この報告書は昨年9月にワシントンでインターアメリカンダイアログ（IAD）とラテンアメリカ協会が共催で実施した“Japan-Latin America Relations: Then and Now”と題するラウンドテーブル及び講演会での論点をまとめたものである。両会合では、日米ラテンアメリカ関係に関心を寄せる政官学およびビジネス界の関係者が多数集まり、ラテンアメリカの対外関係について幅広い分野で活発な意見交換が行われた。同報告書では、ラテンアメリカ・カリブとの関係においてわが国が半世紀以上の長期に培ってきた特異な関係の構築および変遷を、その他のアジア諸国の対ラテンアメリカ関係と対比して考察したうえで、同地域との関係をさらに強化するための政策を提案している。
※IADホームページをご参照ください。
http://us10.campaign-archive1.com/?u=0bf68115fc2f6c27b53bc6377&id=4f8804200a&e=f16993759e
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