【ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート】「トランプ米次期政権の誕生―ラテンアメリカ諸国はどうなるのか?」 (下)(桑山 幹夫) - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

【ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート】「トランプ米次期政権の誕生―ラテンアメリカ諸国はどうなるのか?」 (下)(桑山 幹夫)


 トランプ政権が提唱する経済活性化策やエネルギー政策、保護主義、移民政策、海外送金に対する規制強化を含めた国境閉鎖政策などが実際に執行されれば、ラテンアメリカ諸国に与える影響は大きい。ラテンアメリカの米国との政治経済関係はこれからどのように変化していくのか。トランプ政権は共和党が過半数を占める米議会と協調しながら、オバマ政権が進めてきたラテンアメリカとの貿易投資関係、対キューバ国交正常化、コロンビアの和平プロセス、移民政策を維持していくのか、それとも後戻りさせるのか、不透明な部分が多い。本レポート(下)では、トランプ新大統領の政策提言の内容とその行方をラテンアメリカの観点から考察する。

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