イベントカレンダー | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

10月
16
2021
2021年アンデス文明研究会 オンライン定例講座案内 (2021年10月~12月):「古代アンデスの動物犠牲」:鵜澤 和宏(東亜大学教授)
10月 16 @ 13:30 – 15:00

【日時】 2021年 10月16日(土)13:30~15:00
【講師】  鵜澤 和宏(東亜大学教授)
【テーマ】 「古代アンデスの動物犠牲」
【ご注意】 レコ-ディング(録音)・引用等は不可 
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/

【オンライン講座ご参加の方法】

上記の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)、受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。

https://andesken.jimdofree.com/2021%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E4%BC%9A%E8%B2%BB%E7%B4%8D%E5%85%A5%E3%81%AE%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84/

【参加申込メール送付先】

To: andesken55@gmail.com  Cc: kazum.mori@nifty.com

10月
19
2021
JICAオンラインセミナー 「外国人8,000人・多文化共生のまちづくり-可児市とJICA日系サポーターの挑戦-」
10月 19 @ 10:00 – 11:20

JICAより、オンライン・セミナーのご案内です。
https://www.jica.go.jp/event/20211019_01.html
1.セミナー背景・目的:

150年以上前から海外に移住した日本人の子孫、日系人は中南米に200万人以上を数え、日本国内にも約30万人が在住しています。国内の日系社会の現状・課題、日系人の日本社会への貢献、共栄共存、日本のあるべき姿などを題材にJICA内外の関係者に情報発信・共有を行い、今後の課題解決に資することを目的としたセミナー、「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズの第3回を開催します。参加費は無料です。

2.講演内容概略(予定):

タイトル:「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズ 第3回「外国人8,000人・多文化共生のまちづくり-可児市とJICA日系サポーターの挑戦-」』

人口10万人に対し、ブラジル人・フィリピン人を中心に外国籍市民が約8,000人の岐阜県可児市。多文化共生のまちづくりに向けて20年以上取り組み続けている可児市国際交流協会が抱える現場の課題を紹介いただきます。なかでも言葉の問題は大きく、打開策に苦心する中でJICAが2020年度から開始した「日系サポーター」制度を活用されています。日本語・ポルトガル語双方に堪能な日系ブラジル人である日系サポーターと協働しながら、在住外国人の言葉の問題に取り組む様子も紹介いただき、多文化共生の未来像に向けて参加者のみなさまと共に考える場になることを願っています。

講演時間約45分、質疑応答時間約30分を予定しています。

開催日時:2021年10月19日(火)10:00~11:20

3.関連リンク
事前の登録が必要です。こちらから、開催日の前日(10月18日)までに登録をお願いします。
申し込みはこちら↓(外部サイト:Zoom) 新しいウインドウで開きます
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_7fyqdFqrRFGjTc3artNqGg?_x_zm_rtaid=UzcsfjqaQ4KkaRS_W7oSeA.1633412380725.2f7a25db2cf4a614f88b644ed439cb8b&_x_zm_rhtaid=145%E3%80%80

ご質問などがあれば、電子メールでJICA中南米部 計画・移住課 木田まで、件名を「10月19日・日系社会セミナーについて」としてお問い合わせください。
メール:5rtpm@jica.go.jp

10月
20
2021
ベネズエラ映画祭
10月 20 終日

ベネズエラの文化、そして今を伝える映画を上映するフェスティバル、今年は10/20(水)から11/6(土)までの間、オンラインで開催されます。

長編視聴料金:500円。
詳細は下記をご覧ください。
https://venfilmfestjapan.com/
【配信作品】
「Érase una vez en Venezuela」
監督:アナベル・ロドリゲス
時間:99分
 マラカイボ湖から少し離れた小さな島にある村、コンゴ・ミラドール。ここでの生活は以前は魅力的で自由にあふれていたが、昨今の気候変動や政治的腐敗の影響により、人々は村を去り、活気を失っていく。

