2015年1月4日までの政治経済ニュース - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

2015年1月4日までの政治経済ニュース


12月26日(ペルー)石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、国際協力機構(JICA)とペルーにおける休廃止鉱山環境改善事業に関して協力を行うことで合意し、連携協力覚書を締結したと発表した。(同機構発表リリース)

12月30日(ブラジル)ブラジル中央銀行は、外国為替市場で通貨レアルを下支えするために実施している介入の期間を延長すると発表した。少なくとも2015年3月31日まで続ける。

1月1日(ブラジル)昨年10月に再選を果たしたルセフ大統領の就任式が行われ、2期目のルセフ政権が発足した。ルセフ氏は演説で、財政規律を重視する立場を強調した。

1月1日(ブラジル)サンパウロ州議会は、1日より、州内の職業別最低賃金を810レアル(約3万6500円)から905レアル(約4万0700円)に11.75%引き上げることを決定した。

1月1日(ベネズエラ)ベネズエラのマドゥロ大統領は、米国のバイデン副大統領とブラジルの首都ブラジリアで短時間言葉を交わした。2人がブラジルのルセフ大統領の2期目就任式に出席したのに合わせ、急きょ実現した。

1月1日(ペルー)ペルー政府は、1日より個人・法人所得税率の引き下げと、配当税率引き上げに関する税制改正法を施行した。