イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

3月
17
2023
スペイン・アルゼンチン合作映画『コンペティション』3/17(金)公開
3月 17 終日

スペイン・アルゼンチン合作映画『コンペティション』3/17(金)公開

原題:Official Competition
監督:ガストン・ドゥプラット、マリアノ・コーン
出演:ペネロペ・クルス、アントニオ・バンデラス、オスカル・マルティネス
2021年製作/114分/スペイン・アルゼンチン合作

3/17(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
https://competition-movie.jp/

 大富豪の起業家は、自身のイメージアップのために一流の映画監督と俳優を起用した伝説に残る映画を作ろうと思い立つ。変わり者だが、あらゆる映画賞を総ナメする天才女性監督、人気と実力を兼ね備えた世界的大スター、そして老練な一流舞台俳優の3人が集結し、ベストセラー小説の映画化に挑む。しかしエゴが強すぎる3人はまったく気が合わず、リハーサルは予想外の展開を迎えることに――。果たして映画祭のコンペティションを勝ち抜けるような傑作は完成するのか?!

 ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラスが共演を果たし、現代映画界を爽やかに皮肉った業界風刺エンターテイメントが日本上陸。誰もが憧れる華やかな映画業界の裏側で本当に繰り広げられているかもしれない、天才監督と人気俳優2人の三つ巴の戦いを描き、アイロニカルでスタイリッシュな傑作が誕生した。

 『ル・コルビュジエの家』(09)、『笑う故郷』(16)など、スタイリッシュな映像とシニカルなユーモアで構築された独自の世界観を誇るアルゼンチン出身の映像作家ガストン・ドゥプラットとマリアノ・コーンのふたりが監督を務め、知られざる映画製作の過程を臨場感あふれる手法で描く。

山形大学ナスカ研究所からのお知らせ:ナスカ展開催(山形大学附属博物館)及び関連イベント<ナスカ展:2023年3月15日~5月12日>
3月 17 終日

山形大学ナスカ研究所の設立10周年を記念して、山形大学附属博物館で展覧会を5月12日まで開催しています。

展覧会の会期と関連イベントの詳細は以下の通りです。
ナスカ展_山形大学附属博物館[PDF]も合わせてご覧ください。

■地上絵の謎と保護~挑戦する研究者たち~山形大学ナスカ研究所の10年展」
会 期:2023年3月15日(水)~5月12日(金)
休 館 日:3月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)、5月3日(水・祝)~7日(日)
会館時間:平日9時30分~17時、土日祝日10時~16時
入 館 料:無料

●公開講座「山形大学におけるナスカ研究」
講師:渡邊洋一(羽陽学園短期大学学長・山形大学名誉教授)、坂井正人(山形大学人文社会科学部教授)
会場:山形大学小白川キャンパス人文社会科学部1号館1階103教室およびオンライン(Zoom)
日時:3月21日(火・祝)13時30分~15時
無料・要申し込み
定員:会場70名(要申込)
申込締切:3月17日(金)
申込は下記フォームから
   会場:https://forms.office.com/r/qpgXSgqB99
   Zoom:https://forms.office.com/r/pBTwSXNeTR

●小学生から大人までー山形大生による展示解説会
解説:附属博物館
日時:4月の土曜、日曜(ただし15日は除く)
午前の部(小学生対象) 11時~12時
午後の部(中学生以上対象)14時~15時

対象:小学生以上(午前の解説は小学生が対象です。保護者の付き添いなしでの見学になります)
定員:各回12名(要申込・定員数に達した場合抽選となります)
無料・要申し込み
詳細はナスカ展_山形大学附属博物館[PDF]をご覧ください。

3月
18
2023
アンデス文明研究会「マヤ文明ティカル、コパンにおける最新調査報告と今後の展望」
3月 18 @ 13:30 – 15:00

【日 時】 2023年 3月18日(土)13:30~15:00  
【講 師】 中村 誠一(金沢大学教授)
【テーマ】 「マヤ文明ティカル、コパンにおける最新調査報告と今後の展望」
【場 所】 Zoom オンライン形式 
【ご注意】 レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可 
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
      https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】
      2022年度の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com

