日時 :2022年 6月16日(木)21:00~22:15(日本時間) 08:00~09:15(パラグアイ時間)、09:00~10:15(ブラジル時間)
形式 :リモート(Zoom)方式
テーマ:パラグアイの住宅事情と生活情報
講師 :硯田一弘氏(アディルザス代表取締役 在アスンシオン)
参加者:60名(パラグアイ、ブラジル、アルゼンチンからの参加者を含む)
「ラテンアメリカなるほどトーク」の2022年度第3弾として、パラグアイのアスンシオンでビジネス・コンサルタントとして活躍中のアディルザス社の代表取締役の硯田一弘に最近のパラグアイにおける住宅事情と生活情報について取り上げました。
講師の硯田一弘氏は、三菱商事時代に、ベネズエラ(1988~93,08~12)、ペルー(12~14)、ブラジル(14~16)、パラグアイ(16~現在)に駐在され、南米駐在は通算19年目に入ります。退職後は、パラグアイのアスンシオンで総合商社アディルザス社を設立され、日本企業のパラグアイ進出や各種ビジネスのお手伝いをされています。ラテンアメリカ協会のホームページに、「南米現地最新レポート」を2019年11月より、毎月執筆していただき、現在までに31回を数えています。
話の内容は、近年、パラグアイではとみに不動産の販売や賃貸が活気づいていますが、それらの情報を美しい映像とお話でそのままお伝えするとともに、スーパーやレストランなどの料金等をご紹介しました。その結果、アフタ・コロナで移動自由化になれば、パラグアイを訪問したいと思っていただくような内容になりました。
講師の硯田氏からの強い要望もあり、講演中にチャットで質問を受け、その場で回答するというインターアクテイブの方法での展開となりました。
桜井悌司記