Café y Libros 4月前半クラス・イベントのお知らせ - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

Café y Libros 4月前半クラス・イベントのお知らせ


◆スライド・トークショー「伊達侍と世界をゆく」
1613年から7年間、伊達政宗の命を受けた支倉常長ら伊達侍は、メキシコ、キューバ、スペイン、フランス、イタリア、フィリピンを巡る壮大な旅に出た。 400年後、旅の全行程を辿ったジャーナリスト・工藤律子と写真家・篠田有史が、侍たちが歩いたラテン世界を、臨場感あふれる写真に興味深い歴史的エピソードを添えて、たっぷり紹介する。進行役はラテン世界を知り尽くしたジャーナリスト、伊高浩昭氏。

【日時】4月5日 (日) 16:00~18:00
【参加費】1,000円 (1ドリンク・菓子付き)
【プレゼンテーター・プロフィール】
●工藤律子(くどう りつこ): ジャーナリスト。メキシコの貧困層の生活改善運動を研究するかたわら、フリーのジャーナリストとしてスペイン語圏を中心に取材活動を始め、その後、アジアにもフィールドを拡大。
「ストリートチルドレン」(岩波ジュニア新書)など著書多数。
●篠田有史(しのだ ゆうじ): フォトジャーナリスト。スペイン語圏を中心に市井の人たちを撮り続けている。
写真展多数、共著に「コロンブスの夢」(新潮社)、「ドン・キホーテの世界をゆく」(論創社)など多数。
●伊高浩昭(いだか・ひろあき): ジャーナリスト。1967年からラテンアメリカ(ラ米)全域を取材。
元共同通信記者。ラ米、スペイン、沖縄、南アなどについての著書多数。最新の著書「ラ米取材帖」(ラテイ―ナ)、翻訳書は「ウーゴ・チャベス」(岩波書店)。
お問い合わせ・ ご予約は事務局までお早目にどうぞ!

◆Duo El Balcon Concert at Café y Libros
アルゼンチンからドゥオ・エル・バルコン(Duo El Balcon)が初来日! 日本ツアーの最終コンサートがカフェ・イ・リブロスでおこなわれます!この機会に、現在のアルゼンチン音楽シーンを優しく彩る二人の独自の音楽の世界をお楽しみください!
【日時】4月10日(金)
【開場】18:30 開演:19:00~
【参加費】3,000円 (1ドリンク・菓子付き)
♪ドゥオ・エル・バルコン(Duo El Balcon)は2010年にマリアーノ・ボット(ギター)、カルラ・セチェット(ボーカル)により結成され、以来自分たち独自の音楽を目指して多彩な活動を続けてきた。自作曲をはじめ、タンゴの古典やフォルクローレ作品を独自のアレンジで取りあげ、高い評価を得ている。2012年には初のヨーロッパ・ツアーを行った。
今回ファースト・アルバム「エル・バルコン」の発売を記念して、ヨーロッパ・ 日本ツアー決行。
(ラテイ―ナ)、翻訳書は「ウーゴ・チャベス」(岩波書店)。
お問い合わせ・予約はお早目に!

◆「ボサノヴァの詩を読む」講座
ヴィニシウス・ヂ・モライスやトム・ジョビンが手がけたボサノヴァの名曲の詩を、ポルトガル語原文をたどりながら読みほどき、ブラジル音楽の豊かな世界にふれ、同時にブラジル社会やブラジル人の精神性も見ていきます。講義の最後には実際に歌ってみます! ポルトガル語が初めての方も十分理解できるよう、ていねいな解説をいたします。
【日時】 2015年4月3日(金)19:00~20:30 (原則毎月1回)
【テーマ】ヴィニシウスとトキーニョの「Regra Três」と『オルフェウ・ダ・コンセイサォン』第三幕
【参加費】 各回 2,000円、学生割引 1,500円 (コーヒー菓子付き)
【講師】福嶋伸洋(ふくしまのぶひろ) 1978年、新潟生まれ。
著書に『魔法使いの国の掟―リオデジャネイロの詩と時』(慶應義塾大学出版会)。
訳書にマリオ・ヂ・アンドラーヂ『マクナイーマ』(松籟社)、共立女子大学専任講師。
専門は「ブラジルとポルトガルの抒情詩と音楽」
         
3月31日(火)までに参加申込を頂いた方にクラスで使う音源のCDコピーをプレゼントします。 
予約はお早目に!

