2021年4月27日(火)「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」の被招へい者とのオンライン意見交換会に関する協力要請:一般財団法人日本国際協力センター
「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」は「対日理解促進交流プログラム(https://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/ep/page23_001476.html)」の一環で、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)は、中南米各国・地域を対象とした本プログラムの資金拠出先であるFLACSO(ラテンアメリカ社会科学研究所)からの委託を受け当事業のプログラム企画・運営を担当している。
今般のコロナ禍を受けて、来日前に被招へい者に対し、事前学習及び日本と関係各国とのネットワークを構築するためのプレ・プログラムをオンライン意見交換会として開催予定で、ラテンアメリカ協会への協力要請の概要は以下1~7の通り。(申込み締切:3月19日【金】)
詳細は、こちらの一般財団法人日本国際協力センターからの当協会への依頼信ご参照」⇒JICEラテンメリカ協会 協力依頼文書[PDF]
1. 意見交換会参加予定人数、国、グループ:総人数47名 計8グループ
① SICA・キューバ25名(グアテマラ、コスタリカ、ドミニカ共和国、ニカラグア、ホンジュラス、エルサルバドル、パナマ、キューバ等から各国3名参加、各国1名×8か国×3グループ)
② 太平洋同盟12名(加盟国のチリ、コロンビア、メキシコ、ペルーから各国3名参加、各国1名×4か国×3グループ)
③ 南米10名(アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ボリビア、エクアドルから各国2名参加、各国1名×5か国×2グループ)
2.実施言語:
スペイン語が望ましいが、コミュニケーションが難しい場合は英語も可
3.実施時期:
2021年4月27日(火)日本時間9時開始(60分程度)
(現地中南米時間は前日4月26日(月)18時から21時までの開始)
4.実施方法:
オンライン(Zoomミーティング)
5.協力依頼内容
(1)上記①~③の参加者約47名を8グループ程度に分け、オンライン上の意見交換時(30分程度) のモデレーターとしての役割
(2)8グループの意見交換のテーマは、以下を設定済。
①SICA・キューバグループは、各国1名ずつ、合計8名+日本人1名を1グループとし、3グループを結成、テーマは、再生可能エネルギー・省エネルギーとする。SICAの主要テーマの一つである気候変動や、中米地域の化石燃料への高い依存度に注目し、 日本の最先端エネルギー技術について意見交換する。
②太平洋同盟グループは、各国1名ずつ、合計4名+日本人1名を1グループとして、3グループを結成、共通グループテーマは、日本のICTの活用状況、AI, ロボット、5G等とし、日本のICT取り組み状況及び参加国の状況を共有する。
③南米グループは、各国1名ずつ、合計5名+日本人1名を1グループとして、2グループを結成、共通グループテーマは、グリーン成長とSDGsとする。日本のグリーンエネルギー対策やSDGsに対する取り組みや参加国の状況を共有する。
6.プログラム実施要領
冒頭15分程度、 JICE司会者よりスペイン語にてJuntos!!中南米対日理解促進交流プログラムの説明、オンラインのプレ・プログラムの趣旨説明、日本側参加者の氏名と簡単な職歴を紹介する。引き続き小グループディスカッションを行う。小グループディスカッションのテーマは事前にJICEから中南米参加者に通知する(グループはJICEにて振り分けを行い、各ブレークアウトルームに自動的に誘導する)。モデレーター役の協会員様より、参加者の自己紹介と意見交換を主導していただく。参加者同士のメールアドレス交換等はこの時間帯を利用。終了後の発表は行わない。
7.応募要領(8名の日本人モデレーターを募集)
応募希望者の方々には、
(1) 使用言語(英語又はスペイン語、又は英語とスペイン語)
(2) テーマ(①再生可能エネルギー・省エネルギー、②日本のICT活用状況と展望、③日本のグリーンエネルギー対策・SDGへの取り組み)をご選択いただき、3月19日(金)までにEメールにて下記E-mail先にご応募願います。なお、会議当日は通訳は入りません。
応募時には、お名前のフルネームの漢字・読み方、現職またはご退職時のご職業、簡単なご職歴、駐在歴等を併せてお知らせいただきますようお願いいたします。なお、モデレーター役割など、お問い合わせは、同様下に記までまでご連絡下さい。
連絡先: JICE 国際交流部 青少年交流課 Juntos!! 中南米交流チーム
E-mail:juntos@jice.org