3月
20
2023
連続講座 スペイン語圏に学ぶ家父長制批判のABC――搾取から女性解放論を考える―― (全2回) 2023年3月20日(月)/ 4月24日(月)
3月 20 @ 19:00 – 21:00

連続講座 スペイン語圏に学ぶ家父長制批判のABC――搾取から女性解放論を考える―― (全2回)

第1回:アルゼンチン―― 反植民地主義と身体
   2023年3月20日(月)
   (ラテンアメリカ探訪 第185回月例会)
第2回:スペイン―― 反資本主義と階級
   2023年4月24日(月)
   (ラテンアメリカ探訪 第186回月例会)

スペイン語圏のフェミズムに出会ったとき、最も私の関心を引いたのは議論の中心に「搾取」の問題があることだった。
そこでは、家父長制とは社会の中に張り巡らされた搾取のシステム全体を指し、家父長制の共犯者として国家が名指しで批判される。
そして、女性の身体の主権に対する最も強力な国家権力の介入であることから、中絶の権利が重要な争点となっていたのだ。
『キャリバンと魔女』の著者シルヴィア・フェデリーチの言葉である「女性の身体は資本主義の最前線である」を踏まえて、中絶合法化を目指す女性解放運動に関連するスピーチとテキストを取り上げ、そのボキャブラリーとロジックが日本語の家父長制批判に応用できるか検討してみたい。
(スペイン語資料は日本語の試訳付き)

各回開場午後6時50分、開会7時(終了9時過ぎ) Zoomによるオンラインイベント(後日オンデマンド視聴可)
話者 エビハラヒロコ(イベリア書店事務員@Ramonbookprj)
参加費=各500円
参加申し込み→Peatixより
 (第1回) https://tambo-latino185.peatix.com
 (第2回) https://tambo-latino186.peatix.com

お問い合わせ等は、土方美雄 hijikata@kt.rim.or.jp 
水口良樹 yokishi@river.dti.ne.jp まで。
ラテンアメリカ探訪(旧メキシコ学勉強会)
HP http://latinestudiar.web.fc2.com/

3月
25
2023
第13回全日本アルパコンクール&アルパコンサート
3月 25 @ 12:30 – 14:00

第13回全日本アルパコンクール&アルパコンサート
 
日時:3月25日(土曜)開場12時半~
会場:千葉市文化センターアートホール 3F
入場料: 一般2,000円 /大学・高校生500円 /小・中学生無料
 
詳細・問い合わせは下記をご覧ください。
https://ameblo.jp/arpajapon/

3月
27
2023
南山大学からシンポジウムのお知らせ:「『2030アジェンダ(SDGs)実現に向けて:世界の先駆的実例から学ぶ』出版記念シンポジウム ―世代から世代へ―」2023年3月27日(月) 13:00~15:00
3月 27 @ 13:00 – 15:00

3月27日に『2030アジェンダ(SDGs)実現に向けて:世界の先駆的実例から学ぶ』出版記念シンポジウム―世代から世代へ― を開催いたします。
オンライン参加となりますが、ご希望の方はぜひご参加ください。
詳細は添付のポスター[PDF]をご覧ください。

日時 2023年3月27日(月) 13:00~15:00
形態 ハイブリッド形式
コーディネーター
・趣旨説明
淺香 幸枝(南山大学外国語学部准教授)
挨拶とコメント ロバート・キサラ(南山大学学長)
パネリスト
  • 二村 久則(名古屋大学名誉教授)
  • 堀坂 浩太郎(上智大学名誉教授)
  • ジョン・シーランド(南山大学名誉教授)
  • 二宮 正人(サンパウロ大学法学部博士教授 兼 弁護士)
  • デヴィッド・M・ポッター(南山大学総合政策学部教授)
  • 本田 光(南山大学総合政策学部 4年生、南山大学SDGs普及啓発団体CLOVER 会長)
  • +SDGs普及啓発団体CLOVER学生と協力の中高校生 
演題 「『2030アジェンダ(SDGs)実現に向けて:世界の先駆的実例から学ぶ』出版記念シンポジウム ―世代から世代へ―」
シンポジウムの趣旨 共同研究を通して得た知見を出版公開するだけでなく、次世代へとバトンタッチすること。そのため、3部構成として、第1部で得た知見と経験を伝え、第2部でSDGs普及学生団体CLOVER会員200名の活動を共有し、第3部で助言し、さらなる活躍を応援し、皆でSDGsの普及を考えることを目標としている。
主催 地域研究センター共同研究
広報 詳細と申し込み先:https://rci.nanzan-u.ac.jp/latinamerica/ja/news/events/025217.html
4月
3
2023
映画史上初 日本・チリ合作映画『GREEN GRASS~生まれ変わる命~』日本公開決定(2023年9月予定)
4月 3 終日