◆「タンゴの詞を読む」Lectura de versiones de Tango
タンゴの歌詞にはルンファルドというタンゴ独特の言葉が沢山出てきます。
スペイン語が分かってもなかなか知ることのできない深い意味を、その歌詞にちなんだ映像なども使って説明します。歌詞を読みながらタンゴとアルゼンチンの歌の世界が広がるクラスです。
【講師】レオナルド・ブラボ(Leonardo Bravo)
日本在住アルゼンチン人ギタリスト。ギタリストとしての演奏活動のほかクラシックギターやラテン音楽等の指導者としての活躍も顕著。
https://ja-jp.facebook.com/pages/Leonardo-Bravo/62149369534
【日時】4月8日(水)11:00-12:30
【テーマ】 Hombre de la esquina rosada
      Historia universal de la infamia (1936)
      por Jorge Luis Borges (1899–1986)
【参加費】 2,000円 (コーヒー・菓子付き)
お早めに予約をどうぞ!

◆第28回 ラテンアメリカ-歴史の中の女たち
ハプスブルグ家の貴公子マキシミリアンはナポレオン3世に踊らされて、独立後の混迷が続くメキシコの皇帝に即位すべく、妻カルロタとともに、ベラクルスに上陸した。しかし改革を推し進めるフアレス軍の攻撃にさらされ、王妃カルロタはヨーロッパの王室の援助を求めるために一人で帰国するが、目的を果たせないまま、精神に異常をきたす。そしてマキシミリアンの運命は???
【テーマ】 メキシコ皇帝マキシミリアンとカルロタ
【日時】  4月8日(水) 13:30~15:00
【講師】 伊藤滋子
【参加費】 2,000 円( コーヒー・菓子付き)
参加者には毎回講義内容のレジュメを差し上げます。
予約はお早目に!

◆♪Bossa Nova を楽しく歌う Vamos cantar♪♪  
ブラジル音楽の持つ癒しとハッピーなリズムを感じ一緒に歌ってみませんか?
初めての方や音楽の好きな方、大歓迎!どなたでも楽しんで参加出来ます。
オリジナルの歌詞カードと譜面と参考CDを1曲毎にお渡しします。
発音指導から始め、より深く、歌詞の意味やポルトガル語にも触れて楽しみたいと思います。
【講師】 歌唱指導:北山敦子
【ポルトガル語指導】 Marcio Alves Ferreira
【日時】4月9日/23日(木) 19:00~20:30
   (原則第2第4木曜日)
【予定課題曲】 Triste (A.Carlos Jobim)
【受講料】 1回 3,000円 (コーヒー、おつまみ付)
【講師プロフィール】
♪北山敦子 http://alegria-school.com/p_private.html
♪既にボサノヴァを歌っている経験者の方対象のクラスをご希望の方はお申し出下さい。
見学歓迎!! 予約はお早目に!

◆Lectura de Literatura Latinoamericana
「ラテン文学を読む」 クラス

●クラス1.
コロンビアのノーベル賞作家Garcia Marquez短編集を読みます。
【日時】4月9/23日(木) 10:30~12:00 ( 原則月2回第2第4木曜日)
【講師】Hector Sierra(コロンビア出身)、講師の著作紹介:Hector Sierra

●クラス2.
中南米の現代文学の代表的作家の短編を読みます。 4月はアルゼンチンの作家Bioy Casaresの作品“En Memorias de Paulina”を読みます。
【日時】4 月9 /23 日(木) 10:30~12:00(原則月2回第2第4木曜日)
【講師】Mariangeles Dejean (アルゼンチン出身)
クラス1.2.とも会費:4,000円(月謝制)、(コーヒー菓子付き)
両クラスともnativeの講師と共に中南米の現代文学の代表的作家の短編を読みながら、各文章や背景の深い意味を理解し、スペイン語の豊かさや美しさを習得します。
予約はお早目にどうぞ!

◆「ブラジル・パーカッションアンサンブル」
ブラジルで生まれた音楽”サンバ・ボサノヴァ”。その面白さといえば、心地よい揺らぎの中に楽しげに繰り広げられるパーカッションの数々♪そんなブラジルならではのアンサンブルを、初心者から経験者までみんなで楽しもうという講座です。
※楽器の貸し出しもあるので、楽器をお持ちでなくても参加できます♪
【講師】 Samba Duo “La Luz”白井翔太郎、Luisa (ルイーザ)
【日時】  2015年4月11日(土) 15:30~17:00 ( 原則月1回第2土曜日)
【参加費】 2,000円(ココーヒー菓子付き)
予約はお早目に!

◆Clase de cuatro クアトロのグループレッスン
ベネズエラは、知られざる音楽の宝庫です。ウクレレを大きくしたような4弦の楽器クアトロで、ベネズエラ音楽を弾いてみませんか。
【講師】出口泰司  Instructor: Yasuji Deguchi
     info@cafeylibros.com www.cafeylibros.com