日時:12月4日(水)18:00開場/18:30開演
会場:めぐろパーシモンホール
料金:全席指定:¥7,800(消費税10%込)
詳細は下記をご覧ください。
http://promax.co.jp/joao-tribute/
出演:
宮沢和史/南佳孝/中村善郎/坂本美雨/Saigenji and more
[ミュージシャン]
笹子重治(Gt.)/フェビアン・レザ・パネ(Pf.)/服部正
7月に逝去したボサノヴァ界の巨人、ジョアン・ジルベルトを悼ん
エクアドルのドキュメンタリー映画「ラスパンド・ココ」(2018年)東京初上映
日時:12月4日(水)18:30~
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
無料
詳細・予約は下記をご覧ください。
https://tokio.cervantes.es/jp/culture_spanish/activities_cultural_spanish.htm
https://peatix.com/group/61885/events
人類学者 エグエス・ゲバラ ピラール博士による「ラスパンド・ココ」(31分、スペイン語、日本語字幕付)を上映します。エクアドル北海岸のアフロ・エクアドル人の文化、伝統的な調理法、医学を詳しく研究しています。地元の料理や医療の専門家とのインタビューや伝統料理のレシピが紹介されます。インディーショートフェスティバルにてドキュメンタリー最高賞にノミネート。インディペンデント短編賞佳作賞 。ラテンアメリカ研究協会映画祭オフィシャルセレクション。エグエス・ゲバラ ピラール博士 はエクアドル伝統食の文化価値と治癒を促進する「コミダス・ケ・クラン(医食同源)」創設者です。
日時
令和元年12月5日(木)午後6時~9時
場所
Salon de Julliet サロン ド ジュリエ: 歌舞伎座の向い側を新橋方向へ 100m進み、直ぐ左側のレストランです。
(〒104-0061) 東京都中央区銀座 5-13-16 東銀座三井ビル 1F
アクセス
都営地下鉄浅草線・東京メトロ日比谷 線・東銀座駅下車・西へ徒歩 1 分 TEL:03-3543-3151
内容
1. 講演会:午後6時から午後6時45分
桑原 健一様による講演:「ボリビアの音楽-フォルクローレは作られた伝統?-」
2. クリスマスパーティー(懇親会):午後7時00分から午後9時00分。
立食形式による懇親会です。
途中、講演いただいた桑原さんの活動するトリオ「東京リャマ 計画」によるボリビアを中心としたラテンアメリカ音楽の演奏がございます。
参加費用
会員 3000 円、非会員 3500 円
申込み締切り
令和元年 11月8日(土)
お問い合わせ
admin@nipponbolivia.org
事務局(Tel/Fax042-673-3133)
当日連絡先 090-3923-0024 杉浦、又は 090-9682-4822 永井
「国内3大学によるラテンアメリカとの多層的教育連携の成果と展望」
日時:2019年12月6日(金)13:00~17:00(開場12:30)
会場:上智大学四谷キャンパス2号館17階国際会議場
使用言語:日本語・スペイン語(同時通訳あり)
参加費/予約
無料/要事前申込(申込先は https://eipro.jp/sophia/events/view/LAP20191206)
「国内3大学によるラテンアメリカとの多層的教育連携の成果と展望」 / 上智大学 イベロアメリカ研究所
プログラム
13:00 開会 開会挨拶:上智大学 曄道佳明 学長
13:00~15:00 第一部
・成果報告:上智大学 杉村美紀 グローバル化推進担当副学長
・学生発表:長期派遣・短期派遣・長期受入学生による発表
(モデレータ)南山大学 牛田千鶴 外国語学部長
・質疑応答
・第一部まとめ:上智大学短期大学部 山本博 学長
15:00~15:30 コーヒーブレイク
15:30~16:50 第二部
・パネルディスカッション
(モデレーター)上智大学 幡谷則子 外国語学部イスパニア語学科長
南山大学 泉水浩隆 外国語学部スペイン・ラテンアメリカ学科長
ブラジリア大学(ブラジル)Alice T. Joko准教授
教皇庁立ハベリアナ大学(コロンビア)Nancy Agray-Vargas教授
メキシコ自治工科大学(メキシコ) Rosa M. Galán Vélez教授
米州開発銀行アジア事務所 中村圭介 所長
・質疑応答
16:50~17:00
・閉会挨拶:南山大学 星野昌裕 副学長(国際担当)
総合司会:上智大学 マウロ・ネーヴェス イベロアメリカ研究所長
主催/協力
主催:上智大学、南山大学、上智大学短期学部
協力:上智大学イベロアメリカ研究所、南山大学ラテンアメリカ研究センター
お問合せ
上智大学グローバル研究センター(lap-co@sophia.ac.jp)
日時:
12月10日(火)19時半〜22時半(19時受付開始)
場所:
TORO TOKYO (東京都中央区銀座6丁目6−2先 銀座コリドー街)
費用:
7,500円(一般)、6,500円(当協会会員)
料理:
全7品(ドミニカン料理ビュッフェ!)
