2015年3月1日までの政治経済ニュース - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

2015年3月1日までの政治経済ニュース


2月20日(メキシコ)日本郵船は、自動車船の新サービスとしてメキシコ西岸から北米西岸、東アジアを結ぶTrans Pacific Express Serviceを開始したと発表した。(同社発表リリース)

2月20日(キューバ)キューバ政府は、国営の電気通信公社(ETECSA)がアメリカの通信会社(IDT)と提携することで合意したと発表した。同社はインターネット環境や国際電話など、通信環境の整備に乗り出す。

2月20日(メキシコ)国立統計地理情報院(INEGI)が発表した、メキシコの10-12月の国内総生産(GDP)は、前年同期比2.6%増加。2年ぶりの高水準となった。

2月20日(ウルグアイ)風力・太陽光発電事業者のユーラスエナジーは、ウルグアイで建設に参画していた風力発電所の建設を完了し、今年1月に本格稼働を開始したと発表した。このプロジェクトはフランスを拠点とする再生可能エネルギー事業者Akuo Energy SASが進めていた案件で、同グループはこのプロジェクトの事業会社へ2013年に資本参加している。(同社発表リリース)

2月23日(メキシコ)スタンレー電気は、メキシコのハリスコ州に、自動車用ランプ、電子製品の製造、販売を行なう新会社を設立することを発表した。(同社発表リリース)

2月27日(キューバ)キューバと米国の第2回国交正常化交渉がワシントンで開かれ、人権や渡航などの個別議題について議論を継続することで一致した。大使館再開などの具体的な日程は合意に至らなかった。

3月1日(ウルグアイ)ウルグアイの首都モンテビデオで、タバレ・ラモン・バスケス・ロサス大統領就任式典が開催される。新大統領の任期は2020年2月までとなる。