を超えるグループが活動するほどに拡がっています。

メストレデカーニオをはじめ、メストレ・イタポァン、メストレアコルデォン、メストレカミーザら、ビンバの教えを受け、共に生きた人々の言葉で綴られたドキュメンタリー。彼が活躍した1930年代のブラジルの黒人運動、歴史背景を、カポエイラ研究者たちと共に紐解きながら、初の日本語字幕で、カポエイラヘジォナウに触れてみましょう。

お問合せ: 080-6742-8604
info@ruarruda.com
https://www.ruarruda.com
(担当:脇)

8月
10
2021
ドキュメンタリー映画『オキナワ サントス』8/7より日本公開
8月 10 終日

撮影・編集・監督:松林要樹
カラーコレクション:中谷駿吾 (ムーリンプロダクション) 整音:川上拓也
取材協力:ブラジル沖縄県人会 サントス日本人会
製作:玄要社
配給:東風
日本/2020年/90分/英題:OKINAWA/SANTOS
8月7日よりイメージフォーラムほかで全国公開
https://okinawa-santos.jp/

 第二次世界大戦前夜から戦中のブラジル。高まるナショナリズムを背景にヴァルガス独裁政権は、約20万人の日系移民に対し、日本語新聞の廃刊、日本語学校の閉鎖、公の場での日本語の使用禁止などを命じた。そして1943年7月8日、事件は起きる。南東部の港町サントスで暮らす日系とドイツ系の移民に、24時間以内の退去命令が下された。家財や土地を残したまま、ある者は収容所へ送られ、ある者は家族と生き別れ、コミュニティは離散した。しかし戦後70年以上にわたり、「日系移民強制退去事件」は長らくタブーとされ、この悲惨な出来事がブラジルの日系人社会で公に語られることはなかった。なぜ人々は口を閉ざし続けてきたのか? いったい何が起きていたのか?

 この歴史の深い闇に挑むのは、『花と兵隊』で戦後もタイ・ビルマに留まった「未帰還兵」たちの今に迫ったドキュメンタリー映画監督の松林要樹。発見された「名簿」から、強制退去させられた日系585世帯の6割が沖縄からの移民だった事実に注目した松林は、ブラジル沖縄県人会の協力を得て、生存者たちを訪ね、日本とブラジル、大和と沖縄の間に埋もれた史実を明らかにしていく。異国で知られざる「戦争」と「戦後」を生き抜き、晩年を迎えた人々の証言。彼らが自らの人生を語る言葉は、ヘイトクライムや難民問題など、今まさに共に生きることの難しさに直面している私たちに道しるべのように響く。

8月
26
2021
Zoomオンライン講演会 「文学、輝く。『《産まない女》に夜明けはこない―ロサリオ・カステリャノス研究』の刊行」
8月 26 @ 18:30 – 20:00

洲崎圭子著「文学、輝く。『《産まない女》に夜明けはこない―ロサリオ・カステリャノス研究』(世織書房)の刊行を記念し、著者本人によるオンライン講演会が開催されます。

「チアパスの大農園主の娘として生まれたロサリオ・カステリャノスは、在イスラエル・メキシコ大使として49歳で没するまでの間、小説・詩・エッセイ・戯曲など、多様な著作を残しています。「第三世界」と呼ばれたメキシコで、ジェンダー平等の達成を訴え続けたといえる女性作家のフェミニズム実践である小説を分析した本書は「竹村和子フェミニズム基金」の助成を受けて出版されました。

本講演では、本書の内容に沿って、ラテンアメリカ特有の知識人のありかたやマチスモについて概観したのち、上層階級出身のカステリャノスがさまざまな境界を往還するなかで、社会から周縁化された《産まない女》たちを描いたことの意義を考えます。」(講師著)

【日時】2021年8月26日(木) 18時30分-20時
【会場】Zoomミーティングを使用したオンライン開催となります。
*Zoom使用環境を事前に各自でご準備頂く必要がありますので予めご了承ください。
【講師】洲崎圭子 氏 (お茶の水女子大学グローバルリーダーシップ研究所特別研究員)
【使用言語】日本語のみ
【主催】在日メキシコ大使館

【申し込み方法】参加無料/事前要申込 *定員に限りがありますので申込先着順となります

参加ご希望の場合には、こちらのフォームにてお申込みください。
https://forms.gle/aRtiUUEnwiCtkAgZA

9月
9
2021
コロンビア大使館よりのご案内:オンラインセミナー「中南米の物流・輸出拠点:バジェ・デル・カウカ」9月9日(木)10:00~11:05(日本時間)
9月 9 @ 10:00 – 11:00

