【演 題】「アルゼンチンとアルゼンチン人を理解するには」
【講 師】相川知子氏 異文化理解コミュニケーター
【日 時】2024年7月9日(火)21:00~22:30(日本時間)
【場 所】リモート
【参加者】 99名
アルゼンチンの独立記念日にあたる7月9日に、アルゼンチンとアルゼンチン人をどのように理解し、良好な関係を築いていけばよいのかについて熱っぽく語っていただいた。
最初にスライドでアルゼンチンの有名な名所旧跡、風物、食品等のスライドを示しながら、視聴者にそれが何なのかを回答するというインターラクテイブな方法で話は進み、アルゼンチンにおける日本食や日本料理店の現状、アルゼンチン人に日本を理解させる苦労話、日本の食事や乾杯の作法との相違、時間厳守についての考え方、キスや抱擁の週間、ノンバーバル・コミュニケーションの方法等、極めて具体的に紹介された。
最後に結論として、「郷に入れば郷に従え」と「仲良きことは美しきかな」の2つを指摘された。
講師の相川知子氏は、アルゼンチン滞在歴34年に及び、通訳、翻訳、日本語講師、その間、旅行や日本のTV番組のコーデイネーター等を務め、日本語・日本文化普及に努めておられます。
<会員限定:資料・録画>
講演会資料:「ラテンアメリカなるほどトーク」2024年度第3回」「アルゼンチンとアルゼンチン人を理解するには」 相川知子 異文化理解コミュニケーター