JICA、国際協力機構は、中南米(ラテンアメリカ・カリブ)地域33か国のうち23か国に拠点を設け、現場のニーズを収集・分析しながら、日系企業を含む多様なパートナーと連携しつつ、技術協力、資金協力、民間連携事業、ボランティア派遣など、さまざまな国際協力を行っています。
11月にブラジルのベレンでCOP30が開催されました。COP(気候変動枠組条約締約国会議)は、1992年にリオデジャネイロで開催された地球サミットが発端となり、同会合で地球温暖化防止に取り組む国連気候変動枠組条約(UNFCCC)が設立されました。それ以来、毎年のように気候変動の対応について議論するためにCOPが開催されています。今回は30回目の記念すべき会合であり、ブラジルで開催されることは、同国政府の悲願でした。
開催地ベレンは、インフラの不足など多くの参加者を受け入れる能力が高くありませんが、気候変動を考える上で「地球の肺」と言われるアマゾン地域から世界に何を発信し、どのようなアクションを呼び起こすのか、近年のCOP会合の動向と共に、今回の会合のポイントを説明します。
| 日 時 | 2026年1月15日(木)午前10時~11時30分 中南米時間 2026年1月14日(水)夕刻から夜 |
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| 形式 | ZOOMによるウエビナー |
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| 講師 | 宮崎 明博 JICAブラジル所長 |
| 主催 | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会 |
| 参加費 | 会員無料、非会員1,000円、大学院・大学生は無料 |
| 申込期限 | 2026年1月12日(月)(日本時間) |
下記Webサイトより、2026年1月12日(月)(日本時間) までに、お一人ずつご登録ください。お早めにお申込み頂ければ幸いです。
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