ラテンアメリカ・サロン開催のご報告 (2016年1月29日(金) 開催) - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

ラテンアメリカ・サロン開催のご報告 (2016年1月29日(金) 開催)


 1月29日、米州開発銀行の会議室において、中南米大使会議のため帰国中のウルグアイ、エクアドル、キューバ、コスタリカ、チリ、ドミニカ共和国、ニカラグア、パラグアイ、ブラジル、ボリビア、ホンジュラス、メキシコ、ハイチの13カ国に駐在されている大使、高瀬中南米局長を始めとすると外務省関係者、ラテンアメリカ協会および日本とラテンアメリカ諸国の友好団体の代表を交えた懇親会「ラテンアメリカ・サロン」が、開催されました。

 佐々木当協会会長が参加者を代表して挨拶、米・キューバ国交回復、選挙による中道右派の躍進、本年の第二パナマ運河開通等によりラテンアメリカに対する日本の関心が高まる中での駐在大使の活躍を労い、一方各大使からは各国の現状について「キャッチフレーズ」の形で報告があり、ラテンアメリカ協会を始めとする民間諸団体への活動強化への期待が表明されました。

 ラテンアメリカ・サロンは昨年から始まりましたが、毎年開催される中南米大使会議に合わせ来年度以降も開催し、ラテンアメリカ関連の官民関係者の意見交換・情報共有の場として継続されることになっています。