来たる9月9日(木)、UNIDO東京事務所、駐日コロンビア大使館通商部、バジェ・デル・カウカ県の投資促進機関(Invest Pacific)はオンラインセミナー「中南米の物流・輸出拠点:バジェ・デル・カウカ」を開催します。
セミナーでは、ラテンアメリカ太平洋地域における物流拠点・輸出基地としての役割を担うバジェ・デル・カウカ県に焦点を当ててご紹介するほか、投資プロジェクトに対するコロンビアの競争優位性についても解説します。
現地進出の日本企業による投資の体験談も予定しています。奮ってご参加ください。

<概 要>

日 時 : 2021年9月9日(木)10:00~11:05(日本時間)
実施方法:オンライン開催
・ウェブ会議ツールのZOOMを使用予定
・ブラウザ上で参加できるため、ソフトをインストールする必要はありません。

主 催 :UNIDO東京事務所、駐日コロンビア大使館通商部、Invest Pacific
言 語 :日英同時通訳
参加費 :無料
申込み締切: 2021年9月9日(木) 09:00
Webサイト:https://www.unido.or.jp/coming/11065/

<プログラム>(予定、敬称略)

時刻 プログラム
10:00 開会挨拶
UNIDO東京事務所 所長 安永 裕幸
バジェ・デル・カウカ県 知事室
10:10 海外投資プロジェクトに対するコロンビアの競争優位性
駐日コロンビア大使館 商務参事官 フアン・カミロ・ゴメス
10:25 ラテンアメリカ太平洋地域の輸出基地: バジェ・デル・カウカ
Invest Pacific エグゼクティブ・ディレクター アレハンドロ・オッサ
10:40 現地進出日本企業による体験談
10:55 質疑応答

<申込み方法>

下記URLより、参加登録してください。
https://nam10.safelinks.protection.outlook.com/?url=https%3A%2F%2Fus02web.zoom.us%2Fwebinar%2Fregister%2FWN_QemqaP_MTVCauOYr8Tbqsg&data=04%7C01%7Cttamaki%40procolombia.co%7Cb3c91ffe0369421a8c3b08d961407629%7C4f7a465b884e406598a3b3d29d1da078%7C0%7C0%7C637647752074644314%7CUnknown%7CTWFpbGZsb3d8eyJWIjoiMC4wLjAwMDAiLCJQIjoiV2luMzIiLCJBTiI6Ik1haWwiLCJXVCI6Mn0%3D%7C3000&sdata=Q8xNYQXK1lIQC%2FggrL8goCT14IlqR2gr2UIzCrHp6zQ%3D&reserved=0

※ 氏名・組織名・肩書はお手数ですが日本語・英語両方でのご記入をお願いします。
※ 1名の登録で複数端末からの視聴はできません。お一人ずつご登録下さい。

<オンラインセミナー聴講方法>

セミナー登録後に送付される登録確認メールのリンク(登録直後、セミナー前日及び当日1時間前に送付されます)を
クリックして、ご参加ください。PC、MaC、iPad、iPhone、Android デバイスからの参加が可能です。

<同時通訳利用方法>

ウェビナーに接続後、zoom画面に表示される通訳アイコンをクリックし、ご希望の言語を選択して下さい。

【お問合せ先】
UNIDO東京事務所 担当:壽(としなが)、堀口
E-mail: itpo.tokyo@unido.org

9月
15
2021
エクアドル短編映画バーチャルフェスティバル
9月 15 終日

日程:9月15日(水)~ 9月17日(金)
トーク、プレビューの参加申し込みは下記をご覧ください。
https://festival-cortos-ecuatorianos.peatix.com/view

【プログラム】

◎9月15日(水)
18:00 オープニングトーク *スペイン語
登壇者:
ビクトル・ウガルテ、インスティトゥト・セルバンテス東京館長
ハイメ・バルベリス、エクアドル駐日大使
マルティン・ゴンサレス、映画監督

18:30
短編映画『写真の反射』マルティン・ゴンザレス (03分53秒)
https://youtu.be/baIJGdZPHMY

無声映画
『日本の友禅染色工芸』ニコール・フィオレンティーノ (09分29秒)
https://www.youtube.com/watch?v=xjgn3xgtReY&ab_channel=NicholeFiorentino言語:スペイン語、英語字幕付き。

◎9月16日(木)
18:00 短編映画のプレビュー*Zoomにて開催(スペイン語)