ドリンク:
3時間飲み放題(ラテンリカーを含む計28種類!)
詳細・申し込みは下記をご覧ください。
https://www.dominico-japonesa.or.jp/blog/plancompleto-fiestadenavidad-2019/
■第3回国際マヤシンポジウム
「異分野融合で見える最先端のマヤ考古学」
【企画趣旨】
異分野融合は昨今の考古学研究において最も重要視されている要素の一つである。
過去2回(2016年:於金沢、2017年:於京都)開催された「金沢マヤシンポジウム」でも、文理融合研究は主要なテーマとして取り扱われているし、また岡山大学においても「異分野融合研究拠点の創出」は重要な課題として提言されている。
このような情勢を踏まえ、本年12月に第3回の「国際マヤシンポジウム」を岡山大学文明動態学研究センターと名古屋大学高等研究院による共催というかたちで開催する。
必ずしも「文」と「理」の融合という従来的な「分野融合」の形式に囚われることなく、言語学との融合で発展する碑文学や壁画の保存研究等も広義の「異分野融合」として捉え、マヤ考古学研究の最先端を包括的に紹介する。
国内の専門家はもとより一般の愛好家、国外の考古学界に対しても大きな意味のある会議にしたい。
【主催・協力】
主催: 岡山大学社会文化科学研究科文明動態学研究センター、名古屋大学高等研究院
共催:金沢大学国際文化資源学研究センター
後援:おかやま観光コンベンション協会、岡山大学研究協力部、
岡山大学大学院社会文化科学研究科
協力:古代アメリカ学会
【内容の詳細】
(1)日時・場所
開催日時: 2019年12月13日(金)〜12月15日(日)
場所: 岡山大学 津島キャンパス
文法経講義棟2階 24番教室(13日〜14日)
同総合研究棟2階 共同研究室(15日)
(2)プログラム
1日目 2019年12月13日(金)10:30-18:30
文法経講義棟2階 24番教室
10:30-10:45 開会挨拶 岡山大学社会文化科学研究科長
文明動態学研究センター長 釣雅雄
分科会:異分野融合アプローチによる先端考古学:ミューオン透視〜放射性同位体分析
10:45-11:45
森島邦博(名古屋大学)、中村誠一(金沢大学)、市川彰、北川暢子、
久野光慧、眞部祐太、干潟紘太朗、榊原亜美、西尾晃(名古屋大学)
「宇宙線によるマヤの神殿ピラミッドの非破壊イメージング-ホンジュ
ラスのコパン遺跡を対象とした調査研究-」(日本語発表)
11:45-12:45 中村誠一(金沢大学)
「コパン王朝史を解き明かす:
最新調査成果から見た古典期前期のコパン」(日本語発表)
12:45-14:00 昼休
14:00-15:00 市川彰(名古屋大学)
「チャルチュアパからの手紙-C14年代からみた新カミナルフユ編年案
とマヤ南部地域の社会過程の再考-」(日本語発表)
分科会:先端分析技術による石の研究:ヒスイ〜黒曜石
15:00-16:00
飯塚義之(台湾中央研究院/金沢大学)、T・バリエントス、A・サン
ドバル、P・エストラダ、(デルバジェ大学、グアテマラ)、鈴木真太郎
(岡山大学)
「ポータブル蛍光X線分析と走査型電子顕微鏡観察による石材の研究」
(日本語発表)
16:00-16:15 休憩
16:15-17:15 青山和夫(茨城大学)
「黒曜石製石器の蛍光X線分析と金属顕微鏡による石器の使用痕分析:
グアテマラ、セイバル遺跡の事例研究」(日本語発表)
17:30-18:30 質疑応答
2日目 2019年12月14日(土)10:00-19:00
文法経講義棟2階 24番教室
分科会:考古人骨研究の新たな展開:バイオアーキオロジー