「塩の息子たち Hijos de la sol」
監督:ルイス・ロドリゲス アンドレス・ロドリゲス
時間: 103分
 エバリストはカマラグアスの塩湖で働く一人の老いた労働者だった。彼の死後、最後の願いは息子のエンリケと娘のマリアに初めての儀式を遂行してもらうことだった。息子たちは大人になるということはゲームのようなものと考えていたが、次第に大人として成長していくことをあらがえないことに気づき始める。

「エル・アンパロ El Amparo」
監督:ロベル・カルサディージャ
時間: 99分
 1988年、コロンビアとベネズエラの国境沿いにあるエル・アンパロの町で2人の男がアラウカ川の峡谷で起こった14人の仲間が死亡したゲリラ攻撃を生き延びた。軍はゲリラ攻撃の原因は彼ら2人の男たちにあると非難・脅迫をし、独房に収監されている2人を連れ出そうとする。

 その他、短編映画を配信。

10月
24
2021
メキシコ大使館よりのお知らせ:「ラティノアメリカーノ2021 チャリティーバザー」
10月 24 @ 10:00 – 15:00

日本・ラテンアメリカ婦人協会では、中南米・カリブ諸国から珍しい民芸品・食料品(コーヒー・ワイン他)などの特産品を集め、在日メキシコ大使館において、新型コロナウイルス感染対策を入念に行いバザーを開催いたします。

中南米・カリブ諸国の各大使館手作りのお料理やお菓子、飲み物など数多く用意されております。当バザーの収益は中南米・カリブ諸国の福祉友好親善の諸事業に充てられます。

バザー入場券は抽選会付きで2,000円で販売しております。抽選会には航空券やホテル宿泊券、お食事券など豪華賞品が含まれており、例年好評を博しております。
バザー入場券、詳細についてはメキシコ大使館までお問合せ下さい。
TEL: 03-3581-1131 Ext. 5004, 5005 E-mail: ambjpn01@sre.gob.mx

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

10月
25
2021
【2021年10月25日~11月5日開催】JICAボリビア事務所からのご案内:「ボリビアから世界へ 第一回国際フェア(Bolivia para el Mundo 1ra Feria Internacional)」
10月 25 終日

南米の中心に位置し、ウユニ塩湖などの観光資源で知られるボリビア。 今般、ボリビア産品・産業の国際化と販路拡大を図るため、世界に向けてオンラインでの国際フェアを開催します。 (日本のみならず、欧米・アジア等、全世界に向けての発信です。)

日程:2021年10月25日~11月05日

主催:ラパス輸出業商工会議所(CAMEX)ボリビアから世界へ国際フェア案内状[PDF]

WEBサイト: http://www.boliviaparaelmundo.com (英語・スペイン語)

YouTube: https://www.youtube.com/user/CamexLP(スペイン語)

参加企業: ボリビアの中小企業を中心に約 80-100 社を予定

⚫ キヌアなどのスーパーフード・健康食品:(アサイー・カムカム・カカオ・コーヒー・ナッツ・ワイン等)
⚫ アルパカ製品・衣類・ハンドメイド・小物類
⚫ 観光業界、工業製品、等

対象: ボリビアのビジネス環境や製品を知りたい方、ボリビア企業とのビジネスに関心のある方(お気軽にサイトを訪問してください。)

参加登録:https://forms.gle/TgVbjwTWaPw3m6C88

言語: スペイン語/英語 (※日本語のサポートが必要な場合は、JICA ボリビア事務所(bv_oso_rep@jica.go.jp)までお問い合わせください。

10月
28
2021
ブラジル大使館他主催オンラインセミナー:「ブラジル石油ガス投資機会セミナー ~ エネルギー転換における天然ガスの役割」
10月 28 @ 08:30 – 10:50

日時:2021年10月28 日(木) 午前 8:30~10:50
申込み:ブラジル大使館サイト:https://forms.gle/wuBeJNExBehHqNNA8

