ECLACが発表した速報値によると、同地域経済は2014年で僅か1.1%の成長に止まった。ブラジル0.2%、チリ1.8%、メキシコ2.1%、ペルー2.8%と、近年の成長率を大きく下回る。一方でパナマ、ドミニカ共和国、ボリビア、コロンビアが高度成長を維持。2015年以降には、穏やかな回復が予想されるが、その回復には設備投資、特にインフラを促進するメカニズムを反景気循環政策に取り込むことが必要とECLACは主張する。
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