パラグアイは明治維新前の1861年に開業した南米最古の鉄道を持つ国。
今から百年ほど前(革をなめす製法で「クロムなめし」が発明される前)、Quebracho Coloradoという樹からタンニンを抽出、これで牛の皮をなめしていた。
パラグアイ川沿いのCasadoの街に抽出や皮なめしの工場があり、この材木は約200㎞内陸のLoma Plataあたりから伐採され、この機関車で運ばれてきた。
投稿者: 在外会員(パラグアイ) 硯田一弘
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