この度、在チリ日本大使館にて、来年2月より勤務する専門調査員1名、担当は「地域統合(APEC、太平洋同盟)及びチリの政治経済状況」につき、国際交流サービス協会を通じて募集する運びとなりました。 日チリ関係は本年2月に「戦略的パートナーシップ」に格上げされ、来年にはAPECがチリで開催されるという重要な時期にあたります。チリで是非活躍してみたいという方々のご応募をお待ちいたします。
概要は以下のとおりです。詳細は同協会のウェブサイト
http://www.ihcsa.or.jp/zaigaikoukan/zaigaikoukansencho-01/をご覧下さい。
【応募締切】10月4日(木)18:00必着
第一次試験 10月21日(日) 東京・大阪
第二次試験 11月26日(月)~30日(金) 東京
【担当事項】 地域統合(APEC、太平洋同盟)及びチリの政治経済状況
【主な業務内容】 地域統合(APEC,太平洋同盟等)の調査・分析
チリの政治経済状況のフォロー及び関連する新聞記事等の翻訳・
要約作成
国際会議等の各種調整・ロジ、通訳、翻訳、会議の記録作成等の
業務
【求められる西語力】 現地報道や公開情報を読み、理解できること
現地関係者と意見交換できること
会議出席・調整に必要なスペイン語力を有することが望ましい
【参考】
外務省在外公館専門調査員とは、労働者派遣法の下で、わが国の在外公館(大使館、総領事館、政府代表部、領事事務所)に原則2年の任期をもって派遣され、在外公館の一員としてわが国の外交活動に資するため、語学力及び専門性を生かしつつ、在外公館長の指揮監督の下に、派遣国・地域の政治、経済、文化等に関する調査・研究及び館務補助の業務を行なうものです。