イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

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世界ふれあい街歩き「南米の首都 チリ・サンティアゴ、ウルグアイ・モンテビデオ」 20:00
世界ふれあい街歩き「南米の首都 チリ・サンティアゴ、ウルグアイ・モンテビデオ」
11月 10 @ 20:00 – 21:00
世界ふれあい街歩き「南米の首都 チリ・サンティアゴ、ウルグアイ・モンテビデオ」 NHK BSプレミアム 11月10日(火) 午後8時00分 南米のスイスとも呼ばれるウルグアイのモンテビオ。大河ラプラタ川沿いの街で自由にのびのびと暮らす人たちと出会う。街では、脇に魔法瓶を抱えて手にカップを持って歩く人をよく見かける。いったい何?そして、アンデスの麓に広がる大都会、チリのサンティアゴ。年間300日以上が晴れという青空いっぱいの街。笑顔も晴れやか!自分の好きなことを見つけて人生を満喫する人たちとふれあう。番組の最後に出会った人たちの近況も。 https://www4.nhk.or.jp/sekaimachi/x/2020-11-10/10/2144/2204393/
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【再放送】BS世界のドキュメンタリー 選「チョリータ 女たちの南米最高峰」 23:00
【再放送】BS世界のドキュメンタリー 選「チョリータ 女たちの南米最高峰」
11月 11 @ 23:00 – 23:50
【再放送】BS世界のドキュメンタリー 選「チョリータ 女たちの南米最高峰」 NHK BS1 11月11日(水) 午後11:00~午後11:50(50分) ボリビア先住民の間では、アンデスの高峰は「女人禁制」とされてきた。55歳のドラは、山小屋の料理人で、夫は山岳ガイド。20代のエレナは、山への荷運びを手伝い、30代のリータは、教師としてアイマラ族の誇りを教えている。最高峰からはどんな景色が見えるのか? 氷河を超え、雪と強風が舞う標高6960メートルへ…5人の旅路に4K山岳撮影で密着。 国際共同制作:原題 Cholitas(スペイン 2018年)。 https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-11-11&ch=11&eid=02724&f=253
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第17回ラテンビート映画祭(劇場&オンライン開催)
第17回ラテンビート映画祭(劇場&オンライン開催)
11月 19 終日
日時:11/19(木):オープニング特別上映@新宿バルト9(1回のみ) 11/20(金)〜12/13(日):オンライン上映(順次配信) 第17回目を迎えたラテンビート映画祭、今年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、劇場+オンラインでの開催が決定しました。 日本全国好きな場所、好きなタイミングでラテンビート映画祭の作品をご覧いただけます。オンライン上映ではメキシコやキューバ、ベネズエラなどの社会派ドキュメンタリーのほか、東京国際映画祭との共催で良質な作品を自宅でご覧いただけます。 ※支援金により一部の作品が無料で見られるクラウドファンディング実施中(10月末まで) https://motion-gallery.net/projects/lbff2020 料金・視聴方法・作品詳細は下記をご覧ください。 http://www.lbff.jp/ 【主なラテンアメリカ関連作品】 Forgotten We’ll Be  El Olvido Que Seremos 監督:フェルナンド・トルエバ/出演:ハビエル・カマラ、フアン・パブロ・ウレゴ、ニコラス・レジェス/2020年/ドラマ/コロンビア/136分  1970年代のコロンビア・メデジン市。医師として多くの人々を分け隔てなく見守ってきたエクトルは、ある出来事をきっかけに、メデジンを牛耳る組織から執拗な嫌がらせを受けるようになる。  コロンビアの著名な作家エクトル・アバド・ファシオリンセが、父親である医師エクトル・アバド・ゴメスの波乱の人生を綴った同名小説の映画化。  監督は『チコとリタ』(LBFF2011)、『ふたりのアトリエ ~ある彫刻家とモデル』(LBFF2013)などで知られるスペインの巨匠フェルナンド・トルエバ。 『しあわせな人生の選択』、『「僕の戦争」を探して』(LBFF2014)、『アイム・ソー・エキサイテッド!』(LBFF2013で来日)や、Netflixの人気シリーズ『ナルコス シーズン3』に出演するなど、世界的に活躍するハビエル・カマラが、医師エクトルを演じている。