映画史上初 日本・チリ合作映画『GREEN GRASS~生まれ変わる命~』日本公開決定(2023年9月予定)

英題:GREEN GRASS
監督・脚本:イグナシオ・ルイス
出演:イシザキ マサタカ、西岡德馬、小澤征悦、ダニエル・カンディア、ヒメナ・リバス
日本・チリ/100分/カラー/
©2022「GREEN GRASS〜生まれかわる命〜」上映実行委員会 
後援:在日チリ大使館 /協力:ラテンアメリカ協会、日本チリ―協会、他/
※ 2023年9月 日本公開予定

公式WEB:http://greengrass-movie.com

震災に巻き込まれて死後の世界(チリ撮影)に旅立った息子・近藤誠と、息子を失った父親・近藤清(日本撮影)の2つの視点で描かれます。死を受け入れられない若者の葛藤、遺された家族の悼みなど複雑な心情がつづられ、死後の世界で巡り合う人々との体験を通じて青年が成長する姿を映像美で映し出しています。

本とチリの役者・スタッフ・ロケーション・ストーリーが融合し、映画史上初の日智合作映画として完成しました。主人公・誠を演じたのは米ニューヨーク在住で国際的に活躍しているイシザキ マサタカ。父親・清に西岡徳馬、清の秘書・福永佑介に小澤征悦が演じております。また、チリ国よりダニエル・カンディア、国民的女優のヒメナ・リバス等が出演しています。監督・脚本は、アニメーターとしても作品を数多く手がけてきた、チリ国の新進気鋭イグナシオ・ルイスが担当しました。

2022年10月にブラジルで行われた第32回シネセアラー映画祭でワールドプレミア上映され、撮影賞を受賞しています。

映画案内(駐日チリ共和国大使 リカルド・G・ロハス様コメント、日本・チリ 修好120周年記念事業として支援を頂いたことも記載されています)[Word]
映画案内(駐日チリ共和国大使 リカルド・G・ロハス様コメント、日本・チリ 修好120周年記念事業として支援を頂いたことも記載されています)[PDF]

映画案内文の3頁目に「寄付依頼書(パンフレットやエンドロールへの掲載されます)」が添付されていますので、ご検討をお願い致します。

4月
6
2023
京都外国語大学ラテンアメリカ研究センターからの講演会のお知らせ:「人新世におけるユカタン農民」2023年4月6日(木)17時00分~18時30分(日本時間)
4月 6 @ 17:00 – 18:30

京都外国語大学ラテンアメリカ研究センターでは、下記のとおり研究講演会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
ぜひご参加ください。

【テーマ】「人新世におけるユカタン農民」
【講演者】 エレーナ・ラソス・チャベーロ(メキシコ国立自治大学社会学研究所教授)
【日時】  2023年4月6日(木)17時00分~18時30分
【参加方法】Zoomによるオンライン形式 
【使用言語】スペイン語(通訳なし)
※参加費無料(事前申し込みが必要です)
※講演会案内・申し込み方法等、以下のURLをご覧ください。
https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=Nu1VVMhH

お問合せ:

京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
E-mail: ielak@kufs.ac.jp

4月
12
2023
マウリシオ・デ・ソウザ氏来日 CCBJ Award授賞式
4月 12 @ 18:30 – 20:30

マウリシオ・デ・ソウザ氏来日 CCBJ Award授賞式

日時:4月12日(水)18:30-~20:30
12 de abril de 2023 / 18:30-20:30
会場:Salao Manabu Mabe da Embaixada do Brasil

