2014年10月20日までの政治経済ニュース - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

2014年10月20日までの政治経済ニュース


10月1日(ブラジル)JTBグループとアラツール社の合弁会社アラツールJTB社は、サンパウロの旅行会社クイックリー・トラベル社の株式51%を取得した。

10月9日(ブラジル)ドイツの自動車メーカーBMWは、ブラジルのサンタカタリナ州のアラクァリ工場で自動車製造を開始したと発表した。(同社発表リリース)

10月11日(ブラジル)ドイツの自動車メーカー、メルセデス・ベンツ社は、サンパウロ州サン・ベルナルド・ド・カンポス市のトラック生産工場と、ミナスジェライス州ジュイス・デ・フォーラ市のキャビネット及び塗装工場に、約7億3,000万レアル投資すると発表した。(同社発表リリース)

10月12日(ボリビア)ボリビアで任期満了に伴う大統領選が開票され、現職のエボ・モラレス大統領が過半数の得票率を獲得し3選を決めた。任期は2015年1月から5年間。

10月14日(ブラジル)三菱東京UFJ銀行は、ブラジル国立経済社会開発銀行と業務提携に関する覚書を締結したと発表した。ブラジルでの投資を検討している日系企業への支援強化と、ブラジル国立経済社会開発銀行を通じたサービスの拡充を図る。

10月15日(ブラジル)ブラジルの世論調査・統計機関IBOPEおよびダタフォーリャは、26日に行われるブラジル大統領選挙の決選投票は、野党のネベス候補と現職のルセフ大統領の支持率はほぼ互角と発表した。ダタフォーリャが14、15両日に9081人を対象に実施した調査によると、ネベス氏の支持率は45%でルセフ氏は43%。IBOPEが12~14日に3010人を対象に行った調査でも、ネベス氏が45%、ルセフ氏は43%だった。

10月17日(ブラジル)日本航空発表。同社は、26日からアメリカン航空が運航するロサンゼルス-サンパウロ線でのコードシェア提携を拡大する。(同社発表リリース)