イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

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終日
第62回岸田國士戯曲賞受賞作品 神里雄大/岡崎藝術座「バルパライソの長い坂をくだる話」東京公演
第62回岸田國士戯曲賞受賞作品 神里雄大/岡崎藝術座「バルパライソの長い坂をくだる話」東京公演
8月 25 終日
日時:8月21日(水)~25日(日) 会場:ゲーテ・インスティトゥート東京 東京ドイツ文化センター チケット料金:一般:4,000円 平日割:3,500円 学生:2,800円 ※当日券は前売券+500円 詳細・予約は下記をご覧ください。 http://valparaiso.strikingly.com/  アルゼンチンに11ヶ月間滞在した神里が南米各地を訪ねて紡いだ物語。そこで出会ったアルゼンチンの俳優・ダンサーと、日系移民の家系生まれでブラジル育ち、欧州でも注目を集めるダンサーのエドゥアルド・フクシマが、その物語を体現。地球の反対側からやってきた彼らが自分たちの言葉で語る演劇。 神里雄大(かみさとゆうだい): 1982年、ペルー共和国リマ市生まれ。作家、舞台演出家。10代の数年をパラグアイ共和国、アメリカ合衆国などで過ごす。2006年「しっぽをつかまれた欲望」(作:パブロ=ピカソ)で利賀演出家コンクール最優秀演出家賞受賞。2018年「バルパライソの長い坂をくだる話」で第62回岸田國士戯曲賞を受賞。近年は文芸誌「新潮」に戯曲が掲載され、ソウル、香港、台北、ニューヨークなどで翻訳戯曲が上演(リーディングを含む)されるなど、その作家性が注目を集めている。『亡命球児』(「新潮」2013年6月号掲載)によって、小説家としてもデビュー。 政治や社会情勢への態度を積極的に作品に反映させながら、わかりあえない他者との共時性をテーマとした作品を発表している。2016年10月より、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてアルゼンチン・ブエノスアイレスに1年間滞在した。2011年度~2016年度公益財団法人セゾン文化財団ジュニア・フェロー。
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