【演題】非鉄を中心とする南米の鉱業事情
【日時】2020年12月4日(金)14:00~15:30
【場所】オンライン
【講師】石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)
(挨拶)細野 哲弘氏 理事長
(概況・生産状況等)村上 尚義氏 石炭開発部 石炭探査課 課長
(南米資源国での非鉄金属プロジェクト)片山 弘行氏 シドニー事務所所長 (2020年11月~)
前資源探査部 探査第1課(米州地域)課長
【参加者】62名
講演会の冒頭、細野理事長より、
①日本は南米と長いつきあいがあり、日本にとって大切な地域である、
②脱炭素社会に向けて動き出した現在、銅、リチウム、レアメタル等の資源の供給源の多角化を図る上で南米はますます重要になりつつある、
③JOGMECは資源・エネルギーの安定供給確保のため様々な支援を行っているのでコンタクトして欲しい、とのご挨拶があった。
その後の講演で、
村上氏は、
①南米における非鉄金属資源の重要性、
②COVID-19の南米鉱業への影響、
③COVID-19後の状況、について話され、
片山氏は、南米における5件の個別プロジェクトについて、個人的見解ということで紹介された。
講演後、鉱業を担う人材の問題、リチウム開発等について質疑応答が成された。
詳細報告は以下のPDFからご覧になれます。