イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

11月
24
2019
Viva!111 de Yokohama横浜で祝おうブラジル日本移民111周年
11月 24 @ 09:30 – 16:00

[日時]11月24日(日)9:30〜オープン
《第一部》10:00〜12:00 記念講演・展示(JICA横浜)
《第二部》13:00〜16:00 ステージ物販(象の鼻パーク)
[会場]《第一部》JICA横浜、《第二部》象の鼻パーク
[出演]
《記念講演》細川多美子(サンパウロ人文科学研究所 常任理事)、伊藤修(伊豆大島 富士見観音堂 堂守)、斉藤達也(ブラジルsolidario横浜 会長)、ほか
《ステージショー》ブロコ城南、カポエイラヘジョナルジャパン東京、クルベ・ダ・パイシャオン、逗子フレスコボールクラブ、ほか
[定員(記念講演のみ)]45名
[料金]無料(記念講演参加は要事前予約)
[チケット販売]記念講演参加のご予約はこちらからお申込みください。
[主催]ブラジルsolidario横浜
[問合せ]045-935-1315(ブラジルsolidario横浜)
[MAIL]bsyokohama1908@gmail.com
http://minatomirai21.com/191615

11月
26
2019
チェリスト アントニオ・メネセス ジャパンツアー
11月 26 @ 19:00 – 21:00

日時:11月26日(火)19:00 
会場:武蔵野市民文化会館 小ホール
アントニオ・メネセス チェロ・リサイタル

アントニオ・メネセス(チェロ)

1957年、ブラジルのレシフェの音楽一家に生まれ、10歳でチェロをはじめる。

メネセスは欧州、北南米、アジアの主要音楽都市で、世界有数のオーケストラや世界を代表する指揮者と共演をしてきた。その中には、ベルリン・フィル、コンセルトヘボウ管、ロンドン響、ニューヨーク・フィル等の世界のオーケストラなどがあり、共演した指揮者には、カラヤン、ヤンソンス、アバド、プレヴィン、ブロムシュテット、テミルカーノフ等が挙げられる。

詳細は下記をご覧ください。
http://www.hirasaoffice06.com/artists/view/84?artist=Instrumentalists

11月
28
2019
アビエルト・ツアー 2019
11月 28 @ 13:30 – 15:30

11月17日(日)
埼玉 加須市 古民家ギャラリー 花おん
詳細はPDFをご覧ください。

11月28日(木)
中目黒 楽屋
詳細はPDFをご覧ください。

アビエルト・ツアー 2019[PDF]

ギアナ高地とドイルの『失われた世界』 ――作家の想像力とイギリス探険帝国主義
11月 28 @ 18:30 – 20:30

講演者の山田篤美さんは、『黄金郷伝説』(中公新書)の著作もある歴史研究家です。
『黄金郷伝説 スペインとイギリスの探険帝国主義』山田 篤美

チェリスト アントニオ・メネセス ジャパンツアー
11月 28 @ 19:00 – 21:00

日時:11月28日(木)19:00 
会場:紀尾井ホール
アントニオ・メネセスとチェロの名手たち

アントニオ・メネセス(チェロ)

1957年、ブラジルのレシフェの音楽一家に生まれ、10歳でチェロをはじめる。

メネセスは欧州、北南米、アジアの主要音楽都市で、世界有数のオーケストラや世界を代表する指揮者と共演をしてきた。その中には、ベルリン・フィル、コンセルトヘボウ管、ロンドン響、ニューヨーク・フィル等の世界のオーケストラなどがあり、共演した指揮者には、カラヤン、ヤンソンス、アバド、プレヴィン、ブロムシュテット、テミルカーノフ等が挙げられる。

詳細は下記をご覧ください。
http://www.hirasaoffice06.com/artists/view/84?artist=Instrumentalists

11月
30
2019
アストライアの会 世界古代文明の謎を探る」(37)マヤ・チラムバラムの予言書
11月 30 @ 14:00 – 17:00

「世界古代文明の謎を探る」(37)マヤ・チラムバラムの予言書

主 催 アストライアの会  協 力 日本セカンドライフ協会  
ゲスト 横山玲子さん 東海大学教授 著書 「マヤの時間」他
日 時 2019年11月30日(土)午後2時から5時
会 場 豊島区イケビズ第1会議室(池袋駅西口、消防署先き)
費 用 お茶代込み参加費2,000円
備 考 画像を見ながらお話し。後半はゲストを交えたお茶会です。
連絡先 TEL049(258)3218 松原

