太平洋同盟とメルコスールの協力強化を論議する閣僚会議が11月末チリで開催される。イデオロギー的論争とは裏腹に、現に貿易投資関係の緊密化と市場主導の「事実上の統合」が進んでいることから、両者間の協力体制の進展は必然的だという見方もある。本レポート(その1)は、両統合スキーム間での連携強化の意義、可能性、便益性を模索する。
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