イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

12月
3
2021
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所からの講演会のお知らせ:「巨大噴火に屈しなかった古代メソアメリカの人々」
12月 3 @ 18:00 – 19:30

この度、京都外国語大学ラテンアメリカ研究所では、コロラド大学ボルダー校博士研究員市川彰先生をお迎えし、講演会を開催いたします。

市川先生による中米エルサルバドル共和国サン・アンドレス遺跡の発掘資料をもとにした新しい解釈は、英国の学術誌Antiqutyや米国ナショナル・ジオグラフィック・デジタル版に発表され高い評価を受けました。
講演会ではこの新解釈について具体的にお話しいただきます。ぜひこの機会にご参加ください。

【テーマ】「巨大噴火に屈しなかった古代メソアメリカの人々」
【講演者】 市川 彰(いちかわ あきら)氏(京都外国語大学ラテンアメリカ研究所客員研究員・日本学術振興会海外特別研究員・コロラド大学ボルダー校博士研究員)
【日時】  2021年12月3日(金)18:00~19:30
【参加方法】Zoomによるオンライン形式 ※参加費無料(事前申し込みが必要です)
※講演会案内・申し込み方法等、以下のURLをご覧ください。 
https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=N8xIyYlp

お問い合わせ:
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
TEL: 075-312-3388/Email: ielak@kufs.ac.jp

ポスター:「巨大噴火に屈しなかったメソアメリカの人々」

カテゴリー: 協会外セミナー
12月
4
2021
立教大学ラテンアメリカ講座 第51回 現代のラテンアメリカ「佐藤究×柳原孝敦 公開対談」
12月 4 @ 17:30 – 19:00

日時:12月4日 (土)17:30~19:00
場所:Zoomウェビナー
登壇者:佐藤 究氏(作家)、柳原 孝敦氏(東京大学大学院人文社会系研究科教授)
司会:林 みどり(本学文学部文学科文芸・思想専修教授、ラテンアメリカ研究所所員)
申込:参加無料、事前申し込み制(先着1000名)

申し込み・詳細は下記をご覧ください。
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/ilas/

主催:立教大学ラテンアメリカ研究所

 小説『テスカトリポカ』の世界から見たラテンアメリカとはいかなるものか、ラテンアメリカ文学の視点からは『テスカトリポカ』はどう映るのか。今年同作品で、第165回直木三十五賞と第34回山本周五郎賞を受賞した佐藤究氏と、ラテンアメリカ文学研究者の柳原孝敦氏が語り合う。

12月
7
2021
日智経済委員会チリ国内委員会よりのお知らせ:「『日本から見たチリ』出版記念式 (オンライン)のご案内」
12月 7 @ 21:00 – 21:45

日智経済委員会チリ国内委員会のフアン・エドゥアルド・エラスリス委員長とラモン・ハラ副委員長は12月7日(火)午後9時(日本時間、チリ時間午前9時)に、『日本から見たチリ』出版記念式を開催いたします。ご興味の方に於かれましては下記通りZOOMにてご参加いただければ幸いです。

なお、『日本から見たチリ』のPDF版(73ページ、16MB)をお送りしますのでこのメールへの返信で「日本から見たチリのPDF版を希望」と書いてお申し込みください。

日時:12月7日(火)21:00-21:45(日本時間) 09:00-09:45(チリ時間)
形式:オンライン(ZOOM)

====Zoomミーティング参加用URL====
Zoomミーティングに参加する
 https://us02web.zoom.us/j/81937927834?pwd=bzlmY2JESHRKbWFVSGFqODZrUGtvZz09

 ミーティングID : 819 3792 7834
 パスコード: 852229
======================

言語:英語
次第:
   開会挨拶:フアン・エドゥアルド・エラスリス チリ国内委員会委員長
        小林 健 日本国内委員会委員長
   講  演:ペドロ・ジャコベリ サンチアゴ・カトリック大学教授
        細野昭雄氏、桑山幹夫氏、工藤章氏
   質疑応答

お問合せ先:
日智経済委員会日本国内委員会 事務局 
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2(丸の内二重橋ビル)
日本・東京商工会議所国際部内
E-mail :us-pacific@tokyo-cci.or.jp

12月
11
2021
ブラジルが舞台のドキュメンタリー『街は誰のもの?』12月11日(土)公開
12月 11 終日

ブラジルが舞台のドキュメンタリー『街は誰のもの?』12月11日(土)公開

監督・撮影・編集:阿部航太
グラフィテイロ:エニーボ / チアゴ・アルヴィン / オドルス / 中川敦夫 / ピア
配給・制作・宣伝:Trash Talk Club
日本| 2021年 | 98 分
12月11日(土)よりイメージフォーラムほかで公開予定
https://machidare.com/
https://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/4837/

 グラフィテイロ(グラフィティアーティストの現地での呼称)がつぶやく背景に広がるのは、南米一の大都市サン・パウロ。そこには多様なルーツ、カルチャーが混沌とするブラジル特有の都市の姿があった。