10:00-11:15 キャロライン・フレイワルド(ミシシッピ大学)、
ダグラス・プライス(ウィスコンシン大学)
「メソアメリカにおける同位体、居住の歴史と移民の研究」(英語発表)
11:15-12:30 ベラ・ティスラー (ユカタン自治大学)
「神々に力を:メソアメリカ東部における人身供儀と遺体の儀礼的加工に
関するバイオアーキオロジー」(英語発表)
12:30-14:00 昼食&学内見学(岡山大学考古資料展示室)
14:00-15:00 鈴木真太郎(岡山大学)
「古代マヤ文明南西周縁域の広域考古人骨研究:移民と戦争について」
(日本語発表)
分科会:広域に渡る考古学:広域レスキュー考古学〜広域ライダー測量
15:00-16:15 エクトル・メヒア(トレクサ社)
「過去を救う:考古研究における重要なツールとしてのレスキュー考古学」
(スペイン語発表)
16:15-16:30 休憩
16:30-17:45 マルチェロ・カヌート(チューレン大学)
「ライダー技術と古典期マヤ低地の集団規模:新たな資料と新たな挑戦」
(英語発表)
18:00-19:00 質疑応答
3日目 2019年12月15日(日)13:00-18:30
総合研究棟2階 共同研究室
分科会:古代マヤ世界への招待
13:00-14:15 トマス・バリエントス(デルバジェ大学)
「マヤ考古学史:200年に亘る研究の歴史」(スペイン語発表)
14:15-15:30 ボリス・ベルトラン
(サン・バルトロ-シュルトゥン広域考古学プロジェクト)
「サン・バルトロ遺跡における壁画の発見と保存へ向けた取り組み」
(スペイン語発表)
15:30-16:00 休憩
16:00-17:15 フェリックス・クップラト(メキシコ国立自治大学)
「コミュニケーションの考古学:マヤ神聖文字の研究ができること」
(スペイン語発表)
17:30-18:30 質疑応答
18:30 閉会挨拶 名古屋大学高等研究院長 周藤芳幸
【使用言語】 日本語・英語・スペイン語 (外国語発表には逐語訳あり)
【参加費等】 一般公開
【問い合わせ】 鈴木真太郎 ssuzuki*okayama-u.ac.jp (*を@に置き換え)
市川彰 ichiaki5*nagoya-u.jp (*を@に置き換え)
【WebURL】 https://mayaokayama.wixsite.com/3rdmayasimpo
■第3回国際マヤシンポジウム
「異分野融合で見える最先端のマヤ考古学」
【企画趣旨】
異分野融合は昨今の考古学研究において最も重要視されている要素の一つである。
過去2回(2016年:於金沢、2017年:於京都)開催された「金沢マヤシンポジウム」でも、文理融合研究は主要なテーマとして取り扱われているし、また岡山大学においても「異分野融合研究拠点の創出」は重要な課題として提言されている。
このような情勢を踏まえ、本年12月に第3回の「国際マヤシンポジウム」を岡山大学文明動態学研究センターと名古屋大学高等研究院による共催というかたちで開催する。
必ずしも「文」と「理」の融合という従来的な「分野融合」の形式に囚われることなく、言語学との融合で発展する碑文学や壁画の保存研究等も広義の「異分野融合」として捉え、マヤ考古学研究の最先端を包括的に紹介する。
国内の専門家はもとより一般の愛好家、国外の考古学界に対しても大きな意味のある会議にしたい。
【主催・協力】
主催: 岡山大学社会文化科学研究科文明動態学研究センター、名古屋大学高等研究院
共催:金沢大学国際文化資源学研究センター
後援:おかやま観光コンベンション協会、岡山大学研究協力部、
岡山大学大学院社会文化科学研究科
