2015年7月5日までの政治経済ニュース - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

2015年7月5日までの政治経済ニュース


6月29日(パラグアイ、ボリビア)エボ・モラレス大統領は訪問先のパラグアイでオラシオ・カルテス大統領と首脳会談を行った。

6月30日(ブラジル)オバマ米大統領は、ホワイトハウスでブラジルのルセフ大統領と会談した。地球温暖化対策での連携強化や、貿易・投資の拡大、両国間のビザの緩和等をめざす方針で一致した。

6月30日(ブラジル)中国の大手スマートフォンメーカーXiaomi がブラジルで Androidスマートフォン「Redmi 2」を発売したと発表した。アジア以外でのスマートフォン販売は初めてとなる。(同社発表リリース)

6月30日(ブラジル)オンライン英語学習サイトEnglishCentralは、ブラジル最大手ポータルサイトUOLと業務提携したと発表した。(同社発表リリース)

7月1日(プエルトリコ)米自治領プエルトリコは、約720億ドルに上る負債のうち約10億ドルを返済し、デフォルト(債務不履行)をひとまず回避した。

7月1日(ブラジル)ブラジルの食肉加工世界最大手JBSは、米子会社スウィフトポークが米穀物大手カーギルの米国の豚肉加工事業を14億5000万ドルで買収することで合意したと発表した。(同社発表リリース)

7月1日(キューバ)米国とキューバは今月20日に双方の大使館を再開することで合意した。キューバ革命後の1961年から断絶していた国交が54年ぶりに回復する。

7月2日(ブラジル)コニカミノルタは、ヘルスケア事業のブラジル販売子会社Konica Minolta Healthcare do Brazilを通じて、X線システム機器製造会社 Sawae Tecnologiaを買収したと発表した。(同社発表リリース)