プログラム:
 8:30    開会挨拶 エドゥアルド・パエス・サボイア ブラジル連邦共和国 駐日特命全権大使
 8:40-9:10  パネル 1:ブラジルと日本におけるエネルギー転換:戦略的考察
         〇経済産業省 (調整中)
         〇アレックス・ジャコメリ ブラジル外務省エネルギー鉱物資源インフラ推進局長
          「エネルギー転換期におけるエネルギー安全保障へのブラジルの潜在的貢献 戦略的側面並びにパートナーシップ及びエネルギー源の多様化」
         〇質疑応答
 9:10-9:50  パネル 2: 規制の枠組みと入札ラウンド
         〇ロドルフォ・サボイア ブラジル石油・天然ガス・バイオ燃料庁長官
          「コンセッションラウンド、契約の種類、天然ガスの可能性と将来の展望」
         〇質疑応答
 9:50-10:50 パネル 3:移行期のエネルギーとしての天然ガス:ブラジルへの投資機会
         〇ブラジル鉱山エネルギー省(調整中)
          「新ガス法、インフラ開発の状況と将来のニーズ: 水素製造におけるガス利用の可能性について」
         〇チアゴ・バラル Empresa de Pesquisa Energética(EPE)公社 社長 / エロイザ・ボルジス・バストス・エステヴェスEPE 社 石油・ガス・バイオ燃料調査部長
          「ブラジルのガス埋蔵量と地質学的潜在性-ブラジル・プレサル油田層探査の技術的側面と特徴」
         〇ロベルト・フリアン・アルデンジー ペトロブラス社渉外・サステナビリティ担当エグゼクティブディレクター
          「ダイベストメントを含むペトロブラス社の戦略計画 – 日本企業にとっての機会」

問合せ先:
 駐日ブラジル大使館 経済部
 電話:03-3404-1547
 Mail:economico.toquio@itamaraty.gov.br

10月
30
2021
コロンビア映画『MONOS 猿と呼ばれし者たち』10月30日(土)日本公開
10月 30 終日

原題:MONOS
監督:アレハンドロ・ランデス
出演:ジュリアンヌ・ニコルソン、モイセス・アリアス
2019年/102分
10月30日(土)より、イメージフォーラムほかで日本公開

http://www.zaziefilms.com/monos/

 世間から隔絶された山岳地帯で暮らす8人の兵士たち。ゲリラ組織の一員である彼らのコードネームは“モノス”(猿)。「組織」の指示のもと、人質であるアメリカ人女性の監視と世話を担っている。ある日、「組織」から預かった大切な乳牛を仲間の一人が誤って撃ち殺してしまったことから不穏な空気が漂い始める。ほどなくして「敵」の襲撃を受けた彼らはジャングルの奥地へ身を隠すことに。仲間の死、裏切り、人質の逃走…。極限の状況下、”モノス”の狂気が暴走しはじめる。

 前作「Porfirio」(11/日本未公開)がカンヌ国際映画祭監督週間に出品された新鋭アレハンドロ・ランデス監督の3作目は、南米・コロンビアで50年以上続いた内戦を下敷きにした物語だ。暴力の脅威にさらされ続けたコロンビアの歴史と、外界から遮断された世界で生きる少年少女兵の思春期のゆらめきを重ね合わせ、幻想的な世界観で大胆に描いた本作は、サンダンス映画祭をはじめ世界中の映画祭で喝采を浴びた。さらに、SCREEN DAILYが選ぶ2019年ベスト5では『パラサイト 半地下の家族』などの強豪を抑え1位を獲得、ギレルモ・デル・トロら名だたる映画監督や海外メディアからも絶賛の声が相次いだ。

日本では2019年のラテンビート映画祭で上映され、多くの反響を呼んだ衝撃作だ。

立教大学ラテンアメリカ研究所 オンライン講演会 「メキシコ ベラクルスにおける民衆音楽 口承から大学教育へ」
10月 30 @ 10:00 – 12:30

立教大学ラテンアメリカ研究所 オンライン講演会
「メキシコ ベラクルスにおける民衆音楽 口承から大学教育へ」

 メキシコ国立ベラクルス大学音楽学部講師であり、ベラクルス州を代表する伝統音楽楽団《トレンウイカニ》のメンバーである音楽家ルベン・メルガレホ氏をゲスト講師に迎え、レクチャーと実演からなるオンライン講演会が実施されます。