協力:古代アメリカ学会
【内容の詳細】
(1)日時・場所
開催日時: 2019年12月13日(金)〜12月15日(日)
場所: 岡山大学 津島キャンパス
文法経講義棟2階 24番教室(13日〜14日)
同総合研究棟2階 共同研究室(15日)
(2)プログラム
1日目 2019年12月13日(金)10:30-18:30
文法経講義棟2階 24番教室
10:30-10:45 開会挨拶 岡山大学社会文化科学研究科長
文明動態学研究センター長 釣雅雄
分科会:異分野融合アプローチによる先端考古学:ミューオン透視〜放射性同位体分析
10:45-11:45
森島邦博(名古屋大学)、中村誠一(金沢大学)、市川彰、北川暢子、
久野光慧、眞部祐太、干潟紘太朗、榊原亜美、西尾晃(名古屋大学)
「宇宙線によるマヤの神殿ピラミッドの非破壊イメージング-ホンジュ
ラスのコパン遺跡を対象とした調査研究-」(日本語発表)
11:45-12:45 中村誠一(金沢大学)
「コパン王朝史を解き明かす:
最新調査成果から見た古典期前期のコパン」(日本語発表)
12:45-14:00 昼休
14:00-15:00 市川彰(名古屋大学)
「チャルチュアパからの手紙-C14年代からみた新カミナルフユ編年案
とマヤ南部地域の社会過程の再考-」(日本語発表)
分科会:先端分析技術による石の研究:ヒスイ〜黒曜石
15:00-16:00
飯塚義之(台湾中央研究院/金沢大学)、T・バリエントス、A・サン
ドバル、P・エストラダ、(デルバジェ大学、グアテマラ)、鈴木真太郎
(岡山大学)
「ポータブル蛍光X線分析と走査型電子顕微鏡観察による石材の研究」
(日本語発表)
16:00-16:15 休憩
16:15-17:15 青山和夫(茨城大学)
「黒曜石製石器の蛍光X線分析と金属顕微鏡による石器の使用痕分析:
グアテマラ、セイバル遺跡の事例研究」(日本語発表)
17:30-18:30 質疑応答
2日目 2019年12月14日(土)10:00-19:00
文法経講義棟2階 24番教室
分科会:考古人骨研究の新たな展開:バイオアーキオロジー
10:00-11:15 キャロライン・フレイワルド(ミシシッピ大学)、
ダグラス・プライス(ウィスコンシン大学)
「メソアメリカにおける同位体、居住の歴史と移民の研究」(英語発表)
11:15-12:30 ベラ・ティスラー (ユカタン自治大学)
「神々に力を:メソアメリカ東部における人身供儀と遺体の儀礼的加工に
関するバイオアーキオロジー」(英語発表)
12:30-14:00 昼食&学内見学(岡山大学考古資料展示室)
14:00-15:00 鈴木真太郎(岡山大学)
「古代マヤ文明南西周縁域の広域考古人骨研究:移民と戦争について」
(日本語発表)
分科会:広域に渡る考古学:広域レスキュー考古学〜広域ライダー測量
15:00-16:15 エクトル・メヒア(トレクサ社)
「過去を救う:考古研究における重要なツールとしてのレスキュー考古学」
(スペイン語発表)
16:15-16:30 休憩
16:30-17:45 マルチェロ・カヌート(チューレン大学)
「ライダー技術と古典期マヤ低地の集団規模:新たな資料と新たな挑戦」
(英語発表)
18:00-19:00 質疑応答
3日目 2019年12月15日(日)13:00-18:30
総合研究棟2階 共同研究室
分科会:古代マヤ世界への招待
13:00-14:15 トマス・バリエントス(デルバジェ大学)
「マヤ考古学史:200年に亘る研究の歴史」(スペイン語発表)
14:15-15:30 ボリス・ベルトラン
(サン・バルトロ-シュルトゥン広域考古学プロジェクト)