短編映画のプレビュー*Zoomにて開催:
『コミュニティ話すのは私たち女性』 (04分54秒)
https://youtu.be/ga0AOSoIGF4

『人間』INCINE (21分45秒)
https://youtu.be/KgoYTG-EaU0
言語:スペイン語

◎9月17日(金)
18:00 短編映画のプレビュー *Zoomにて開催(スペイン語)

『キャプテン・シールド、トリコロールのスーパーヒーローの誕生』 (18分42秒)
https://youtu.be/YD909Wm7-Qc言語:スペイン語

『残業』(06分15秒)
https://vimeo.com/380409922言語:スペイン語

9月
17
2021
在日ブラジル商工会議所(CCBJ)主催ウエブセミナー「-対ブラジル投資成功の秘訣- ブラジルで成功を収める日本企業のケースとESG投資の重要性を学ぶ」
9月 17 @ 08:00 – 09:15

この度、在日ブラジル商工会議所(CCBJ)は、サンパウロ州投資競争振興局(InvestSP)、ブラジル三菱UFJ銀行およびTozziniFreire弁護士事務所の協力の下、表記ウエブセミナーを開催しますので、以下の通りご案内いたします。
是非参加ください。

本セミナーでは、ブラジルでビジネスを行う日本企業にとって、金融・法律・ビジネスパートナーが対ブラジル投資成功に必要な要素であることを明らかにします。講師陣はブラジル日本間のビジネスを成功に導いている専門家の方々です。

■セミナー概要

日時:2021年9月17日(金) 8:00am〜9:15am(日本時間)
   2021年9月16日(木)8:00pm~9:15pm(ブラジル時間) 

会場:Zoomウェブセミナー(リンクは後日参加者にお送りします)
主催:在日ブラジル商工会議所(CCBJ)
使用言語:英語のみ

参加無料
参加ご希望の方は、2021年9月10日(金)までにこちらのリンクよりお申し込みください:
https://forms.gle/Hb1gv7eMBPDEDd628

<プログラム>

◆開会 8:00

◆開会挨拶

8:05 – エドゥアルド・パエス・サボイア(ブラジル連邦共和国 駐日特命全権大使)
     “ESG challenges and investment opportunities in the state of Sao Paulo”

8:10 – セルソ行徳 (在日ブラジル商工会議所会頭)
      “Brazil and Opportunities”

8:15 – アフォンソ・マソッチ(サンパウロ州国際関係局事務局長)
      “Investing in Brazil and the ESG landscape”

◆講演
8:20 – グスタヴォ・ディニス・ジュンケイラ(サンパウロ州投資競争振興局局長)
8:35 – 福元信義(ブラジル三菱UFJ銀行頭取)
8:45 – ジュン・マクタ(Tozzini Freire弁護士事務所弁護士)

◆Q&A
8:55~9:15

<問合せ先>

一般社団法人在日ブラジル商工会議所
〒107-0061
東京都港区北青山1-4-1ランジェ青山507
Tel:03-6447-2833 / Fax:03-6447-2834
Email:secretaria@ccbj.jp

10月
2
2021
アマゾンが舞台のドキュメンタリー『カナルタ 螺旋状の夢』
10月 2 終日

監督・撮影・編集・録音・プロデューサー:太田光海
出演:セバスティアン・ツァマライン、パストーラ・タンチーマ
撮影場所:アマゾン熱帯雨林(エクアドル共和国)
2020年/120分/日英合作
配給:トケスタジオ
10月2日(土)シアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開
https://www.facebook.com/KanartaFilm/
http://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/4622/

 セバスティアンとパストーラは、エクアドル南部アマゾン熱帯雨林に住むシュアール族。かつて首狩り族として恐れられたシュアール族は、スペインによる植民地化後も武力征服されたことがない民族として知られる。口噛み酒を飲み交わしながら日々森に分け入り、生活の糧を得る一方で、彼らはアヤワスカをはじめとする覚醒植物がもたらす「ヴィジョン」や、自ら発見した薬草によって、柔軟に世界を把握していく。変化し続ける森との関係の中で、自己の存在を新たに紡ぎだしながら。しかし、ある日彼らに試練が訪れる…。
 『カナルタ 螺旋状の夢』は、アマゾン熱帯雨林に住むシュアール族と呼ばれる先住民たちの世界を斬新な手法で追った、新しい時代のドキュメンタリー映画。マンチェスター大学グラナダ映像人類学センター博士課程の学生だった太田光海監督が現地で1年以上の住み込み撮影を単身で行い、国際的なクリエイティブ・チームとともに完成させた。構想から完成まで約7年かかった渾身のドキュメンタリー。