 メルガレホ氏は、現在ベラクルス大学に整備されつつある伝統音楽専修の学士課程創設のプロジェクトに中核的教員スタッフとして参画しておられます。大学教育における伝統音楽の専修課程はラテンアメリカにおいて先駆的であると同時に、世界的に見ても希少です。

 講演では、1970年代まで口頭伝承に依存してきたメキシコ伝統音楽が大学教育に取り入れられ、専修課程設立のプロジェクトに至る歩みを紐解き、高等教育における伝統文化の実践を考察します。実演では、メルガレホ氏が専門とするベラクルスの音楽をはじめ、メキシコ各地の伝統音楽を解説つきで実演紹介します。

■日時
2021年10月30日(土)10:00~12:30(途中休憩 質疑応答を含む)

■場所
Zoomウェビナー
(事前にZoomのアプリケーションのインストールをお済ませください)

詳細、申し込みは下記をご覧ください。
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/ilas/

第61回海外日系人大会(オンライン)
10月 30 @ 10:00 – 11:00

世界各地に在住される日系人の皆様が日本で一同に会し、相互の親睦を深め、日系社会の課題や日系社会間あるいは日系社会と日本との協力の方途について考えることを目的に、毎年「海外日系人大会」を開催しております。本年度はオンラインによる公式行事として第61回大会を実施いたします。

日時 :10月30日(土)および10月31日(日) 午前10時配信開始

配信方法 : Zoom ウエビナーによる配信

プログラム: 海外日系人大会[PDF]をご参照ください。

参加登録:  海外日系人協会のWEBサイトより事前の登録をお願いいたします。
(参加登録をいただいた方へ参加用のリンクをご案内いたします)
http://www.jadesas.or.jp/taikai/61taikai-kojinjouhou.html

主催: 公益財団法人 海外日系人協会http://www.jadesas.or.jp

11月
4
2021
在パラグアイ日本商工会議所からのお知らせ:オンラインセミナー「世界の知識を通じた人材育成プロジェクト ~しごと/くらしに役立つ日本の知恵~」第4回―6回
11月 4 @ 06:00 – 07:30

在パラグアイ日本商工会議所(会頭:高岡 純博)は在パラグアイ日本国大使館の支援の下にパラグアイ在留の日本人・日系人を対象に「海外在留邦人・日系人の生活・ビジネス基盤強化事業」として「世界の知識を通じた人材育成プロジェクト ~しごと/くらしに役立つ日本の知恵~」をタイトルに9月から12月までに計6回のオンライン・セミナーを開催しております。

日本から3名、パラグアイやラ米から4名の計7名の有名な講師を招いて、問題解決・ビジネス・経済をテーマにご講演頂いております。

既に第1回~第3回までの開催を終えましたが、毎回200人以上の参加者を集め、非常に好評を博しております。

第4回目以降の開催予定は以下のとおりです。日々のビジネスや、ビジネス以外でも広く生活に役立つ内容を豊富に盛り込んでおります。

【今後の実施予定】 ※日時は日本時間
●第4回目:テーマ「問題解決の手法~誰でもできる困ったときの対処の仕方~家でも仕事でも~」
  講師 斉藤顕一氏(Forsight代表取締役)
  日時 11月4日(木)朝6時~7時半
●第5回目:テーマ「顧客中心のビジネストランスフォーメーション」
  講師 パブロ・フェルナンデス氏(Marketing Tech代表)
  日時 11月18日(木)朝6時~7時半
●第6回目:テーマ「2つの現実で生きる方法(ブランディング)」
  講師 フアン・マヌエル・カバルコス氏(Brandon代表)
テーマ「パラグアイや世界の経済の見通し・現状」
  講師 マヌエル・フェレイラ氏(MF Economíaコンサルティング代表)
  日時 12月2日(木)朝6時~7時半

