オッペンハイマーレポート | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会
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オッペンハイマーレポート

マイアミ・ヘラルド紙に掲載されたオッペンハイマー氏のコラムの抄訳です。

2014/8/31 ベネズエラ:産油国から原油輸入国へ(抄訳)

 ベネズエラのポピュリスト政権の壊滅的な経済政策については良く知られているが、世界最大の石油埋蔵量を誇る同国が石油の輸入を開始することになるとは想像もしていなかった。奇妙ことではあるが、ニコラス・マドゥーロ政権が、落ち込 […]

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2014/8/28 ラテンアメリカ地域における女性の権利に関する新たな取り組み(抄訳)

 ブラジル、アルゼンチン及びチリでの女性大統領の誕生など、ラテンアメリカにおける女性の権利は過去20年間で着実に向上し、政府幹部職における女性の存在感が世界で最も高い地域となっている。しかし、最近発表された調査によると、 […]

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2014/8/24 次期OAS事務総長に最適な人事と最悪の人事 -抗議活動を心配する候補者たち- (抄訳)

 34カ国が加盟する米州機構(OAS)の次期事務総長候補に2名の南米出身者が指名されたことが、国際的人権団体などから懸念、場合によっては警戒の声が聞かれる。確かに、様々な問題に対する候補者の立場から判断するに、これらの懸 […]

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2014/8/21 メキシコの教育予算がいかに不正に使われているかを示す「横領メーター」は素晴らしいアイデア(詳細)

 教育水準向上を呼びかけるメキシコの団体が、ラテンアメリカ全域で見習うべき試みを始めた。同国の教育予算のうち、支出先が不明、若しくは横領されている金額を分刻みで通行者に知らせる「横領メータ―(abuse-meter)」を […]

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2014/8/17 ベネズエラ情勢に関し、国連事務総長は半分正しい(抄訳)

 潘基文国連事務総長の発言は、そのほとんどが中東、ウクライナ情勢及び地球温暖化問題に費やされているため、先週彼(潘事務総長)にインタビューする機会を得た際、私(「オ」)はベネズエラにおける政治危機やラテンアメリカのその他 […]

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2014/8/10 オバマ大統領はラテンアメリカを重視すべき(抄訳)

 ワシントンDCにアフリカ諸国の国家元首を招いて大規模な首脳会議を行い、330億ドルの投資及びアフリカにおける電気の供給を6,000万世帯まで拡大させる旨約束したオバマ大統領を見た私達の多くは皆一様に「なぜ彼(「オ」大統 […]

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2014/8/7 イスラエルを「ジェノサイド」と非難するのは恥ずべきである(抄訳)

 イスラエルがガザ地区において「ジェノサイド」を行ったとするホセ・ムヒカ(Jose Mujica)ウルグアイ大統領の主張は、第二次世界大戦でナチスの犠牲になった何百万人の人々(の記憶)を侮辱するのみならず、「ム」大統領に […]

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2014/8/3 アルゼンチンの債務問題に関する判決は危険な前例(抄訳)

 近年の歴史上最大の第一次産品価格高騰による追い風にも関わらず、国を崩壊に至らしめた汚職まみれの似非進歩主義者の集まりであるアルゼンチン政府に同調したくはないが、デフォルトとなった債権者との訴訟における同国の措置は概ね正 […]

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2014/7/31 ベネズエラに対する制裁は効果が不十分(抄訳)

 人権侵害に関与したベネズエラ政府高官に対する米国ビザ制限の発表は、ベネズエラ及びマイアミに住む多くの人々を喜ばせたものの、私(「オ」)はこの措置の意義に関しては懐疑的である。その理由を説く前に一つ、声を大にして言いたい […]

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2014/7/27 ブラジルはイスラエルのみを名指ししたことで一線を越えた(抄訳)

 ガザ地区での暴力に関し、双方(パレスチナ及びイスラエル)に対する様々な非難が世界中から集まる中、ブラジルは紛争に関し、反イスラエルであるエジプトやヨルダン以上にハマスの主張を支持したことで、一線を越えてしまった。  7 […]

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