6月6日までの経済ニュース - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

6月6日までの経済ニュース


5月26日(ブラジル)島津製作所は、ブラジルの販売子会社SBL社を通じて、分析計測機器を取り扱うブラジルの販売代理店SINC社を買収したと発表した。(同社発表リリース)

6月1日(ブラジル)ブラジル政府は1日から日米豪カナダからの旅行者に対し、査証なし渡航を解禁した。9月18日までに入国する旅行者対象で最大90日間の滞在が認められる。

6月1日(メキシコ)双日は、子会社の双日ロジスティクスと丸全昭和運輸が共同出資でメキシコに物流事業の合弁会社、双日丸全ロジスティクス・メキシコを5月19日付で設立したと発表した。(同社発表リリース)

6月1日(キューバ)ハバナで日本企業とキューバの国営企業との商談会が開催され、キューバへの進出を目指す企業約30社が参加した。

6月3日(キューバ)岸田外務大臣は、訪日中のミゲル・ディアスカネル・ベルムデス・キューバ国家評議会第一副議長と会談を行った。ベルムデス副議長は、マリエル開発特区等への日本企業の進出に期待すると発言した。

6月5日(キューバ)韓国のユン・ビョンセ外相が、キューバのロドリゲス外相とハバナで会談を行った。

6月6日(ペルー)ペルー大統領選挙の決選投票が行われた。開票率は94%を超えたが、ケイコ・フジモリ氏とペドロ・クチンスキー元首相、両候補の差は僅か0.56ポイントで大接戦となっている。