12月
2
2019
ブラジルの男女混声グループ「オリヂナリウス」来日ツアー(東京公演)
12月 2 @ 18:30 – 20:30

公演日程

都道府県 日付 開演 場所
山口 11/16(土) 18:30 岩国市民文化会館(旧・岩国市民会館)
鳥取 11/18(月) 18:30 とりぎん文化会館 梨花ホール
山口 11/20(水) 18:30 山口市民会館
岡山 11/21(木) 18:30 岡山シンフォニーホール
島根 11/23(土) 18:30 島根県民会館 大ホール
鳥取 11/24(日) 18:00 米子市公会堂
山口 11/25(月) 18:30 宇部市渡辺翁記念会館
愛知 11/28(木) 18:30 一宮市民会館
岐阜 11/29(金) 18:30 大垣市民会館
愛知 11/30(土) 14:00 アイプラザ豊橋
愛知 12/1(日) 14:00 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
東京 12/2(月) 18:30 練馬文化センター 大ホール
長野 12/3(火) 18:30 レザンホール(塩尻市文化会館) 大ホール
千葉 12/5(木) 18:30 松戸・森のホール21 大ホール
千葉 12/6(金) 18:30 習志野文化ホール
新潟 12/8(日) 14:00 長岡市立劇場 大ホール
神奈川 12/10(火) 18:30 神奈川県民ホール
神奈川 12/11(水) 18:30 カルッツかわさき ホール
埼玉 12/12(木) 18:30 サンシティ越谷市民ホール
高知 12/16(月) 18:30 高知市文化プラザ・かるぽーと 大ホール
愛媛 12/17(火) 18:30 松山市民会館 大ホール
香川 12/18(水) 18:30 レクザムホール(香川県県民ホール) 大ホール
徳島 12/19(木) 19:00 鳴門市文化会館

主催:MIN-ON
後援:駐日ブラジル大使館
制作:ラティーナ

ブラジル国内のヴォーカル・グループが競う大会で優勝し、センスと実力に定評のある、新世代の男女混声グループ“ORDINARIUS(オルヂナリウス)”。ハイレベルなアカペラだけでなく、楽器演奏も取り入れながら繰り広げる、エンターテインメント性を追求したパフォーマンスが、彼ら最大の魅力です。新旧名曲の数々を、躍動するリズムと絶妙なハーモニーでお届けします。

詳細は下記をご覧ください。
https://www.min-on.or.jp/special/2019/ordinarius/

12月
4
2019
ジョアン・ジルベルト トリビュートコンサート
12月 4 @ 18:00 – 21:00

日時:12月4日(水)18:00開場/18:30開演
会場:めぐろパーシモンホール
料金:全席指定:¥7,800(消費税10%込)
詳細は下記をご覧ください。
http://promax.co.jp/joao-tribute/

出演:
宮沢和史/南佳孝/中村善郎/坂本美雨/Saigenji and more
[ミュージシャン]
笹子重治(Gt.)/フェビアン・レザ・パネ(Pf.)/服部正美(Drums&Perc.)/久保田真弘(Bass)/ 倉富義隆(Sax, Flute)

7月に逝去したボサノヴァ界の巨人、ジョアン・ジルベルトを悼んで、彼に影響を受けたミュージシャンが一堂に会し、トリビュートコンサートが開催される。

エクアドルのドキュメンタリー映画「ラスパンド・ココ」(2018年)東京初上映
12月 4 @ 18:30 – 21:30

エクアドルのドキュメンタリー映画「ラスパンド・ココ」(2018年)東京初上映
日時:12月4日(水)18:30~
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
無料

詳細・予約は下記をご覧ください。
https://tokio.cervantes.es/jp/culture_spanish/activities_cultural_spanish.htm
https://peatix.com/group/61885/events

人類学者 エグエス・ゲバラ ピラール博士による「ラスパンド・ココ」(31分、スペイン語、日本語字幕付)を上映します。エクアドル北海岸のアフロ・エクアドル人の文化、伝統的な調理法、医学を詳しく研究しています。地元の料理や医療の専門家とのインタビューや伝統料理のレシピが紹介されます。インディーショートフェスティバルにてドキュメンタリー最高賞にノミネート。インディペンデント短編賞佳作賞 。ラテンアメリカ研究協会映画祭オフィシャルセレクション。エグエス・ゲバラ ピラール博士 はエクアドル伝統食の文化価値と治癒を促進する「コミダス・ケ・クラン(医食同源)」創設者です。

12月
5
2019
日本ボリビア協会主催クリスマスイベント
12月 5 @ 18:00 – 21:00

日時
令和元年12月5日(木)午後6時~9時

場所
Salon de Julliet サロン ド ジュリエ: 歌舞伎座の向い側を新橋方向へ 100m進み、直ぐ左側のレストランです。
(〒104-0061) 東京都中央区銀座 5-13-16 東銀座三井ビル 1F

アクセス
都営地下鉄浅草線・東京メトロ日比谷 線・東銀座駅下車・西へ徒歩 1 分 TEL:03-3543-3151

内容
1. 講演会:午後6時から午後6時45分
桑原 健一様による講演:「ボリビアの音楽-フォルクローレは作られた伝統?-」

2. クリスマスパーティー(懇親会):午後7時00分から午後9時00分。
立食形式による懇親会です。
途中、講演いただいた桑原さんの活動するトリオ「東京リャマ 計画」によるボリビアを中心としたラテンアメリカ音楽の演奏がございます。

参加費用
会員 3000 円、非会員 3500 円

申込み締切り
令和元年 11月8日(土)

お問い合わせ
admin@nipponbolivia.org
事務局(Tel/Fax042-673-3133)
当日連絡先 090-3923-0024 杉浦、又は 090-9682-4822 永井

