ふたりの出会いはフロレンシア・ウェルチョスキ-氏が桜木紫乃氏へ宛てた一通の手紙からはじまりました。2013年3月に処女小説「パパのラブホ」を執筆したフロレンシアは、地球の反対側の日本で桜木紫乃氏が「ホテルロ-ヤル」(直木賞受賞作)を出版していたことを知り、不思議な類似性を感じます。書簡を通じて交流を重ねたふたりの作家が今日、初めて出会います。交流のきっかけを作った日本在住30年のアルゼンチン人翻訳者エドゥアルド・ロペス・エレ-ロ氏が司会を務めます。
【日程】11月19日 19:00~
【会場】セルバンテス文化センター 地下1階オーディトリアム
http://tokio.cervantes.es/FichasCultura/Ficha102708_67_25.htm