メキシコ映画『ROMA / ローマ』3/9(土)より日本公開 - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

メキシコ映画『ROMA / ローマ』3/9(土)より日本公開


原題 ROMA
監督 アルフォンソ・キュアロン
出演 ヤリッツァ・アパリシオ、マリーナ・デ・タビラ、マルコ・グラフ

メキシコ・米国/2018年/135分/Netflixグローバルオリジナル作品です。
全国のイオンシネマで3月9日(土)より日本公開となります。

https://www.aeoncinema.com/cinema2/all/movie/E0001408/index.html
https://www.netflix.com/jp/title/80240715

2018年のベネチア国際映画祭金獅子賞をはじめ、第91回米国アカデミー賞で監督賞、撮影賞、外国語映画賞の3冠に輝いた本作は、キュアロン監督が自身の幼少期の体験を交えながら、1970年代のメキシコシティ・ローマ地区で暮らす中流家庭の日常を使用人クレオの視点でとらえた作品。クレオと子供たちの心のふれあい、クレオの恋、家主夫婦の不和など、家族の出来事を美しいモノクロ映像で丁寧に描いている。

キュアロン監督が米国アカデミー賞で監督賞を獲得するのは「ゼロ・グラビティ」に続き2度目。メキシコ出身の映画監督の受賞は昨年のギレルモ・デル・トロに続き2年連続となる。Netflixがグローバルオリジナル作品として、2018年12月14日より全世界で独占配信中。