[注:オープニングでの劇場上映のみ] 息子の面影 Sin Señas Particulares 監督:フェルナンダ・バラデス/出演:メルセデス・エルナンデス、ダビ・イジェスカス、フアン・ヘスス・バレラ/2020年/ドラマ/メキシコ・スペイン/95分  辺境の地から仕事を求めて旅立った息子の安否が分からず、母親が懸命に足跡を追う。一方で、米国から強制退国となった青年は故郷を目指し、ふたりの歩みが交差する…。  国を出る者と戻る者。それぞれの思いが交錯する「道」を舞台にした巡礼の物語。  バラデス監督によれば本作の構想開始は2012年に遡る。国に蔓延する恐怖と矛盾を描くと同時に、荒涼とした景観を背景に詩情も盛り込まれている。一方で本作は抵抗の物語であり、人間存在に意味を見出す物語でもある。「たとえ存在すること自体がその意味であったとしても」と監督は希望を残す。長編監督1作目にして見事サン・セバスティアン映画祭オリソンテス賞を受賞した。 老人スパイ El Agente Topo 監督:マイテ・アルベルディ/2020年/ドキュメンタリー/チリ・アメリカ・ドイツ・オランダ・スペイン/84分  探偵事務所が80歳を超えた男性の求人を出すと、妻を亡くし、新たな生きがいを探していたセルヒオが採用される。業務内容はなんと老人ホームの内偵。セルヒオはスパイとなって老人ホームに「入居」するが…。アルベルディ監督は、探偵業の取材を進めるうちに、依頼の多くがコミュニケーション不足と不信によるものだと知り、不信がはびこる社会に疑問を抱くようになったという。入居者の親族が老人ホーム内の扱いを知ろうとする依頼は多く、監督はその不毛さに失望する一方、入所者の人間関係に興味を持ち本作が生まれた。スパイとは明かさずにホームから許可を得て3か月間撮影。「鑑賞後に、親や祖父母に連絡したいと思ってもらえたら」と監督は語っている。サン・セバスティアン映画祭観客賞・最優秀ヨーロッパ賞受賞。 ビボス ―奪われた未来―  Vivos 監督:アイ・ウェイウェイ/2020年/ドキュメンタリー/ドイツ/112分  2014年9月26日、メキシコのゲレロ州イグアラ市で起こったアヨツィナパ教員養成大学の学生43人集団失踪事件は世界に衝撃を与えた。  中国出身のアーテイストであり社会活動家としても知られるアイ・ウェイウェイは、世界を震撼させた事件の犠牲者家族や生き残ったクラスメート、人権団体へインタビューを敢行。犠牲者家族の悼みに寄り添いながら、汚職と暴力が蔓延するメキシコ社会の闇の深さに迫っていく。 エピセントロ ~ヴォイス・フロム・ハバナ~  Epicentro 監督・ナレーション:フーベルト・ザウパー/2020年/ドキュメンタリー/オーストリア・フランス/109分  南北アメリカの中心に位置する島国キューバは、政治的には社会主義と資本主義の争いに翻弄されてきた歴史がある。カメラは、時が止まったような古い街ハバナで暮らす人々のリアルな日常を追いながら、彼らの本音に迫っていく。巨大な国アメリカへの思いを語る子供たちの言葉や、彼らの誇りの高さが印象に残る。  2020年のサンダンス映画祭ワールドシネマ・ドキュメンタリー部門で最優秀賞受賞。監督は米国アカデミー賞のドキュメンタリー部門ノミネートなど、数々の映画祭で高く評価された『ダーウィンの悪夢』のフーベルト・ザウパー。 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ベネズエラ Once Upon a Time in Venezuela 監督:アナベル・ロドリゲス・リオス/2020年/ドキュメンタリー/ベネズエラ・イギリス・ブラジル・オーストリア/99分  ベネズエラの北西に位置するマラカイボ湖にある小さな集落コンゴ・ミラドールは、以前は、漁業を営む村人たちでにぎわっていた。しかし近年、石油によって湖が汚染されたことで、漁業で生計を立てることが難しくなり、人々の生活は荒んでいる。村の存続のために声を上げたのは左派政権を支持する村の有力者タマラ。一方、小学校教師のナタリは、学校運営に悩みタマラと対立する。また村の美少女コンテストに出場していた少女ジョアイニも、未来への希望を持てない日々を送っていた。立場の違う女性たちの目を通して、環境破壊や国政不安により村の生活が脅かされていく過程を追った社会派ドキュメンタリー。
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アメリカ・ブラジル合作映画『エイブのキッチンストーリー』
アメリカ・ブラジル合作映画『エイブのキッチンストーリー』
11月 20 終日
原題:ABE 監督:フェルナンド・グロスタイン・アンドラーヂ 出演:出演:ノア・シュナップ | セウ・ジョルジ 2019年/アメリカ・ブラジル 11月20日(金)より新宿シネマカリテほか日本公開 https://abe-movie.jp/   ブルックリン生まれのエイブは、イスラエル系の母とパレスチナ系の父を持つ。文化や宗教の違いから対立する家族に悩まされるなか、料理を作ることが唯一の心の拠りどころだった。誰からも理解されないと感じていたある日、世界各地の味を掛け合わせて「フュージョン料理」を作るブラジル人シェフのチコと出会う。フュージョン料理を自身の複雑な背景と重ね合わせたエイブは、自分にしか作れない料理で家族を一つにしようと決意する。  監督はブラジル人のフェルナンド・グロスタイン・アンドラーデ。映画監督であり、YouTuberであり、新聞や雑誌の記者でもある彼が、自身の半生をベースに独自の視点で物語を紡ぐ。少年が料理を通じてアイデンティティーを探し出すという成長ストーリーは、多様性の時代でありながらも人々が分断されつつある世の中に向けた<希望のメッセージ>となる。
