【ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート】 <<ワシントン報告>>2020年選挙を振り返って「これが我々の姿である」 マイケル・シフター:Inter-American Dialogue代表 - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

【ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート】 <<ワシントン報告>>2020年選挙を振り返って「これが我々の姿である」 マイケル・シフター:Inter-American Dialogue代表


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題目

一般公開【ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート】
<<ワシントン報告>>2020年選挙を振り返って「これが我々の姿である」
マイケル・シフター:Inter-American Dialogue代表

要旨

米国の首都ワシントンDCに居を構えるラテンアメリカ専門のシンクタンクInter-American Dialogue(IAD)のマイケル・シフター代表が、史上最高の投票率にも拘わらず接戦となった今回の米大統領選挙に関してReflections on US Elections: This is Who We Are(2020年選挙を振り返って「これが我々の姿である」)と題する論考を発表している(11月6日付けIADウェブサイト)。ラテンアメリカへの影響力が極めて大きい米国の今回の選挙をどう捉えたらよいのか、的確な分析をしておられるので、抄訳・掲載することにした。

同氏は、ラテンアメリカ情勢、とりわけ政治動向に明るい専門家の中でもワシントンにおける第一人者である。長年、ラテンアメリカ諸国に赴任する米国大使や、ラテンアメリカからの駐米大使へのブリーフィング、議会への政策提言を行ってきた。電話一本でラテンアメリカの大統領と話しをすることも可能と言われる重要な人脈を持っており、米国のみならず、ラテンアメリカ、欧州、中国のメディアにも頻繁に登場し、コメントを提供する専門家である。

当協会はIADと年1回合同で、ワシントン、東京、ラテンアメリカに会場を移して国際セミナーを実施しており、来春にはブラジルで開催すべく準備を進めている。

(紹介および抄訳:当協会ラテンアメリカ・カリブ研究所シニアー・フェロー、ホワイト和子)

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