10月
7
2021
NHK BSプレミアム 驚き!地球!グレートネイチャー選 「天空に現れた謎の湖~南米 アルティプラーノ」
10月 7 @ 12:00 – 13:00

驚き!地球!グレートネイチャー選 「天空に現れた謎の湖~南米 アルティプラーノ」
NHK BSプレミアム 10月7日(木)午後0時

ボリビアとチリにまたがる、標高4千メートルの高原地帯アルティプラーノ。そこは氷河が眠る山岳地帯に囲まれた極乾燥地域、過酷な大自然が数々の色鮮やかな湖を生み出した。
近づいた生きものは帰らないという三色の湖、琵琶湖の十数倍もある青い湖、この30年で干上がった謎の湖、そして純白のウユニ塩原…。
その絶景誕生には、想像をはるかに超えた大地殻変動と、火と水に関わる壮大な地球のドラマが秘められていた。

https://www4.nhk.or.jp/greatnature/x/2021-10-07/10/8171/2170075/

JICAからのお知らせ:「中南米・カリブ スタートアップ進出セミナー」
10月 7 @ 18:30 – 20:00

「スタートアップ×国際協力」:社会の変化が激しい昨今、スタートアップのようにスピード感をもってイノベーションを巻き起こし社会課題を迅速に解決しようとする新たなアクターは、国際協力の在り方を大きく変えようとしています。

JICA でも、コロナ禍においてスタートアップとの連携を検討し、様々な取組みを始めています。今回は、米州開発銀行(Inter-American Development Bank:IDB)グループ傘下の IDB Lab と共催で、近年、急速にエコシステムが成長している中南米地域をテーマに、国内外で活躍するスタートアップ関係者を交え、JICA の取組みと今後の展開を紹介させていただきます。是非ご参加ください!

セミナー詳細は、以下リンク先及び添付バナーをご覧ください。

https://www.jica.go.jp/event/ku57pq00000iocps-att/20211007_01.pdf

▼日時:2021 年 10 月 7 日(木)18:30~20:00
▼場所:zoom によるオンライン配信(無料)
▼主催:JICA、IDB Lab(米州開発銀行 IDB グループ)
▼参加方法:以下リンク先の参加申込フォームより、登録をお願いします。
https://minkanrenkei.jica.go.jp/regist/is?SMPFORM=mbme-lfmcnb-b8d1992e860f17e4de6aabf634b06985
▼参加申込締切:2021年10月6日(水)17:00

10月
9
2021
チリのドキュメンタリー『夢のアンデス』
10月 9 終日

原題:La cordillère des songes
監督・脚本:パトリシオ・グスマン
撮影:サミュエル・ラフ
出演:フランシスコ・ガシトゥア、ビセンテ・ガハルド、パブロ・サラス、ホルヘ・バラディットほか
チリ、フランス/2019年/85分/スペイン語
日本語字幕:原田りえ 配給・宣伝:アップリンク
10月9日、岩波ホールほかで全国公開

https://www.uplink.co.jp/andes/

 1973年9月11日、チリ・軍事クーデター。世界で初めて選挙によって選出されたサルバドール・アジェンデの社会主義政権を、米国CIAの支援のもと、アウグスト・ピノチェトの指揮する軍部が武力で覆した。ピノチェト政権は左派をねこそぎ投獄し、3000人を超える市民が虐殺された。

 監督のパトリシオ・グスマンはアジェンデ政権とその崩壊に関するドキュメンタリー『チリの闘い』撮影後、政治犯として連行されるも、釈放。フィルムを守るため、パリに亡命した。「2度と祖国で暮らすことはない」と話すグスマンにとってアンデス山脈とは、永遠に失われた輝かしいチリ=グスマンの夢の象徴である。

 インタビューに登場するのは、アンデスの原材料を使って作品を制作する彫刻家のビセンテ・ガハルドとフランシスコ・ガシトゥア。歴史や小説の作家であるホルヘ・バラディッドは、現代のチリの社会・経済構造におけるピノチェトのプロジェクトの継続について語り、音楽家のハビエラ・パラは、子供の頃に目撃した暴力を思い出す。

 『光のノスタルジア』(2010年カンヌ映画祭上映)、『真珠のボタン』(2015年ベルリン映画祭上映)からなる3部作の最終話となる本作は、2019年カンヌ映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞(ルイユ・ドール賞)を受賞した。