2015年5月31日までの政治経済ニュース - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

2015年5月31日までの政治経済ニュース


5月25日(チリ)中国人民銀行とチリ中央銀行は、期間3年、最大2兆2000億ペソ規模の通貨スワップ協定を締結したと発表した。

5月25日(ブラジル)中国の自動車メーカー奇瑞汽車(Chery)は、組立工場のあるサンパウロ・ジャカレイ市において、部品メーカー24社とともに自動車産業団地を建設、7億ドルを投じると発表した。(同社発表リリース)

5月27日(メキシコ)横浜ゴムは、メキシコのアグアスカリエンテス州サンフランシスコIV工業団地で自動車用ホースアッセンブリー工場を開設、7日に現地で開所式を行なったと発表した。(同社発表リリース)

5月27日(チリ)外務省は、省エネルギーなどの環境技術を提供する見返りに温暖化ガスの排出枠をもらう「2国間クレジット制度」について、チリ政府と合意したと発表した。(同省発表リリース)

5月28日(メキシコ)高砂熱学工業は、メキシコ現地法人のタカサゴメキシコが26日に拠点となるケレタロ州で開所式を行い、営業を開始したと発表した。(同社発表リリース)

5月29日(キューバ)米国務省は、キューバに対するテロ支援国家の指定を解除したと発表した。

5月29日(ペルー、ホンジュラス)ホンジュラスのエルナンデス大統領が、ペルーのリマでウマラ大統領と会談。FTAに同意したと発表した。

5月29日(ブラジル)ブラジル地理統計院は、2015年1~3月期の実質国内総生産が、前年同期比で1.6%減少したと発表した。