Café y Libros 7月 前半クラス・イベントのお知らせ - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

Café y Libros 7月 前半クラス・イベントのお知らせ


◆「ボサノヴァの詩を読む」講座

ヴィニシウス・ヂ・モライスやトム・ジョビンが手がけたボサノヴァの名曲の詩を、ポルトガル語原文をたどりながら読みほどき、ブラジル音楽の豊かな世界にふれ、同時にブラジル社会やブラジル人の精神性も見ていきます。講義の最後には実際に歌ってみます! ポルトガル語が初めての方も十分理解できるよう、ていねいな解説をいたします。

【日時】 2015年7月3日(金)19:00~20:30 (原則毎月1回)
【テーマ】「ヴィニシウスの少年時代とボサノヴァ以前の楽曲」
【参加費】 各回 2,000円、学生割引 1,500円 (コーヒー菓子付き)
【講師】福嶋伸洋(ふくしまのぶひろ) 1978年、新潟生まれ。
著書に『魔法使いの国の掟―リオデジャネイロの詩と時』(慶應義塾大学出版会)。
訳書にマリオ・ヂ・アンドラーヂ『マクナイーマ』(松籟社)、共立女子大学専任講師。
専門は「ブラジルとポルトガルの抒情詩と音楽」

6月30日(火)までに参加申込の予約を頂いた方にはクラスで使う音源のCDコピーをプレゼントします! 予約はお早めに!

◆タンゴの詞を読む」Lectura de versiones de Tango

タンゴの歌詞にはルンファルドというタンゴ独特の言葉が沢山出てきます。
スペイン語が分かってもなかなか知ることのできない深い意味を、その歌詞にちなんだ映像なども使って説明します。歌詞を読みながらタンゴとアルゼンチンの歌の世界が広がるクラスです。

【講師】レオナルド・ブラボ(Leonardo Bravo)
日本在住アルゼンチン人ギタリスト。ギタリストとしての演奏活動のほかクラシック
ギターやラテン音楽等の指導者としての活躍も顕著。
http://bravoleonardo.blogspot.jp/2015/04/blog-post_22.html

【日時】7月15日(水)11:00-12:30 
   (原則毎月第2水曜日、今月は第3水曜日15日になります)
【テーマ】”El Titere” ( de Borges y Piazzolla)
【参加費】2,000円 (コーヒー・菓子付き)

お早めに予約をどうぞ!

◆第30回 ラテンアメリカ - 歴史の中の女たち

20世紀初頭のこと、エクアドルの先住民は植民地時代となんら変わらない搾取のもとで農奴のような生活を強いられていた。それに疑問を感じた先住民女性ドローレス・カクアンゴは農民運動を起こし、そのリーダーとなる。文盲でありながら労働法をマスターして官憲とわたりあい、演説をし、ストライキを指導、国際会議にも出席し、生涯農民の待遇改善を訴え続けた。

【テーマ】 ドローレス・カクアンゴ:エクアドルの農民運動指導者
【日時】 7月8日(水) 13:30~15:00
【講師】 伊藤滋子
【参加費】 2,000 円( コーヒー・菓子付き)

予約はお早目に!

◆♪Bossa Nova を楽しく歌う Vamos cantar♪♪

ブラジル音楽の持つ癒しとハッピーなリズムを感じ一緒に歌ってみませんか?
初めての方や音楽の好きな方、大歓迎!どなたでも楽しんで参加出来ます。
オリジナルの歌詞カードと譜面と参考CDを1曲毎にお渡しします。

発音指導から始め、より深く、歌詞の意味やポルトガル語にも触れて楽しみたいと思います。

【講師】 歌唱指導:北山敦子
【ポルトガル語指導】Marcio Alves Ferreira
【日時】7月9/23日(木)19:00~20:30  (原則月2回第2第4木曜日)
【課題曲】Samba de avião (ジェット機のサンバ)
【受講料】1回 3,000円 (コーヒー、おつまみ付)
【講師プロフィール】
♪北山敦子 www.atsuko-kitayama.com
♪Marcio Alves Ferreira  http://alegria-school.com/p_private.html

♪既にボサノヴァを歌っている経験者の方対象のクラスをご希望の方はお申し出下さい。
見学歓迎!! 予約はお早目に!

◆Lectura de Literatura Latinoamericana
「ラテン文学を読む」 クラス

クラス1.
コロンビアのノーベル賞作家Garcia Marquez短編集を読みます。
【日時】7月9/23日(木) 10:30~12:00 ( 原則月2回第2第4木曜日)
【講師】Hector Sierra(コロンビア出身)、講師の著作紹介:Hector Sierra

クラス2.
中南米の現代文学の代表的作家の短編を読みます。
【日時】7月9/23 日(木) 10:30~12:00 (原則月2回第2第4木曜日)
【講師】Mariangeles Dejean (アルゼンチン出身)
【作品(予定)】 “Una Estacion de Amor”(Horacio Quiroga作)

クラス1.2.とも会費:¥4,000 (月謝制) (コーヒー菓子付き)
両クラスともnativeの講師と共に中南米の現代文学の代表的作家の短編を読みながら、
各文章や背景の深い意味を理解し、スペイン語の豊かさや美しさを習得します。 
見学も可能(30分無料)です。 予約はお早目にどうぞ!