「サン・バルトロ遺跡における壁画の発見と保存へ向けた取り組み」
(スペイン語発表)
15:30-16:00 休憩
16:00-17:15 フェリックス・クップラト(メキシコ国立自治大学)
「コミュニケーションの考古学:マヤ神聖文字の研究ができること」
(スペイン語発表)
17:30-18:30 質疑応答
18:30 閉会挨拶 名古屋大学高等研究院長 周藤芳幸
【使用言語】 日本語・英語・スペイン語 (外国語発表には逐語訳あり)
【参加費等】 一般公開
【問い合わせ】 鈴木真太郎 ssuzuki*okayama-u.ac.jp (*を@に置き換え)
市川彰 ichiaki5*nagoya-u.jp (*を@に置き換え)
【WebURL】 https://mayaokayama.wixsite.com/3rdmayasimpo
ペル-日本人移住120周年・日本ペル-交流年記念シンポジウム
「ペル-の文化遺産保護の最前線」のシンポジウム
加藤泰建、井口欣哉、坂井正人先生の他にペル-の3名の考古学者
が参加されます。(添付ご参照)
テ-マ:「ペル-の文化遺産保護の最前線」
アンデスの黄金、ナスカの地上絵、インカのミイラ
日時:12月14日(土)13:00~17:20
会場:東京文化財研究所 地下セミナ-室
使用言語:日本語・スペイン語(逐次通訳あり)
申込:不要・先着順 無料
■第3回国際マヤシンポジウム
「異分野融合で見える最先端のマヤ考古学」
【企画趣旨】
異分野融合は昨今の考古学研究において最も重要視されている要素の一つである。
過去2回(2016年:於金沢、2017年:於京都)開催された「金沢マヤシンポジウム」でも、文理融合研究は主要なテーマとして取り扱われているし、また岡山大学においても「異分野融合研究拠点の創出」は重要な課題として提言されている。
このような情勢を踏まえ、本年12月に第3回の「国際マヤシンポジウム」を岡山大学文明動態学研究センターと名古屋大学高等研究院による共催というかたちで開催する。
必ずしも「文」と「理」の融合という従来的な「分野融合」の形式に囚われることなく、言語学との融合で発展する碑文学や壁画の保存研究等も広義の「異分野融合」として捉え、マヤ考古学研究の最先端を包括的に紹介する。
国内の専門家はもとより一般の愛好家、国外の考古学界に対しても大きな意味のある会議にしたい。
【主催・協力】
主催: 岡山大学社会文化科学研究科文明動態学研究センター、名古屋大学高等研究院
共催:金沢大学国際文化資源学研究センター
後援:おかやま観光コンベンション協会、岡山大学研究協力部、
岡山大学大学院社会文化科学研究科
協力:古代アメリカ学会
【内容の詳細】
(1)日時・場所
開催日時: 2019年12月13日(金)〜12月15日(日)
場所: 岡山大学 津島キャンパス
文法経講義棟2階 24番教室(13日〜14日)
同総合研究棟2階 共同研究室(15日)
(2)プログラム
1日目 2019年12月13日(金)10:30-18:30
文法経講義棟2階 24番教室
10:30-10:45 開会挨拶 岡山大学社会文化科学研究科長
文明動態学研究センター長 釣雅雄
分科会:異分野融合アプローチによる先端考古学:ミューオン透視〜放射性同位体分析
10:45-11:45
森島邦博(名古屋大学)、中村誠一(金沢大学)、市川彰、北川暢子、
久野光慧、眞部祐太、干潟紘太朗、榊原亜美、西尾晃(名古屋大学)
「宇宙線によるマヤの神殿ピラミッドの非破壊イメージング-ホンジュ
ラスのコパン遺跡を対象とした調査研究-」(日本語発表)
11:45-12:45 中村誠一(金沢大学)
