【期間】 9月2日~11月26日
【会場】 川崎市民ミュージアム 企画展示室2
【観覧料】 一般 300円(240円)、学生・65歳以上 200円(160円)、中学生以下 無料
【主催】 川崎市市民ミュージアム
【後援】 駐日ハイチ共和国大使館
カリブ海の美しい島国で生まれた、人間愛と自然への親しみに満ちたハイチアートの数々を紹介!
カリブ海に浮かぶ美しい島国・ハイチ共和国。
1492年にコロンブスが到達して以来、1804年にフランスから独立して世界初の黒人による共和国として誕生しました。
フランス植民地時代には、人々の間に芸術に親しむ環境が醸成されて、やがて国民全体に広がっていきました。
フランス人仕込みで絵の描き方を学んだ人々は、ハイチの美しい自然や素朴な民衆の生活をモチーフに、ハイチの文化を象徴する「ハイチ絵画」を誕生させました。
南国的な華やかな色彩で、擬人化された動物たちや幻想的な風景、ブードュー教信仰を背景とした精霊の姿などを描くハイチの芸術は、シュルレアリスムの指導者アンドレ・ブルトン(1896-1966)にも注目され、世界的に高い評価を受けています。
詳細は下記をご覧ください。
https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/8737/