2015年7月9日フォーリン・プレスセンターを会場に、チリ共和国のパトリシオ・トーレス駐日大使をお迎えし、「駐日大使が語るチリの現状と将来」と題する講演会を実施しました。安定した政治体制、開放的市場経済、南米トップクラスの経済競争力に関するデータをご紹介いただき、また、代替可能エネルギー開発、税制改革、教育の無料化、組合改革、太平洋同盟等、現在、積極的に推進している取り組みについてお話しいただきました。講演会後半は、約90人の参加者と活発な質疑応答が行われ、南米のゲートウェイとしてのチリ、同国の外資法、科学分野での日チ協力等についても言及いただきました。
当日使用されたパワーポイントは、HPイベント・配布資料に掲載(会員専用)されていますのでご参照ください。