2015年2月15日までの政治経済ニュース - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

2015年2月15日までの政治経済ニュース


2月3日(チリ)東京都は、チリと植物園間における造園技術の協力関係を推進し、両植物園の友好関係を深めるため、1月30日に「チリ国立ビーニャ・デル・マル植物園と、日本国東京都立神代植物公園との技術協力に関する協定」を締結したと発表した。(都庁発表リリース)

2月5日(ブラジル)メルセデス・ベンツは、ブラジルのイラセマポリス新工場の着工式を行なった。2016年からメルセデス・ベンツCクラス、SUV車GLAの製造をそれぞれ開始する。(同社発表リリース)

2月9日(メキシコ)メキシコの鋼管メーカーProlamsa社、日本の引抜鋼管メーカーのサンキンおよびJFE商事の3社は、自動車用を主力とした引抜鋼管の製造・販売を目的とした合弁会社の設立に向けて検討を進めることに合意したと発表した。今後、合弁契約書の締結を経てProlamsa社の主力工場のあるメキシコ・モンテレイ市近郊に新会社を設立する予定。(同社発表リリース)

2月10日(ベネズエラ)ベネズエラ政府は、変動相場の外国為替市場の創設を含む通貨制度改革に乗り出す意向を表明した。

2月10日(キューバ)韓国のユン・ビョンセ外交部長官がキューバとの関係正常化を推進すると明らかにした。韓国とキューバは1959年のキューバ革命を機に断交している。

2月13日(アルゼンチン)アルゼンチンの検察当局は、1994年にブエノスアイレスで起きたユダヤ人センター爆破事件の捜査を妨害した疑いで、クリスティナ・フェルナンデス・デ・キルチネル大統領に対する捜査を正式に始めると発表した。