 東京でグラフィックデザイナーとして活動する阿部航太が、2018—19のブラジル滞在で体感した「街」。そこには歪んだ社会に抗いながら、混沌の波を巧みに乗りこなすグラフィテイロ、スケーター、そして街を歩き、座り込み、踊り明かす人々がいた。イリーガルな表現活動から日常生活まで、地続きに営まれるその風景は、私たちが知っている街の姿を痛快に批判しているように思えた。

 ブラジルの4都市を巡り、路上から投げかけられた一つの問いへの答えを追うストリート・ドキュメンタリー。

 監督はグラフィックデザインをベースとしながら文化人類学的アプローチで活動する阿部航太。ブラジル滞在を経て、本作の元となる『グラフィテイロス』(2019年)を製作し、人類学者、建築史家、グラフィティライターなどをゲストに招いた日本各地での自主上映で好評を博す。そして2021年、より広い視点で都市を捉えなおし、スケーターやカーニバル、デモンストレーションなどの約50分の新たな映像を加え編集し直したのが本作『街は誰のもの?』である。

ブラジルのストリートが映し出された画面からは、淡々としながらも日本から来たひとりのデザイナーの新鮮な驚きが伝わってくる。人々と対話し、身振りを模倣し、街との関係性を観察していく過程で、“映し出された街”だけでなく、“鑑賞者にとっての街”の見え方までもが大きく揺さぶられていく。

京都外国語大学ラテンアメリカ研究所より第21回(12月11-12日開催)ラテンアメリカ研究講座のご案内
12月 11 終日

この度、京都外国語大学ラテンアメリカ研究所では「南北アメリカ研究の課題と展望」について、本学の専任教員が中心となり、イデオロギーや研究分野の枠を超えて論じ、比較検討しながら議論を深めることを目的とした、オンラインによる講座を開催いたします。
ぜひこの機会にご参加ください。

【テーマ】 :「南北アメリカ研究の課題と展望」
  (第1日目)アメリカ合衆国の普遍的価値観とその受容をめぐって
  (第2日目)南北アメリカのマイノリティ研究

【日時】  :2021 年 12 月 11 日(土)/12 日(日)14:00―18:00

【参加方法】:Zoomによるオンライン形式 ※参加費無料(事前申し込みが必要です)
※講座要旨及びプログラム・申し込み方法等、以下のURLをご覧ください。 
https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=dCul5i8i
※講座案内資料:第21回 ラテンアメリカ研究講座[PDF]

お問い合わせ:
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
TEL: 075-312-3388/Email: ielak@kufs.ac.jp

12月
13
2021
キューバ音楽コンサート: コングリ・クバーノ
12月 13 @ 18:30 – 19:30

日時:12月13日(月)18:30-19:30
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
(オンライン配信はございません。)
申し込みは下記をご覧ください。
https://congri-cubano2021.peatix.com/

ソン、マンボ、チャチャチャ、ボレロなど、ラテンリズムの宝庫キューバから、実力派ミュージシャンを招いてキューバ音楽コンサートを開催します。コングリ・クバーノの楽しい演奏で、寒さを吹きとばしましょう。
 インスティトゥト・セルバンテスで行われるコングリの演奏は、全てキューバ人のアーティストで編成されたキンテートのメンバーで行われます。

12月
14
2021
邦訳刊行記念イベント「アルゼンチン幻想文学の不思議な二人三脚」
12月 14 @ 18:00 – 20:00

アドルフォ・ビオイ・カサーレス『英雄たちの夢』(大西亮訳、水声社)、シルビナ・オカンポ短編集『復讐の女/招かれた女たち』(寺尾隆吉訳、幻戯書房)邦訳刊行記念イベント
日時:12月14日(火)18:00-20:00
言語:日本語(スペイン語同時通訳あり)
参加費:無料
オンライン&インスティトゥト・セルバンテス東京での開催
オンライン:ZOOM利用
オフライン会場:インスティトゥト・セルバンテス東京

申し込みは下記をご覧ください。
https://cultura.cervantes.es/tokio/ja/El-sue%C3%B1o-de-los-h%C3%A9roes-de-Adolfo-Bioy-Casares-y-La-furia-Las-invitadas-de-Si/147732

文学大国アルゼンチンにおいて20世紀半ばに幻想文学興隆の中核を担ったセレブリティ夫妻、アドルフォ・ビオイ・カサーレスとシルビナ・オカンポの代表作が今年、相次いで邦訳されています。盟友ホルヘ・ルイス・ボルヘスとの関係や、夫婦関係の内幕も含め、二人の素顔や作品の魅力について、日本文学界随一のラテンアメリカ文学通で芥川賞作家の保坂和志氏、翻訳者の大西亮氏(法政大学教授)、寺尾隆吉氏(早稲田大学教授)の三人が語り尽くします。

12月
15
2021
上智大学イベロアメリカ研究所公開講座「岐路に立つブラジルー独立200年と大統領選挙を迎える2022年を展望する―」12月15日から全3回
12月 15 @ 17:20 – 19:00

上智大学イベロアメリカ研究所は12月15日から全3回の公開講座「岐路に立つブラジルー独立200年と大統領選挙を迎える2022年を展望する―」を開催します。
詳細は下記をご覧ください。