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ドキュメンタリー映画『サウラ家の人々』
ドキュメンタリー映画『サウラ家の人々』
11月 21 終日
監督:フェリックス・ビスカレット 主な登場人物:カルロス・サウラ/カルロス・サウラ・メドラノ/アントニオ・サウラ・メドラノ/アンナ・サウラ・ラモン 2017年/85分 後援:駐日スペイン大使館/インスティトゥト・セルバンテス東京 11月21日(土)~12月4日(金)より新宿K’s cinemaほか順次公開 http://www.pan-dora.co.jp/sauras/ スペインが世界に誇る巨匠カルロス・サウラ。『サウラ家の人々』は、今年88歳になる彼と長男アントニオを筆頭にした7人の子どもたちとの交流を撮ったドキュメンタリー映画である。サウラは大好きな絵を描き、写真を撮り、華やかな恋愛遍歴も含めて、子どもたちと驚くほど率直に語り合う。カンヌ、ベルリン、ヴェネツィアの世界三大映画祭での受賞作や候補作多数と、自在に創造に励んだ巨匠は、私生活においても自由奔放だった。最も知られている相手は世界的名優チャップリンの娘、ジェラルディン・チャップリン。息子も授かっている―。 ※同時上映 カルロス・サウラ監督特集『カラスの飼育』『J:ビヨンド・フラメンコ』『フラメンコ・フラメンコ』『ブニュエル~ソロモン王の秘宝~』
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ブラジル映画『バクラウ 地図から消された村』
ブラジル映画『バクラウ 地図から消された村』
11月 28 終日
ブラジル映画『バクラウ 地図から消された村』 原題:Bacurau 監督:クレベール・メンドンサ・フィリオ監督 出演:ソニア・ブラガ、ウド・キア、バルバラ・コーレン、トマス・アキーノ 2019年製作/131分/ブラジル・フランス 11/28(土)よりイメージ・フォーラムほかで日本公開 http://klockworx-v.com/bacurau/  村の長老である老婆カルメリータの死をきっかけに故郷の村バクラウに戻ったテレサ。しかしその日から村では不可解なことが次々に起こり始める。突然、村はインターネットの地図上から姿を消し、上空には正体不明の飛行物体が現れる。村の生命線である給水車のタンクに何者かが銃を撃ち込み、村外れでは村人が血まみれの死体で発見される。めったに現れないはずの他所者の来訪、それは血で血を洗う暴力と惨劇の幕開けだった。  ブラジル片田舎の村バクラウで起こる不可解な出来事と暴力の災禍ーー貧困、格差、そして政治によって主導される同胞たちの分断。 前作『アクエリアス』で世界最高峰のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出され、その年の映画界を席巻したブラジルの俊英クレベール・メンドンサ・フィリオ監督が本作で描くのは、現代に警鐘を鳴らす暴力に彩られた寓話的世界。  再び挑んだカンヌ国際映画祭では、審査員賞を受賞しブラジルに初めての栄冠をもたらした。更にはジャンル映画の祭典シッチェス・カタロニア国際映画祭でも監督賞を含む3冠を達成した。
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【再放送】ハイビジョン特集「古代アンデス“第五の文明”~ペルー・カラル遺跡~」 16:12
【再放送】ハイビジョン特集「古代アンデス“第五の文明”~ペルー・カラル遺跡~」
11月 30 @ 16:12 – 17:41
【再放送】ハイビジョン特集「古代アンデス“第五の文明”~ペルー・カラル遺跡~」 NHK BSプレミアム 11月30日(月)午後4:12~午後5:41(89分) 四大文明と同時期、日本の縄文時代ごろに南米ペルーで栄えた「古代アンデス文明」の調査が進んでいる。2009年に世界遺産に登録されたカラル遺跡は、巨大なピラミッドが建ち並ぶ、南北アメリカで最古級・最大規模の遺跡。最近、鮮やかな装飾壁画を持つ同時代のベンタロン遺跡も発見。ピラミッドはなぜ造られたのか? 人々の宗教や文化、暮らしは? なぜ戦争がなかったのか? 南米で花開いた、もう1つの古代文明の謎に迫る。 https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-11-30&ch=10&eid=20090&f=3599