12月
6
2019
「国内3大学によるラテンアメリカとの多層的教育連携の成果と展望」
12月 6 @ 12:30 – 17:00

「国内3大学によるラテンアメリカとの多層的教育連携の成果と展望」
日時:2019年12月6日(金)13:00~17:00(開場12:30)
会場:上智大学四谷キャンパス2号館17階国際会議場
使用言語:日本語・スペイン語(同時通訳あり)
参加費/予約
無料/要事前申込(申込先は https://eipro.jp/sophia/events/view/LAP20191206

「国内3大学によるラテンアメリカとの多層的教育連携の成果と展望」 / 上智大学 イベロアメリカ研究所

プログラム

13:00 開会 開会挨拶:上智大学 曄道佳明 学長

13:00~15:00 第一部
・成果報告:上智大学 杉村美紀 グローバル化推進担当副学長
・学生発表:長期派遣・短期派遣・長期受入学生による発表
(モデレータ)南山大学 牛田千鶴 外国語学部長
・質疑応答
・第一部まとめ:上智大学短期大学部 山本博 学長

15:00~15:30 コーヒーブレイク

15:30~16:50 第二部
・パネルディスカッション
(モデレーター)上智大学 幡谷則子 外国語学部イスパニア語学科長
南山大学 泉水浩隆 外国語学部スペイン・ラテンアメリカ学科長
ブラジリア大学(ブラジル)Alice T. Joko准教授
教皇庁立ハベリアナ大学(コロンビア)Nancy Agray-Vargas教授
メキシコ自治工科大学(メキシコ) Rosa M. Galán Vélez教授
米州開発銀行アジア事務所 中村圭介 所長

・質疑応答
16:50~17:00

・閉会挨拶:南山大学 星野昌裕 副学長(国際担当)

総合司会:上智大学 マウロ・ネーヴェス イベロアメリカ研究所長
主催/協力
主催:上智大学、南山大学、上智大学短期学部
協力:上智大学イベロアメリカ研究所、南山大学ラテンアメリカ研究センター
お問合せ
上智大学グローバル研究センター(lap-co@sophia.ac.jp)

2019年メキシコ歴史文化講演会(全4回) 12月6日(金) 第4回「メキシコにもたらされたキリスト教-カトリックの聖母像・聖人像にみる文化の混淆」
12月 6 @ 17:30 – 20:00

☆開催概要(各回共通) ☆
会 場:駐日メキシコ大使館 別館5階「エスパシオ・メヒカ-ノ」
定 員:先着順100名
参加費:無料
主 催:メキシコ・日本アミーゴ会
協 力:駐日メキシコ大使館  (一社)ラテンアメリカ協会(予定)
申込方法:メキシコ・日本アミーゴ会 (info@mex-jpn-amigo.org) へ「講座名・参加者
氏名(フリガナ)・メールアドレス・所属(アミーゴ会員)or案内の入手源」を明記してメールで直接お申し込み下さい。
☆アミーゴ会HP:http://www.mex-jpn-amigo.org/

[講演テ-マと講師]
12月6日(金) 第4回 「メキシコにもたらされたキリスト教-カトリックの聖母像・聖人像にみる文化の混淆」

講 師:渡辺 裕木先生(国立民族学博物館外来研究員)

略 歴:国立民族学博物館外来研究員・慶応義塾大学(他2大学)非常勤講師。
メキシコ国立保存修復学博物館学大学学士(文化遺産(動産)保存修復学)、同大学大学院修士(博物館学)。筑波大学大学院世界文化遺産学専攻(博士後期課程単位取得退学)。大学卒業後はメキシコにおいて保存修復士として働く。テオティワカン遺跡出土遺物保存および展示、フランツ・マイヤー博物館蔵ドン・キホーテ稀覯本コレクション修復、タマヨ作「歌と音楽」修復等、公共機関の修復プロジェクト多数に参加。2015年日本に居を移し研究活動を開始。専門はラテンアメリカ地域の文化遺産保存・活用・展示など。

講演概要:
メキシコでは16世紀初頭のスペインによる征服以降、先住民のキリスト教化が進められました。スペインにとって「神(キリスト)を知らない人々にその教えを伝える」ことは、他の西欧列強に対して征服の正当性を示す重要な行為であり、コロニアル期に建設された教会や修道院、制作された絵画や彫刻の量と質からは、当時の教会勢力拡大の様子が伺えます。一方でメソアメリカ文化の思想や信仰は先住民社会に根強く浸透しており、それを否定し排除する意味を持つ布教活動に対する先住民の困惑あるいは反発は小さくありませんでした。その結果、先スペイン期の世界観、宗教観の要素が習合したメキシコ特有のカトリック信仰と文化が発展しました。

本講演では、16世紀初頭から19世紀初頭まで約300年続いたコロニアル期にメキシコ国内で描かれたキリスト教の聖母像および聖人像の内容を解説しながら、西洋思想やカトリックの信仰が征服後のメキシコにおいてどのように浸透して行ったのか、その一端を紐解いてみたいと思います。