ブラジルが今年3月18日で失効となる無関税割当枠を盛り込んだ自動車協定を4年間延長することでメキシコと合意したと2015年3月9日発表した。自由化再開を求めるメキシコに対して、景気が大きく後退する中、自国の自動車産業の保護を優先するブラジルが反発していた。日産、ホンダなどの日系企業の対ブラジル輸出にも影響を与えることは確かだ。
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