イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

8月
6
2021
アルゼンチン映画『明日に向かって笑え!』8月6日(金)公開
8月 6 終日

原題:La Odisea de los Giles
監督・脚本:セバスティアン・ボレンステイン
原作・脚本:エドゥアルド・サチェリ『瞳の奥の秘密』
出演:リカルド・ダリン、ルイス・ブランドーニ、チノ・ダリン、ベロニカ・ジナス他
配給:ギャガ 
後援:アルゼンチン共和国大使館 
協力:インスティトゥト・セルバンテス東京
2019年/アルゼンチン/スペイン語/116分/字幕翻訳:原田りえ
8月6日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国順次公開

公式サイト:https://gaga.ne.jp/asuniwarae/ 
©2019 CAPITAL INTELECTUAL S.A./KENYA FILMS/MOD Pictures S.L.

 2001年、アルゼンチン。隣人達との温かな繋がりが残る寂れた小さな田舎町。放置されていた農業施設を共同で復活させるため、元サッカー選手のフェルミンら住民たちは貯金を出し合うことに。しかし現金を銀行に預けた翌日、金融危機で預金は凍結。しかも、この状況を悪用した銀行と弁護士に騙し取られて無一文となり、絶望のどん底へ。 だが嘆いていたって始まらない! 盗まれた財産を奪還して暮らしと夢を勝ち獲るべく、庶民軍団の奇想天外なリベンジ作戦が始まった!

 本作は、実際に起きた2001年のアルゼンチン金融危機<債務不履行(デフォルト)>を背景に、『瞳の奥の秘密』(09)の名優リカルド・ダリンらアルゼンチンの実力派俳優が集結し、人生最大の危機にも“やられっ放し”ではいられない気概をもった住民たちを個性豊かに体現している。

 2019年製作のアルゼンチン映画(洋画以外)のトップ興行収入・動員人数を記録。2019年トロント国際映画祭、サン・セバスティアン国際映画祭に出品され、「小さな町の人々によるアルゼンチン版“オーシャンズ11”誕生」(Variety)、「最後まで目が離せない驚きと楽しさ!」(Hollywood Reporter) と絶賛された。

 絶望から這い上がった住民たちのリベンジ大作戦が見どころの涙と笑いに溢れたヒューマンコメディ。

8月
8
2021
カポエイラドキュメンタリー 「カポエイラ イルミナーダ ~メストレ・ビンバ 輝けるカポエイラ~」オンライン上映
8月 8 @ 20:00 – 21:00

8月3日はブラジルは「カポエィリスタの日」です。
この日を記念して、カポエイラヘジォナウの創始者メストレ・ビンバのドキュメンタリー映画「カポエイライルミナーダ」を上映します。初の日本語字幕でご覧いただけます。

オンライン上映日時: 8月3日(火) 20:00~
8月8日(日) 20:00~
料金:1,000円

https://ruarruda.com/capoeirailuminada/
予告動画: https://vimeo.com/58534268

視聴お申し込み:

1. 本上映はオンラインで行います。ご自宅や、オンラインで繋がっているご自身の画面で、Vimeoという配信サイトを通じてご覧いただくことになります。

2. 申し込みはPeatixというイベントポータルサイトから申し込みをしていただくことになります。

登録が必要ですが、登録は無料です。
Peatixサイトに入ると、当日参加(入場)するためのURLが掲載されており、映画を見ることができる、という順序になっています。

8月3日の回: https://capoeirailuminada0803.peatix.com/
8月8日の回: https://capoeirailuminada0808.peatix.com/

監督:ルイスフェルナンドゴラルチ
製作:ルーメンプロダクション
翻訳:鈴木湖太郎(アバダカポエイラ東京)
後援:駐日ブラジル大使館
企画・運営:UniLibre
(公開2005年8月10日、上映時間78分)

解説:

本作は、1900年代前半にブラジルで活躍した歴史的カポエイラマスターの一人、メストレビンバ(本名:マノエウドスヘイスマシャード1899-1974)を追ったドキュメンタリー作品です。
元奴隷の息子として生まれ、文字の読み書きができなかったにもかかわらず、死後バイーア州立大学から名誉学位の称号を授与されたビンバとは一体どんな人物だったのでしょう。

ビンバは当時まだ非合法だったカポエイラの指導方法を整え「カポエイラ・ヘジォナウ」というスタイルを確立し、多くの人に門戸を開きました。時に自らリングに上がり、護身術としてのカポエイラの実用性を世の中に知らしめ、時のブラジル大統領の前でカポエイラを披露し、カポエイラの社会的地位向上をもたらしたことで有名です。