「コパン王朝史を解き明かす:
最新調査成果から見た古典期前期のコパン」(日本語発表)
12:45-14:00 昼休
14:00-15:00 市川彰(名古屋大学)
「チャルチュアパからの手紙-C14年代からみた新カミナルフユ編年案
とマヤ南部地域の社会過程の再考-」(日本語発表)
分科会:先端分析技術による石の研究:ヒスイ〜黒曜石
15:00-16:00
飯塚義之(台湾中央研究院/金沢大学)、T・バリエントス、A・サン
ドバル、P・エストラダ、(デルバジェ大学、グアテマラ)、鈴木真太郎
(岡山大学)
「ポータブル蛍光X線分析と走査型電子顕微鏡観察による石材の研究」
(日本語発表)
16:00-16:15 休憩
16:15-17:15 青山和夫(茨城大学)
「黒曜石製石器の蛍光X線分析と金属顕微鏡による石器の使用痕分析:
グアテマラ、セイバル遺跡の事例研究」(日本語発表)
17:30-18:30 質疑応答
2日目 2019年12月14日(土)10:00-19:00
文法経講義棟2階 24番教室
分科会:考古人骨研究の新たな展開:バイオアーキオロジー
10:00-11:15 キャロライン・フレイワルド(ミシシッピ大学)、
ダグラス・プライス(ウィスコンシン大学)
「メソアメリカにおける同位体、居住の歴史と移民の研究」(英語発表)
11:15-12:30 ベラ・ティスラー (ユカタン自治大学)
「神々に力を:メソアメリカ東部における人身供儀と遺体の儀礼的加工に
関するバイオアーキオロジー」(英語発表)
12:30-14:00 昼食&学内見学(岡山大学考古資料展示室)
14:00-15:00 鈴木真太郎(岡山大学)
「古代マヤ文明南西周縁域の広域考古人骨研究:移民と戦争について」
(日本語発表)
分科会:広域に渡る考古学:広域レスキュー考古学〜広域ライダー測量
15:00-16:15 エクトル・メヒア(トレクサ社)
「過去を救う:考古研究における重要なツールとしてのレスキュー考古学」
(スペイン語発表)
16:15-16:30 休憩
16:30-17:45 マルチェロ・カヌート(チューレン大学)
「ライダー技術と古典期マヤ低地の集団規模:新たな資料と新たな挑戦」
(英語発表)
18:00-19:00 質疑応答
3日目 2019年12月15日(日)13:00-18:30
総合研究棟2階 共同研究室
分科会:古代マヤ世界への招待
13:00-14:15 トマス・バリエントス(デルバジェ大学)
「マヤ考古学史:200年に亘る研究の歴史」(スペイン語発表)
14:15-15:30 ボリス・ベルトラン
(サン・バルトロ-シュルトゥン広域考古学プロジェクト)
「サン・バルトロ遺跡における壁画の発見と保存へ向けた取り組み」
(スペイン語発表)
15:30-16:00 休憩
16:00-17:15 フェリックス・クップラト(メキシコ国立自治大学)
「コミュニケーションの考古学:マヤ神聖文字の研究ができること」
(スペイン語発表)
17:30-18:30 質疑応答
18:30 閉会挨拶 名古屋大学高等研究院長 周藤芳幸
【使用言語】 日本語・英語・スペイン語 (外国語発表には逐語訳あり)
【参加費等】 一般公開
【問い合わせ】 鈴木真太郎 ssuzuki*okayama-u.ac.jp (*を@に置き換え)
市川彰 ichiaki5*nagoya-u.jp (*を@に置き換え)
【WebURL】 https://mayaokayama.wixsite.com/3rdmayasimpo
イリチ・モンテシーノスコンサート
2020年2月8日 / 入場料:3000円
戸塚区民文化センター
詳細は添付のちらしをご覧ください。