【参加方法】
●パラグアイにご興味があり、また4回目のセミナー参加をご希望の方は、以下のリンクから登録をお願いします。
登録完了後、ZOOMのアクセスリンクがご指定のメールアドレスに送付されます。5回目以降のセミナーについては、別途ご案内いたします。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_n5goChe4TWy2GT2QQ-pvqw

11月
5
2021
世界津波の日記念ドキュメンタリー上映(オンライン)
11月 5 @ 09:00 – 10:30

世界津波の日記念ドキュメンタリー上映(オンライン)
『津波レディース~日本とチリ、海を越えた女性たちの物語~』
日時:11/5(金) 午前9:00 – 10:30

 世界津波の日を記念し、インスティトゥト・セルバンテス東京は在日本チリ大使館との共催によりドキュメンタリー『津波レディース~日本とチリ、海を越えた女性たちの物語~』を上映します。
 また津波とその津波の与えた影響、本ドキュメンタリーの製作過程について、日本とチリをつないでパネルディスカッションを行います。

『津波レディース~日本とチリ、海を越えた女性たちの物語~』
所要時間:約22分
言語:スペイン語と日本語
字幕:スペイン語、日本語、英語
監督:ニコラス・カサコフ
製造年:2020
予告編:https://www.youtube.com/watch?v=7lHA9cIiFZM
ウェブサイト:https://www.tsunami-ladies.com/

パネリスト:
-エミリアノ・ロドリゲス・コンポネンテス、ビクトル・オレジャナ・アクニャ:ドキュメンタリー津波レディースプロデューサー *オンラインでの参加
-リカルド・トロ:チリ国立緊急事態対策庁(ONEMI)のナショナルディレクター *オンラインでの参加
-エリック・マス:東北大学国際災害科学研究所リモートセンシング・地球情報学研究所副教授 *会場参加予定
-石本めぐみ:NPO法人ウィメンズアイ代表 *会場参加予定

※視聴申し込みは下記をご覧ください。
https://tsunami-ladies.peatix.com/event/3036796/

11月
6
2021
ブラジルのドキュメンタリー『これは君の闘争だ』11月6日(土)日本公開
11月 6 終日

原題:Espero tua (Re)volta
監督・脚本:エリザ・カパイ
音楽:Decio 7
ナレーション:ルーカス・“コカ”・ペンチアド、マルセラ・ジェズス、ナヤラ・スーザ
2019年/ブラジル/93分/配給:太秦
11月6日よりイメージフォーラムほかで公開予定

https://toso-brazil.jp/
https://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/4780/

 2013年6月、ブラジル・サンパウロの路上で公共交通料金賃上げに対する大規模な抗議デモが起きた。初めはバス料金20セントに対する要求だったものが、次第に政治に対する深い嫌悪感のなかで、物価上昇や重税、LGBTQ+や女性の権利、人種差別など、様々な問題に対する抗議へと広がっていった。そして2015年10月、サンパウロの高校生たちが公立学校の予算削減案に抗して自らの学校を占拠し始めた。この運動はブラジル全土を巻き込み、翌月には200以上の学校が占領されるまで発展、ブラジル社会で高校生たちによる大きな変革が起きようとしていた。

 しかし、その期待は学校占拠から3年後、ブラジル初の極右政権が成立するとともに裏切られることになる。たび重なる汚職や治安悪化によって、14年間続いた左派政権は群衆の支持を失い、「ブラジルのトランプ」と称されたジャイル・ボルソナロにその座を明け渡したのだった。本作はそんな激動の2010年代ブラジル社会を学生たちの視点から描いたドキュメンタリーである。
 ベルリン映画祭のジェネレーション部門で初公開され、アムネスティ・インターナショナル映画賞と平和映画賞を受賞。その後各地の映画祭で上映を重ね、2019年山形国際ドキュメンタリー映画祭で優秀賞を受賞した本作が待望の日本公開。