ビンバの功績によってカポエイラは世界に広がり、現在日本にも40を超えるグループが活動するほどに拡がっています。

メストレデカーニオをはじめ、メストレ・イタポァン、メストレアコルデォン、メストレカミーザら、ビンバの教えを受け、共に生きた人々の言葉で綴られたドキュメンタリー。彼が活躍した1930年代のブラジルの黒人運動、歴史背景を、カポエイラ研究者たちと共に紐解きながら、初の日本語字幕で、カポエイラヘジォナウに触れてみましょう。

お問合せ: 080-6742-8604
info@ruarruda.com
https://www.ruarruda.com
(担当:脇)

8月
10
2021
ドキュメンタリー映画『オキナワ サントス』8/7より日本公開
8月 10 終日

撮影・編集・監督:松林要樹
カラーコレクション:中谷駿吾 (ムーリンプロダクション) 整音:川上拓也
取材協力:ブラジル沖縄県人会 サントス日本人会
製作:玄要社
配給:東風
日本/2020年/90分/英題:OKINAWA/SANTOS
8月7日よりイメージフォーラムほかで全国公開
https://okinawa-santos.jp/

 第二次世界大戦前夜から戦中のブラジル。高まるナショナリズムを背景にヴァルガス独裁政権は、約20万人の日系移民に対し、日本語新聞の廃刊、日本語学校の閉鎖、公の場での日本語の使用禁止などを命じた。そして1943年7月8日、事件は起きる。南東部の港町サントスで暮らす日系とドイツ系の移民に、24時間以内の退去命令が下された。家財や土地を残したまま、ある者は収容所へ送られ、ある者は家族と生き別れ、コミュニティは離散した。しかし戦後70年以上にわたり、「日系移民強制退去事件」は長らくタブーとされ、この悲惨な出来事がブラジルの日系人社会で公に語られることはなかった。なぜ人々は口を閉ざし続けてきたのか? いったい何が起きていたのか?

 この歴史の深い闇に挑むのは、『花と兵隊』で戦後もタイ・ビルマに留まった「未帰還兵」たちの今に迫ったドキュメンタリー映画監督の松林要樹。発見された「名簿」から、強制退去させられた日系585世帯の6割が沖縄からの移民だった事実に注目した松林は、ブラジル沖縄県人会の協力を得て、生存者たちを訪ね、日本とブラジル、大和と沖縄の間に埋もれた史実を明らかにしていく。異国で知られざる「戦争」と「戦後」を生き抜き、晩年を迎えた人々の証言。彼らが自らの人生を語る言葉は、ヘイトクライムや難民問題など、今まさに共に生きることの難しさに直面している私たちに道しるべのように響く。

9月
15
2021
エクアドル短編映画バーチャルフェスティバル
9月 15 終日

日程:9月15日(水)~ 9月17日(金)
トーク、プレビューの参加申し込みは下記をご覧ください。
https://festival-cortos-ecuatorianos.peatix.com/view

【プログラム】

◎9月15日(水)
18:00 オープニングトーク *スペイン語
登壇者:
ビクトル・ウガルテ、インスティトゥト・セルバンテス東京館長
ハイメ・バルベリス、エクアドル駐日大使
マルティン・ゴンサレス、映画監督

18:30
短編映画『写真の反射』マルティン・ゴンザレス (03分53秒)
https://youtu.be/baIJGdZPHMY

無声映画
『日本の友禅染色工芸』ニコール・フィオレンティーノ (09分29秒)
https://www.youtube.com/watch?v=xjgn3xgtReY&ab_channel=NicholeFiorentino言語:スペイン語、英語字幕付き。

◎9月16日(木)
18:00 短編映画のプレビュー*Zoomにて開催(スペイン語)

短編映画のプレビュー*Zoomにて開催:
『コミュニティ話すのは私たち女性』 (04分54秒)
https://youtu.be/ga0AOSoIGF4

『人間』INCINE (21分45秒)
https://youtu.be/KgoYTG-EaU0
言語:スペイン語

◎9月17日(金)
18:00 短編映画のプレビュー *Zoomにて開催(スペイン語)

『キャプテン・シールド、トリコロールのスーパーヒーローの誕生』 (18分42秒)
https://youtu.be/YD909Wm7-Qc言語:スペイン語

『残業』(06分15秒)
https://vimeo.com/380409922言語:スペイン語

10月
2
2021
アマゾンが舞台のドキュメンタリー『カナルタ 螺旋状の夢』
10月 2 終日

監督・撮影・編集・録音・プロデューサー:太田光海
出演:セバスティアン・ツァマライン、パストーラ・タンチーマ
撮影場所:アマゾン熱帯雨林(エクアドル共和国)
2020年/120分/日英合作
配給:トケスタジオ
10月2日(土)シアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開
https://www.facebook.com/KanartaFilm/
http://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/4622/