◆「ブラジル・パーカッションアンサンブル」

ブラジルで生まれた音楽”サンバ・ボサノヴァ”。
その面白さといえば、心地よい揺らぎの中に楽しげに繰り広げられるパーカッションの数々♪
そんなブラジルならではのアンサンブルを、初心者から経験者までみんなで楽しもうという講座です。
♪楽器の貸し出しもあるので、楽器をお持ちでなくても参加できます。

【講師】Samba Duo “La Luz”白井翔太郎、Luisa (ルイーザ)
【日時】2015年7月4日(土) 15:30~17:00 
    ( 原則月1回第2土曜日ですが今月は第一土曜日4日)
【参加費】 2,000円 
予約はお早目に!

 
◆Clase de cuatro クアトロのグループレッスン

ベネズエラは、知られざる音楽の宝庫です。ウクレレを大きくしたような、4弦の楽器クアトロで、ベネズエラ音楽を弾いてみませんか。

【講師】出口泰司  Instructor: Yasuji D’Gucci
 http://www.cafeycuatros.com/cat8223730/
【日時】2015年7月4日(土)12:00~14:30 (原則毎月1回土曜)
【会費】2,500円/回

予約はお早目に! 見学歓迎(30分無料)!

◆第21回 『みんなで、ジャズやラテン、タンゴの映画を見る会』
かっての映画の中に登場する歌手や演奏家達を思い出し、当時の生き生きした演奏の姿を再認識しましょう。

【開催日】原則として毎月1回第2日曜日、各会洋画、邦画の2本立て
【会費】毎回1000円(1本でも2本でも同一)
【会場】ラテン文化サロンCafé y Libros(下記地図ご参照ください)
品川区上大崎2-20-4 電話03-6228-0234

第21回開催日時:2015年7月12日(日)午前11:00~14:30

1.「愛よ星と共に」(新東宝、1947年) 11:00~12:40
 主演:高峰秀子、池部良
 楽団「南十字星」が登場する。当時、23才の高峰秀子がタンゴ風の曲を歌う。

2.「タンゴの歴史」 (アルゼンチン、1949年) 13:00~14:30
 主演:ビルヒニア・ルーケ、フランシスコ・カメロのオルケスタ他ティタ・メレージョ、
 ロベルト・フィルポ出演。

お問い合わせ:高橋研二 048-839-7091、Café y Libros 03-6228-0234

◆スペイン語クラス

金曜クラス(原則月4回)
●初中級 14:00~15:30
 講師:堀多津江 (ウルグアイ在住35年)

月曜日クラス (原則月4回)
●初級クラス  17:00~18:00
●初中級クラス 18:00~19:30
●中級クラス  19:30~21:00
講師:堀多津江 (ウルグアイ在住35年)

【授業料】 各クラス月謝制 8,000円

見学は随時受け付けています(30分まで無料)!
受講希望の方はクラス詳細、日時等ご要望に応じて、適切なご案内をいたしますので、Cafe y Libros事務局までお問い合わせください。

◆コンサート予告
Café y Libros ラテン文化サロン
Concierto Regular 定期コンサート 第2回

◆ラテンアメリカの吟遊詩人たち
Canto de Trovadores Latinoamericanos

吟遊詩人とは、じぶんでつくった詩をうたう人です。
中世の南フランスが起源ですが、ラテンアメリカ、ブラジルにも、それぞれの土地の空気と人間感情、そしてさまざまの個性をもった、それぞれの時代の吟遊詩人たちがいます。
そんな 歌う詩人たちのこころを、ごいっしょに感じ合うひとときをたのしみにいらしてください。
(歌詞はスペイン語、ポルトガル語です。全曲のミニ解説と歌詞の日本語訳が入ったプログラムをお配りします)

“彼女 Ella” “素焼きのかめ Vasija de barro” “ためいきの橋 Puente de los suspiros”
“ラ・ハルディネーラ(花つくりの娘) La jardinera” “石のチャカレーラ Chacarera de las piedras”
“じぶんの土地へのセレナータ Serenata para la tierra de uno” “ベチョのヴァイオリン Violín de Becho”
“さすらいの心 Coração vagabundo” “東の国のむすめのコリード(オリジナル曲)
“Corrido de la muchacha oriental” ほか

【出演】Marie Mine (canto) – «Jiro» Mimura (guitarra) – Masami Takaba (guitarra y charla)
【日時】2015年7月25日(土) 17:30開場/18:00開演
【料金】¥3,000 (ドリンク、おつまみ付き)

ご予約はCafe y Libros 事務局の他下記でも うけたまわります(当日払いです)
電話: 03-3479-2420(峰)、090-2155-2422 (高場)
●Eメール marie-mine@hotmail.co.jp,masami_takaba@hotmail.com

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取扱い書籍
●スペイン語テキスト Paso a Paso 1 & 2(各3,500円)
●スペイン語テキスト 日本人の為のスペイン語(3,300円)
●幻の帝国 (南米イエズス会士の夢と挫折)伊藤滋子著(2,800円)
●グアテマラ断章 近藤敦子著(1,600円)
●”Sharing” 簡単で美味しい、3カ国語の料理本 デレオン礼子著(1,500円)
●“La danza del polvo  Selecciones de Ryoujinn-hisyo” 平安時代末期に編まれた
歌謡集(編者は後白河法皇)梁塵秘抄の抜粋邦訳。伊藤昌輝訳(1,000円)
●「ミ・ファミリア」 悲しいのに笑い、泣きながら踊ったベネズエラの日々、漢那朝子著 (1,000円)
●“Los cantos en el pequeno paraiso” 日本の古典文学作品「閑吟集」の抜粋スペイン語訳 伊藤昌輝訳(1,000円)

ご希望の方は事務局までご連絡ください。

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〒141-0021 東京都品川区上大崎2-20-4 1F
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