12月
17
2021
パナマと日本のスタートアップエコシステム連携促進のオンラインイベントのご案内
12月 17 @ 08:00 – 10:00

この度、JICA調査団とパナマのスタートアップを支援するCiudad del Saberの共催にてオンラインセミナー「STARTUPLINK -Connecting startup ecosystem of Panama and Japan」を開催する運びとなりました。

本セミナーは、パナマのスタートアップ及びその支援組織と日本企業との連携を促進することを目的として開催いたします。両国のスタートアップおよび本邦投資企業から事業内容等のご紹介をいただくとともに、Ciudad del Saberより現地スタートアップ事情をお話しいただきます。

◎オンラインセミナー案内 
◎登壇者の紹介
皆様のご参加をお待ちしております。

● 日時:12月17日(金) 8:00~10:00(日本時間)
● 主催:Ciudad del Saber, JICA調査団(日本工営株式会社)
● 後援:JICA
● 開催形式:オンライン(Zoom ウェビナー)
● 参加方法:こちらよりご登録をお願いいたします。(登録締切:12月16日(木)8:00)
● 使用言語:英語、日英・英西同時通訳
● プログラム (日本時間)
   8:00 開会
   8:06 セッション1 JICAのスタートアップ支援 | JICA
   8:15 セッション2 パナマのスタートアップ紹介
      ・パナマにおけるイノベーションへの取組みとスタートアップ環境 | Ciudad del Saber
      ・パナマ発スタートアップの事例紹介 | パナマ発スタートアップ3社
   9:05 日パナマの連携可能性
      ・パナマスタートアップとの共創 | 本邦スタートアップ2社
      ・中南米地域におけるスタートアップへの投資 | 本邦投資企業(ブラジルベンチャーキャピタル)
   9:45 Q&A
  10:00 閉会

お坊さんはブラジル人 —ブラジル人僧侶から見た日系社会と日本社会—
12月 17 @ 19:00 – 20:00

日時:2021年12月17日(金曜日)19時00分~20時00分(日本時間)
会場:オンラインアプリZoomを使用
主催:JICA横浜 海外移住資料館
講師:フェルナンデス浄賢氏(僧侶)
対象: ご興味のある方どなたでも
参加費:無料
定 員:500名(先着順)
詳細・申し込みは下記をご覧ください。
https://www.jica.go.jp/jomm/events/2021/211217.html
https://www.jica.go.jp/jomm/index.html

 ブラジルで生まれ育ったフェルナンデス浄賢さんは、縁あって若い頃にブラジルの寺院で仏教に出会い、日本での修行を経て僧侶になりました。その後、ブラジルの寺院で活動をされていましたが、その功績が認められ、さらなる修行の機会を得て2016年に再来日。二度目の修行中は、多くの修行僧の中でリーダー役も務め、現在は信仰する宗派の研究機関で活躍されています。

フェルナンデスさんから見た日本、ブラジル、そして日系社会はどのようなものなのでしょう?そして、日本では「仏教の僧侶=日本人」という観念が根強い中、外国人僧侶としての活動を通じて感じたことは?また、活動中に遭遇した衝撃の事件とは?

講演会では、フェルナンデスさんに異文化に飛び込んで体感したブラジル日系社会、日本社会について語っていただきます。

12月
18
2021
愛知県立大学 グローバル学術交流事業「2021: アステカ征服500年・メキシコ独立200年ーその歴史への誘いー」
12月 18 @ 10:30 – 12:00

愛知県立大学 グローバル学術交流事業「2021: アステカ征服500年・メキシコ独立200年ーその歴史への誘いー」

第3回 あるマヤ王家の16世紀
    :スペイン国王の支配下における新たな歴史の構築
12月18日(土)10:30~12:00
講師:大越 翼氏(京都外国語大学外国語学部教授)
参加費:無料
場所:オンライン会議ツール「Zoom」での開催

問い合わせ先:
愛知県立大学 学術情報部 研究支援・地域連携課
〒480-1198 愛知県長久手市茨ケ廻間1522-3 
電話:0561-76-8843   E-mail:kenkyu@bur.aichi-pu.ac.jp

申し込み、詳細は下記をご覧ください。
https://www.bur.aichi-pu.ac.jp/renkei/koza/020312.html

2021年アンデス文明研究会 オンライン定例講座案内 (2021年10月~12月):「アメリカ大陸の古代文明―中米と南米の比較」:関 雄二(国立民族学博物館教授・副館長)
12月 18 @ 13:30 – 15:00

【日時】 2021年 12月18日(土)13:30~15:00
【講師】  関 雄二(国立民族学博物館教授・副館長)
【テーマ】 「アメリカ大陸の古代文明―中米と南米の比較」
【ご注意】 レコ-ディング(録音)・引用等は不可 
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/

【オンライン講座ご参加の方法】
上記の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)、受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
https://andesken.jimdofree.com/2021%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E4%BC%9A%E8%B2%BB%E7%B4%8D%E5%85%A5%E3%81%AE%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84/

【参加申込メール送付先】

To: andesken55@gmail.com   Cc: kazum.mori@nifty.com