参加費:
-CCBJ会員   7,000 円
-非会員    9,000 円
参加費は銀行振込のみ受け付けております。
お申込みは下記リンクより:
https://docs.google.com/forms/d/1n_1D3DnUavX5ZYH9bs9GMlYb_bGrZM-xArn5b9FzC48/edit

4月5日(水)までに参加申し込みをお済ませください。
キャンセルは4月7日(金)迄受け付けております。
キャンセルのお手続きをせずに欠席された場合は参加費を全額お支払い頂きますのでご注意ください。

「モニカと仲間たち」で有名な漫画家マウリシオ・デ・ソウザ氏が来日します。この機会にCCBJ Award授賞式が開催されます。
ブラジルの漫画家マウリシオ・デ・ソウザ氏については、下記をご一覧ください。
 https://latin-america.jp/archives/36686

4月
14
2023
ダニエル・マチャドによる写真展「Tango x 3(タンゴ・ポル・トレス) 」
4月 14 終日

ダニエル・マチャドによる写真展「Tango x 3(タンゴ・ポル・トレス) 」

会期:4月14日(金)~5月3日(水)
(開廊は水・木・金・土曜日 12:00〜19:00)
会場:太郎平画廊(東京日本橋本町)
https://tarohei-gallery.com/nihonbashi-gallery/
無料

※ 詳細は下記をご覧ください。
https://tokyoartnavi.jp/exhibition/25967/
https://danielmachado.com/

東京日本橋本町に位置する太郎平画廊でウルグアイ出身の写真家ダニエル・マチャドによる写真展「Tango×3(タンゴ・ポル・トレス)」が開催されます。

 ラテンアメリカにルーツを持つダニエル・マチャドは、ウルグアイ、アルゼンチン、スペイン、そして日本という多国で暮らした経験から複雑な視点を持って社会の側面や生活を捉えています。その作品はどこかノスタルジックでありながらもシュルレアリスティック、マジックリアリスティックな雰囲気で、鑑賞者の生まれ育った国や文化的背景などによっても作品から受ける印象が異なります。

 今回の展覧会「Tango×3(タンゴ・ポル・トレス)」では、幼い頃からダニエル・マチャドが慣れ親しんできたタンゴがテーマ。芸術をはじめ、ありとあらゆる分野で境界が不明瞭となっている今日。タンゴの世界でもそれは同様で、他のジャンルを取り入れたハイブリッド化が進んでいます。ダニエル・マチャドが写し出したタンゴを楽しむ人々の姿は、一種、今のクロスオーバーな社会を反映しているかのようでありながらも、良き時代を懐かしむノスタルジアを感じることもできます。

第5回東京コロンビア人アーティスト展示会 ARCOT
4月 14 @ 18:00 – 21:00

第5回東京コロンビア人アーティスト展示会 ARCOT

会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
会期:4月15日(土)~4月20日(木)
オープニング:4月14日(金)18:00~ 

詳細・予約は下記をご覧ください。
https://arcot2023.peatix.com/view

東京コロンビア人アーティスト展示会ARCOTが今年も開催されます。

公募により多数のアーティストが参加、その中から選りすぐりの作品がインスティトゥト・セルバンテス東京に展示されます。

コロンビア大使館の協力により、これまでに80の作品が展示されました。コロンビアの若手アーティストの作品を通じて、コロンビアの芸術が日本で紹介される素晴らしい機会と
なることでしょう。

4月
15
2023
アンデス文明研究会 オンライン定例講座のご案内 「ペルー北高地の形成期の神殿と社会」
4月 15 @ 13:30 – 15:00

【日 時】2023年4月15日(土)13:30~15:00 
【講 師】関 雄二(国立民族学博物館名誉教授)
【テーマ】「ペルー北高地の形成期の神殿と社会」
【場 所】Zoom オンライン形式 
【ご注意】レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可 
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
     https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】
     2022年度の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com