 セバスティアンとパストーラは、エクアドル南部アマゾン熱帯雨林に住むシュアール族。かつて首狩り族として恐れられたシュアール族は、スペインによる植民地化後も武力征服されたことがない民族として知られる。口噛み酒を飲み交わしながら日々森に分け入り、生活の糧を得る一方で、彼らはアヤワスカをはじめとする覚醒植物がもたらす「ヴィジョン」や、自ら発見した薬草によって、柔軟に世界を把握していく。変化し続ける森との関係の中で、自己の存在を新たに紡ぎだしながら。しかし、ある日彼らに試練が訪れる…。
 『カナルタ 螺旋状の夢』は、アマゾン熱帯雨林に住むシュアール族と呼ばれる先住民たちの世界を斬新な手法で追った、新しい時代のドキュメンタリー映画。マンチェスター大学グラナダ映像人類学センター博士課程の学生だった太田光海監督が現地で1年以上の住み込み撮影を単身で行い、国際的なクリエイティブ・チームとともに完成させた。構想から完成まで約7年かかった渾身のドキュメンタリー。

10月
7
2021
NHK BSプレミアム 驚き!地球!グレートネイチャー選 「天空に現れた謎の湖~南米 アルティプラーノ」
10月 7 @ 12:00 – 13:00

驚き!地球!グレートネイチャー選 「天空に現れた謎の湖~南米 アルティプラーノ」
NHK BSプレミアム 10月7日(木)午後0時

ボリビアとチリにまたがる、標高4千メートルの高原地帯アルティプラーノ。そこは氷河が眠る山岳地帯に囲まれた極乾燥地域、過酷な大自然が数々の色鮮やかな湖を生み出した。
近づいた生きものは帰らないという三色の湖、琵琶湖の十数倍もある青い湖、この30年で干上がった謎の湖、そして純白のウユニ塩原…。
その絶景誕生には、想像をはるかに超えた大地殻変動と、火と水に関わる壮大な地球のドラマが秘められていた。

https://www4.nhk.or.jp/greatnature/x/2021-10-07/10/8171/2170075/

10月
9
2021
チリのドキュメンタリー『夢のアンデス』
10月 9 終日

原題:La cordillère des songes
監督・脚本:パトリシオ・グスマン
撮影:サミュエル・ラフ
出演:フランシスコ・ガシトゥア、ビセンテ・ガハルド、パブロ・サラス、ホルヘ・バラディットほか
チリ、フランス/2019年/85分/スペイン語
日本語字幕:原田りえ 配給・宣伝:アップリンク
10月9日、岩波ホールほかで全国公開

https://www.uplink.co.jp/andes/

 1973年9月11日、チリ・軍事クーデター。世界で初めて選挙によって選出されたサルバドール・アジェンデの社会主義政権を、米国CIAの支援のもと、アウグスト・ピノチェトの指揮する軍部が武力で覆した。ピノチェト政権は左派をねこそぎ投獄し、3000人を超える市民が虐殺された。

 監督のパトリシオ・グスマンはアジェンデ政権とその崩壊に関するドキュメンタリー『チリの闘い』撮影後、政治犯として連行されるも、釈放。フィルムを守るため、パリに亡命した。「2度と祖国で暮らすことはない」と話すグスマンにとってアンデス山脈とは、永遠に失われた輝かしいチリ=グスマンの夢の象徴である。

 インタビューに登場するのは、アンデスの原材料を使って作品を制作する彫刻家のビセンテ・ガハルドとフランシスコ・ガシトゥア。歴史や小説の作家であるホルヘ・バラディッドは、現代のチリの社会・経済構造におけるピノチェトのプロジェクトの継続について語り、音楽家のハビエラ・パラは、子供の頃に目撃した暴力を思い出す。

 『光のノスタルジア』(2010年カンヌ映画祭上映)、『真珠のボタン』(2015年ベルリン映画祭上映)からなる3部作の最終話となる本作は、2019年カンヌ映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞(ルイユ・ドール賞)を受賞した。

10月
12
2021
世界ふれあい街歩き 選「メキシコシティ〜メキシコ〜」
10月 12 @ 08:00 – 09:00

世界ふれあい街歩き 選「メキシコシティ〜メキシコ〜」
NHK BSプレミアム 10月12日(火) 午前8時~9時
 メキシコの首都メキシコシティ。この街の旧市街は広場と大聖堂を中心に、植民地時代の建造物が立ち並ぶ地域が世界遺産に登録されています。20世紀初頭に民主国家となって以降、メキシコシティはアートの街としても有名になりました。街で出会ったのは、壁に絵画を描く人、老後のダンスを楽しむ人、街角で歌う人など、思い思いの芸術を楽しんでいる人たちとふれあう街歩きです!

