モラレス大統領の連続4回目の選挙戦出馬を可能にする憲法改正の是非を問う国民投票が2月21日に行われ、僅差で拒否された。今回の投票で、ボリビア国民はモラレス政権をどのように評価したのか? 2020年1月まで続く現政権にどのような影響を及ぼすのか?現政権下で同大統領は彼のアジェンダを推進することが困難になるのか?本レポートは今回の投票を大きく左右した政治・経済的要因と同政権の功罪について考察したうえで、2019年の次期選挙にかけて与野党が抱える課題について摸索する。
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