https://www.nhk.jp/p/sekaimachi/ts/NJVPP9ZYK6/episode/te/M913PX13MG/

世界ふれあい街歩き 選「トリニダー~キューバ~」
10月 12 @ 20:00 – 21:00

世界ふれあい街歩き 選「トリニダー~キューバ~」
NHK BSプレミアム 10月12日 午後8時~9時
 カリブ海に浮かぶ島国キューバの古都トリニダー。スペイン植民地時代にサトウキビ貿易で富を築いた大農園主たちの豪邸が残り、当時スペインから運び込まれた無数の石が地面に敷き詰められていて、「時計が止まった街」と称される。伝統音楽にのって踊りを楽しむカップル、築250年の家に暮らしながら先祖が残した足跡を守り続ける住人など、過去を大切にしながら、今を明るく生きる人々と触れ合う。

https://www.nhk.jp/timetable/130/s3/20211010/weekly/now/

国際報道 2021 コロナ軽視で波紋 ブラジル・ボルソナロ政権の行方
10月 12 @ 22:00 – 22:40

国際報道 2021
コロナ軽視で波紋 ブラジル・ボルソナロ政権の行方
NHK BS1 10月12日(火)午後10時~10時40分

https://www.nhk.jp/p/kokusaihoudou/ts/8M689W8RVX/episode/te/1GWZ79L8YP/

10月
20
2021
ベネズエラ映画祭
10月 20 終日

ベネズエラの文化、そして今を伝える映画を上映するフェスティバル、今年は10/20(水)から11/6(土)までの間、オンラインで開催されます。

長編視聴料金:500円。
詳細は下記をご覧ください。
https://venfilmfestjapan.com/
【配信作品】
「Érase una vez en Venezuela」
監督:アナベル・ロドリゲス
時間:99分
 マラカイボ湖から少し離れた小さな島にある村、コンゴ・ミラドール。ここでの生活は以前は魅力的で自由にあふれていたが、昨今の気候変動や政治的腐敗の影響により、人々は村を去り、活気を失っていく。

「塩の息子たち Hijos de la sol」
監督:ルイス・ロドリゲス アンドレス・ロドリゲス
時間: 103分
 エバリストはカマラグアスの塩湖で働く一人の老いた労働者だった。彼の死後、最後の願いは息子のエンリケと娘のマリアに初めての儀式を遂行してもらうことだった。息子たちは大人になるということはゲームのようなものと考えていたが、次第に大人として成長していくことをあらがえないことに気づき始める。

「エル・アンパロ El Amparo」
監督:ロベル・カルサディージャ
時間: 99分
 1988年、コロンビアとベネズエラの国境沿いにあるエル・アンパロの町で2人の男がアラウカ川の峡谷で起こった14人の仲間が死亡したゲリラ攻撃を生き延びた。軍はゲリラ攻撃の原因は彼ら2人の男たちにあると非難・脅迫をし、独房に収監されている2人を連れ出そうとする。

 その他、短編映画を配信。

10月
30
2021
コロンビア映画『MONOS 猿と呼ばれし者たち』10月30日(土)日本公開
10月 30 終日

原題:MONOS
監督:アレハンドロ・ランデス
出演:ジュリアンヌ・ニコルソン、モイセス・アリアス
2019年/102分
10月30日(土)より、イメージフォーラムほかで日本公開

http://www.zaziefilms.com/monos/

 世間から隔絶された山岳地帯で暮らす8人の兵士たち。ゲリラ組織の一員である彼らのコードネームは“モノス”(猿)。「組織」の指示のもと、人質であるアメリカ人女性の監視と世話を担っている。ある日、「組織」から預かった大切な乳牛を仲間の一人が誤って撃ち殺してしまったことから不穏な空気が漂い始める。ほどなくして「敵」の襲撃を受けた彼らはジャングルの奥地へ身を隠すことに。仲間の死、裏切り、人質の逃走…。極限の状況下、”モノス”の狂気が暴走しはじめる。

 前作「Porfirio」(11/日本未公開)がカンヌ国際映画祭監督週間に出品された新鋭アレハンドロ・ランデス監督の3作目は、南米・コロンビアで50年以上続いた内戦を下敷きにした物語だ。暴力の脅威にさらされ続けたコロンビアの歴史と、外界から遮断された世界で生きる少年少女兵の思春期のゆらめきを重ね合わせ、幻想的な世界観で大胆に描いた本作は、サンダンス映画祭をはじめ世界中の映画祭で喝采を浴びた。さらに、SCREEN DAILYが選ぶ2019年ベスト5では『パラサイト 半地下の家族』などの強豪を抑え1位を獲得、ギレルモ・デル・トロら名だたる映画監督や海外メディアからも絶賛の声が相次いだ。

日本では2019年のラテンビート映画祭で上映され、多くの反響を呼んだ衝撃作だ。